枝野さんがご自身をリベラルではなくて保守だと発言したようです。【スポーツ報知】
保守かリベラルか。。。。。
自然に使っている言葉ですが難しい言葉です。
しかしよく考えると、この保守とリベラルとはある組織においてその組織をどのように動かすかを見たとき、昔ながらのやり方に固執するのが保守で、新たな方法にチャレンジするようなやり方がリベラルという事になります。しかしこの保守もリベラルもある組織に型にはまった中での基本的なところでは一致をしているのであり、その組織内の方の中での違いでしかありません。
自民党という保守党の型の中に保守とリベラルがいるという事です。
戦後の日本を維持しようとした自民党の政治家は、旧憲法の国家を支持する議員から見ればリベラルでした。しかし戦後のリベラル政治家が長い年月の中で保守となり、安倍政権のような新たな形をつくろうとするのがリベラルになってします。
ですから枝野さんが保守だという中身は、新たな動きを示す安倍政権というリベラルに対立する保守となるという事でしょう。自民党だけではなくて自民党からの枝葉となった議員たちを含めて保守勢力と名付ければ、その保守勢力の中で戦後の自由と民主主義を守ろうとするのですから枝野さんそして立憲民主党は保守なのです。
保守本流という言葉がありますが、まさに枝野さんは保守本流を目指して、戦前まで戻そうという似非保守を牽制しているという事です。小泉内閣からこの保守本流の自民党の体質が弱められました。
ここに立憲民主党の存在価値が現時点では存在意義があるのです。
保守の対義語は革新でしょう。
55年体制の時には保守と革新の対立がありました。自民党に対する社会党と共産党という社会民主主義あるいは社会主義の政党です。
革新とは何かという事から本来の保守を意味づける定義がはっきりしていきます。
革新勢力は今回の選挙結果でも20議席に届きません。
その革新政党が保守本流の立憲民主党と共闘を結ぶ。不思議な図式ですが、戦前日本を目指す自民党と対峙するにはこの不思議な構図も不思議ではなくなるのです。自由と民主主義を進めていこうとする保守本流の政治。この中でこそ議会制民主主義は守られるでしょう。そして言論の自由は守られて革新の政策も討議されていく。
ここからしか日本そして資本主義の発展はないわけです。
保守かリベラルか。。。。。
自然に使っている言葉ですが難しい言葉です。
しかしよく考えると、この保守とリベラルとはある組織においてその組織をどのように動かすかを見たとき、昔ながらのやり方に固執するのが保守で、新たな方法にチャレンジするようなやり方がリベラルという事になります。しかしこの保守もリベラルもある組織に型にはまった中での基本的なところでは一致をしているのであり、その組織内の方の中での違いでしかありません。
自民党という保守党の型の中に保守とリベラルがいるという事です。
戦後の日本を維持しようとした自民党の政治家は、旧憲法の国家を支持する議員から見ればリベラルでした。しかし戦後のリベラル政治家が長い年月の中で保守となり、安倍政権のような新たな形をつくろうとするのがリベラルになってします。
ですから枝野さんが保守だという中身は、新たな動きを示す安倍政権というリベラルに対立する保守となるという事でしょう。自民党だけではなくて自民党からの枝葉となった議員たちを含めて保守勢力と名付ければ、その保守勢力の中で戦後の自由と民主主義を守ろうとするのですから枝野さんそして立憲民主党は保守なのです。
保守本流という言葉がありますが、まさに枝野さんは保守本流を目指して、戦前まで戻そうという似非保守を牽制しているという事です。小泉内閣からこの保守本流の自民党の体質が弱められました。
ここに立憲民主党の存在価値が現時点では存在意義があるのです。
保守の対義語は革新でしょう。
55年体制の時には保守と革新の対立がありました。自民党に対する社会党と共産党という社会民主主義あるいは社会主義の政党です。
革新とは何かという事から本来の保守を意味づける定義がはっきりしていきます。
革新勢力は今回の選挙結果でも20議席に届きません。
その革新政党が保守本流の立憲民主党と共闘を結ぶ。不思議な図式ですが、戦前日本を目指す自民党と対峙するにはこの不思議な構図も不思議ではなくなるのです。自由と民主主義を進めていこうとする保守本流の政治。この中でこそ議会制民主主義は守られるでしょう。そして言論の自由は守られて革新の政策も討議されていく。
ここからしか日本そして資本主義の発展はないわけです。