夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 5月 3日(日)「憲法を活かそう」

2020年05月03日 21時57分50秒 | 「政治・経済」
憲法を守りましょう。そして活かしましょう。
安倍内閣はコロナウィルス対策に関連して改憲による緊急事態条項を訴え始めている。
国や東京都をはじめとした自治体の呼びかけに国民は皆我慢をしながら耐えている。諸外国に比べて休業補償の脆弱さそして国民への生活資金の配布も貧弱で、しかもまるでスピード感がない。その上麻生大臣の「手をあげた人」に上げますよというプレッシャーを国民にかけている。その中でも国民は踏ん張っているのですが、パチンコ屋さんの一部営業を取り上げたり、サーフィンに行っている打の釣りに行っているなどとほんのわずかな部分を取り上げて外出自粛を行っていないことを誇張する。その中で緊急事態条項が必要だろうというまさに火事場泥棒的な手法で国民をだまそうとしている。
日本のコロナウィルスの終息にはそうとな時間(1年という説も)がかかることを政府は認めざるを得なくなっているが、これはこれまでの対策に誤りがあったことを示している。
政府自らの過ちを憲法が悪いからだという詭弁であるように受け止められる。
しかし安倍内閣を見れば、改憲が必要どころか、民主主義や自由を蔑ろにして現憲法をなし崩し的に否定をしている。
去年一年間の安倍内閣を見てそれを見本にしてその現実に合わせた改憲が必要だろうか?
この一年の政治の仕組みや腐敗を当たり前のものとするのが改憲でしょう。
現憲法ではコロナ対策で動けないとするサボタージュでしかないなら、現憲法に従い活かせないのですから政権から降りるべきで、政権から降りて憲法改正を言うべきですね。
現憲法で5月も緊急事態宣言が延長に。また動けないで終わるでしょう。
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池に浮かぶ月831【5月 3日】

2020年05月03日 18時18分28秒 | 「池に浮かぶ月」
結局去年は六か国会議の国々の中で北朝鮮との首脳会談を持てなかったのは日本だけでした。
安倍内閣は首脳会談を口先だけで語っていましたし、北朝鮮も安倍総理とは会う気もなかったでしょう。アメリカと話がつけば日本と会う必要もない。
政治的思想では、安倍内閣は「積極的平和主義」で、これは平和を得るには戦争を含めた力の政治です。アメリカと北朝鮮が衝突しなかったことで日米安保を軍事同盟化した日本としては当てが外れたわけです。
そして拉致問題もこれにいる解決はできなかった。
今後は5ヵ国協議となるかもしれません。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「5月3日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき5月3日の朝日新聞朝刊によると、これからの日朝会談では「条件をつけず」まず首脳会談を行える体制を作るらしい。その柱は小泉内閣時の日朝平壌宣言である......

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