夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 9月23日(月)「消費増税まで1週間」

2019年09月23日 21時54分46秒 | 「思うこと」
消費増税10%まであとちょうど1週間となりました。
企業の内部留保は膨らみ株などの不労所得が増加をし、一方では実質賃金は上昇せず、社会保障や税の負担は増加をして、社会保障の給付は減らされている。そして食料品など日用品の価格が5%から10%ほどねあが下をされている。結果は格差の拡大となっている。
この状態での本来増税は、法人税や高所得者の所得税の税率アップ、不労所得に対する課税の強化などでなければならないはずです。しかし税収を消費税でという中間層や低所得層そして社会保障に依存する人々の負担増となっている。
当然のことながら個人消費の落ち込みが予測されますが、これを食い止めるために税を使ってのポイント還元などでごまかそうとしている。
消費増税による全世代への社会保障が言われて、教育費の無料化が言われているが、保育園の0歳児から2歳児までの一番負担の多い保育は手付かずである。生活保護のような低所得には恩恵はあるが低所得層から中所得層には負担は軽減されない。
消費増税分は社会保障にというものから遠ざかる社会に。
自己責任社会は格差を是正する税制度と予算はないがしろにされる。国家主義的な国家に奉仕をする国民が生まれる。
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池に浮かぶ月607【9月23日】

2019年09月23日 18時04分03秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は地価の高騰があるのかどうかということ。
今のところは不動産バブルは起きていないように感じますが、以前このブログで書いていた「冷たいバブル」というのと同じに不動産も冷たいバブルが起きているのかもしれない。
銀行の住宅ローン金利は下がっていますから少し無理をすれば一戸建ても都内で買えます。我が町でも広い土地がいつの間にかなくなってそこに一戸建てがたくさん立っていますが、すぐに完売状態です。しかし住宅ローンも変動金利でしょうから金利が急激に上がった場合どうなるでしょうか?不動産の過熱は起きていないが金利に状態で返済が破綻するというバブルの崩壊があるかもしれません。冷たいバブルは景気の回復によるインフレではなくていかに貯金を減らしながらローンを組ませるかによっても進んでいく。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2018年 9月23日(日)「不動産バブル化か?」

ロイターに「金融緩和批判に潜む「懸念の水増」の矛盾」という記事があった。日本も不動産価格が徐々に上昇しているという。この上昇は「国土交通省は地価上昇の背景として、全国的に、1)......

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