夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 7月28日(土)「売れ残り」

2018年07月28日 21時25分25秒 | 「思うこと」
手塚治虫の漫画で、工場ではロボットが大量の電化製品をつくっていくが、すぐにトラックに乗せられて処分場に運ばれる。そのトラックの列を多くの国民がほしいにもかかわらずトラックを見送るだけというものがある。
居間や現実の世界もこの漫画に近い状態になってきているのかもしれない。
以前からコンビニでの売れ残りの処分方法についていろいろな角度から報道やネットで取り上げられた。処分をするならば賞味期限前に安売りや無料配布もできるはずですがそれはできない仕組みに。現在では安売りはできる?
最近ではバーバリーが130億円分の洋服などを処分したという。
ファッションメーカーH&Mが4200億円そうとうが売れ残りか?ともいわれている。
衣類の他でも価格維持のために付加価値を付けた新しい製品が矢継ぎ早に出されるが、古い方の製品は売れ残るかたたき売りに。
一方では古着やリサイクル品が多く売れるようになっているという。これまでごみで捨てていたようなものでもわずかばかりの値段だが買い取ってもらえる。もちろんリサイクル品として売れるからです。
飛ぶ鳥を落とすような勢いで店舗数を増やしていった企業が急な不況にも。
形は少し違いますが、企業の設備投資の減少も同じような現象なのかもしれません。
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池に浮かぶ月204【7月28日】

2018年07月28日 18時54分05秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は昼のドラマ「やすらぎの郷」を見ていて死後の世界についてのセリフから昔ホームページに書いた詩のようなものを思い出して載せていました。
跡は我が家では欠かしたことのない白出汁について。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「7月28日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき昼のドラマ「やすらぎの里」を見ていたら、その中での台詞に、死後に多くの人と出会えるのだろうか、そして互いにその時に認識できるのだろうかといったもの......

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