夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 8月21日(水)「日本は韓国にどのような形での解決を求めているのか」

2019年08月21日 20時16分46秒 | 「思うこと」
中国で日韓の外相会談が行われたようです。
その中で日本側は
「元徴用工問題が日韓の最大の懸案で解決すべきとの認識は共有している」(引用)
と発言したらしい。
韓国は速やかに徴用工問題での賠償金を法の下に執行しようとしている。
その中で日本は具体的にどのような形で解決を求めているのだろうか?すでに国家間において賠償問題は解決しているということを韓国が民間も含めて認めることでしょうが、これでは平行線のままでしょう。
韓国は裁判によって裁かれたものを国家権力で潰すことはできない。
このことを日本は互いに法治国家であるという立場で結果を受け止めるしかないのでしょう。
戦後の日韓賠償については朝日新聞の記事を見るとこれまでの日本政府の見解は玉虫色となっていたのではないか?
「 90年代には、韓国人の戦争被害者が日本で提訴し始めたが、政府は従来と矛盾する解釈は取れず、「個人請求権は消滅していない」との国会答弁を続け、訴訟でも「請求権協定で解決済み」とは抗弁しなかった。」(引用)
また韓国への賠償は賠償という形を取りながらも経済支援という色が強いのかもしれない。
戦後処理については日本は玉虫色の部分を多く残してしまったのかもしれない。
現在の日韓関係を解決するには、日本側からの具体的な形を提示すべきだと思う。日本側と死うのは政府だけではなくて、民間企業も含めたものでなければならないのかもしれない。徴用工を労働力とした企業は何かしらの基金を作るべきかもしれない。
今の政府も玉虫色が多いと思います。
外交がうまくいっていないのはこの玉虫色のせいかもしれません。
内面と外面。。。。。。
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池に浮かぶ月574【8月21日】

2019年08月21日 18時49分06秒 | 「池に浮かぶ月」
今、あおり運転が問題になっていますが、去年は駐車場で罵声が聞こえるなと思ったら車同士で怒鳴り合っていました。
罵声・・・・
感情がそのまま口から出てしまうのでしょうね。
腹の中のものが脳みそや心というフィルターに通されずにそのまま出てくる。
政治も民主主義の形骸化が言われており、数の力民主主義にとって代わりました。
社会全体もおかしくなっていますね。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月21日という日」

(2018年)ツイッターつぶやき道を歩いていたら、後ろの方から怒鳴り合う声が聞こえた。なんだろと思い振り返ったら、車同士のいざこざらしかった。どうも駐車している車が邪魔だとか......

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