夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 7月 5日(月)「オリンピック中止も言いにくい社会」

2021年07月05日 22時19分55秒 | 「思うこと」
なし崩し的にオリンピックは開催されそうですね。
安心安全とか感染予防を行うとか言われていますが、空港での水際作戦にも穴が開いていてどっと津波のように関係者やファミリーがやってくる。大阪の第四波で見るように医療体制は脆弱で多くの死亡者が出ているが、東京も第五波がやってくれば危ないです。この第五波も単に心配するという観念的な指摘ではなく東京の現状からの私的です。
ですからまだ多くの都民(国民)には中止をするよう求める人が多い。
こういう中で安倍前総理がオリンピックに反対する人は半日だと総理経験者としては信じられない言葉を発したらしい。こういった雰囲気もまた広がっているんでしょうね。ですから反対という言葉を憚るようになる。
しかしオリンピック自体を反対する人はいないわけで、開催するにあたっての政府への批判が多いのです。そこから反対となる。
福島事故原発の汚染水のアンダーコントロールからはじまり、金のかからないオリンピックの嘘であったり復興五輪という言葉も死語に。コロナに打ち勝った証としての開催も不可能。
こういったものを見れば反対という人が出てもおかしくないでしょう。これもひっくるめて反日と言う言葉で批判をする。印象操作的な圧力ですね。
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池に浮かぶ月1243【7月 5日】

2021年07月05日 09時26分15秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は「外交の安倍」も「アベノミクス」も破綻をしていました。
外交では韓国や中国との悲惨な対立そして北朝鮮との拉致問題解決も首脳会談も開けない状態が続いていました。
北方領土ではプーチンさんへのちょっかいで墓穴を掘りました。
経済はコロナ前からのアベノミクスの破綻とコロナ禍での国民生活無視。
そして政治や経済問題とは言えないほどの政治とカネのスキャンダルが。
そして安倍政権は自滅していきました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 7月 5日(日)「日本が先進国でなくなる日」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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