夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 7月13日(金)「原理主義と禁煙運動」

2018年07月13日 21時58分52秒 | 「禁煙運動について」
禁煙運動は国民の健康のためが目的だったのでしょう。その中で煙草に視点を集中したのでしょう。しかしいつの間にか国民の健康保持から離れて禁煙運動が目的化されてしまったのかもしれません。その方法が強権的になり、煙草については原理主義的に。心筋梗塞を防ぐには原因を煙草に特化してはいけない(ツイッターより)
禁煙自体が目的化される過程において禁煙運動は原理主義に陥ってしまったのかもしれない。
禁煙運動は例えば喫煙者の肺がんリスクは非喫煙者の5倍とか、受動喫煙は1.3倍とか、こういった『研究結果』が経典のようになって喫煙者が肺癌に罹病したり死ねばタバコを吸っていたからという考え方しかできなくなる。実は禁煙者でも非喫煙者が肺癌になった場合の原因にさらされていることは見えなくなるしたばこが原因だ出済ますことができるようになる。
こういったものがたくさん積み上げられているとさらに原理主義は深化していく。
厚労省の研究班というものがありそこで政治と原理主義は結び付く。結果東京との室内完全禁煙条例にむすびつ。
また、福島県の郡山市長が禁煙に関連して批判を受けたとき(発言内容は)専門家や辞書にも出ている。私が訂正や撤回できるものではないという発言となる。すなわち原理主義からの発言でしょう。
そして一般の人々も、受動喫煙で肺癌になったと「思う」等となります。
「ヤニカス」と言った喫煙者への憎悪発言ともなり、この憎悪は原理主義と一体になったものではないかと思います。たばこ税を増税して禁煙をさせろ、タバコを吸い終わったら数分雰囲気するな。。。。。。臭い喫煙者が来ただけで受動喫煙だ。エレベーター禁止。
何も今の日本社会において原理主義は禁煙運動に限ったものではないのかもしれない。憎悪運動のようなものは相当広がりを持っているでしょう。
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池に浮かぶ月189【7月13日】

2018年07月13日 19時51分30秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は北九州での大水害について避難所の不備について書いていました。
今年も九州から近畿に至る広い範囲で水害が起きて多数の死者が出ました。そして相変わらず避難所の不備が目立ちます。
ツイッターでは安倍総理が避難所を訪問するので急きょエアコンが設置されたというツイッターでのツイートに対して、世耕大臣が、そうではなくて非難する方が多数のところからエアコンは設置している。突貫工事で電気関連の作業員が苦労しているのにそういう言い方は失礼ではないかと言ったツイートをした。
しかし・・・・総理訪問がどうのという事はありますが
これだけ毎年災害が発生して避難所の不備などが指摘されています。教育の場としての体育館にエアコンが必要かどうかは別として、災害時の避難場所という面から設備を見直すべきですね。今後も東京などの大震災も心配されています。国民の命に直結する問題ですので政府の体制と避難場所の改善が必要です
突貫工事で避難場所のエアコン整備をするという事自体がこれまでの避難場所の考え方に不備があったという事です。仮設住宅も含めてお年寄りなどが苦しむ場所となっていたのではないでしょうか?ある程度の設備が整っていれば、電気工事の皆さんなどの突貫工事も不要となり負担も軽減されるのではないか。
今回の水害では総理をはじめとした大臣も集まり宴会をしていたとか、災害対策の具体化に60時間以上経過していて遅れがあったのではないかという批判が多く出ている。
突貫工事などその場しのぎの対策が続くのでしょうか。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」



「7月13日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきまずツイッターから「北九州を中心に雨の被害が大きいですが、避難準備などが出たときに避難所に行く勇気が出るでしょうか?エアコンもない畳もない食い物......

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