夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 8月 3日(土)「力の社会」

2019年08月03日 20時01分44秒 | 「思うこと」
民主主義が発達した国においては言論によって社会に進む方向を作り上げる。
しかし力の社会は民主主義が邪魔になり力の行使により社会が進んでいく。
日本はもちろん、アメリカも最近は自由と民主主義を言わなくなった。その背景はもちろん力による政治が正当化されたことからです。
政治経済の方向性はより国が発展するためよりも、力のあるものがいかに得をするかが価値判断となる。
喧嘩は感情そのものであるが、力の行使も感情が先立つ。国家主義での排外運動もここから生まれる。
精神的な自己満足が社会や経済の行く末を捻じ曲げる。唯物論ではなくて観念論となる。
イギリスも危ない首相が出てきましたが、世界中に力の世界が当たり前になっていくのでしょうか。。。。。
政治経済は衰退していく。ここを立て直すためには民主主義を取り戻さねばならない。経済の衰退が民主主義を望むでしょう。
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池に浮かぶ月556【8月3日】

2019年08月03日 18時33分53秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は、日銀のダイエットの必要性について。
量的緩和をしてマイナス金利にしてもインフレ傾向は起きずに副作用という経済への悪影響が出はじめていました。
カネは国民生活に栄養となって回らなければ経済という肉体は健康になれません。
カネが国民生活に回らずに、企業の内部留保や株式を通じて富裕層と不労所得者に回っていく。これがぜい肉なんです。
経済はメタボ体質になり様々な病気を引き起こす。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月 3日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき日銀がダイエットをするという。 贅肉で副作用という病気が出てしまったという事でしょうか?しかしその贅肉が株価であったり企業利益だったりするのです......

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