夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 7月23日(金)「オリンピック開会式の陰で」

2021年07月23日 22時31分28秒 | 「思うこと」
オリンピックの開会式です。
同時に東京をはじめ全国でも新規感染者数が急増侍ています。4連休中ですから検査数も少なくなっていますが東京では1359人でした。検査数が減少する中で感染者数がそうは減少しない状態ですから陽性率も急激に上がっています。12%を超えました。
新規感染者数が急増すれば必然的に重症者や中等者数も増加します。高齢者のワクチン接種が進む中で高齢者の感染がそうは増えていないとされていますが、ワクチンで無症状で終わっているだけkマしれません。すると検査も受けない高齢者も増加をしているかもしれない。変異ウイルスは若い人の感染が多いと以前から言われていましたが、現在の新規感染者の増加は若い人中心となっています。若いですから重症化も少ないと言われていますが、現実は医療の逼迫が間近のようです。
そのうえオリンピックが開催されていますから選手や関係者のためにベッド数や医療関係者も待機されていますから、さらに国民のためのベッド数は減少します。
オリンピック村ではPCR検査キットが足りなくなっているそうです。全国的に不足しているのか手違いで選手村の数が足りなくなっていたのかはわかりませんが、もし最悪国民のための検査を縮小して選手村に送るなら悲惨です。陽性率はさらに急上昇し、新規感染者は市中感染から急増する。
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池に浮かぶ月1261【7月23日】

2021年07月23日 09時17分45秒 | 「池に浮かぶ月」
PCR検査を行えば陽性者を多く見つけることができる。
陽性者を多く見つければ隔離もできる。
同時に検査を行えば陰性者もより多く発見できる。
この場合陽性者よりも陰性者の方が多いわけですから、より多くの検査は陽性率を下げる。
陽性率が上がっているときには陽性率が下がり始め更に少なくなるまで検査をたくさん行わなければならない。
月曜日発表の新規感染者数は極端に少ない。これは検査自体が少ないということで市中感染の危険性が高まっているということです。それは陽性率を上げていく。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 7月23日(木)「新規感染者数と陽性率」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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