夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 7月26日(月)「応援と自虐」

2021年07月26日 22時02分54秒 | 「思うこと」
23日に開会式がり一部問題点を残しながら競技も毎日進んでいる。どうにか乗り切って閉会式まで持ち込みたいというのが実情でしょう。
オリンピックはスポーツの祭典ですから記録や美しさなど感動を与えてくれます。
ですからテレビから流れてくる映像に見入ってしまいますし応援もしたくなります。もちろん日本人ですから日本のアスリートを応援しますし期待もします。でも、あまり金メダルだと嬉しくもありません。むしろ外国からはるばる蒸し暑くコロナ下の日本に来て試合をする外国選手に目が向きます。オリンピックに参加するには大変な苦労は日本選手も外国選手も同じですからね。コロナ感染に戦戦兢兢としながら競技に参加していることと思います。
ですからこういったことも含めて応援をしたいのです。
しかしこの応援はアスリートに向けた応援で国や都あるいはオリンピック関係組織を応援できるかと言えばむしろ自虐的になります。
コロナ下での開催にアスリートを集めているのですが、ほんとうに日本のいろいろな組織がその選手に尊敬の念を持ち、国民の気持ちを知っているかと言えばそんなものはみじんもない。もちろんオリンピック関係者としてボランティアに参加した医療に従事したり警備をしたりする関係者もいるのですからそういう方にはお礼を申し上げたいですが。差別人権無視が大きく表面化した開会式。国民生活を蔑ろにする中で湯水のごとく税金を使い様々なところにばらまいた。開会式はお粗末なもので、着ぐるみを着た人形のような人が競技のシンボルの真似をするなんて面白くもありません。ドローンの編隊飛行で地球を作り出す技術は確か中国にも編隊飛行は在りましたね。
芸術性というよりもテレビの番組でも見ているような気になる。
評判は良くないですね。ビートたけしさんの「外国に行けない」というテレビでの発言ニュースが印象的です。
ネット上ではオリンピックに反対している人がオリンピックがはじまれば応援するのかなどという頓珍漢な嫌味的な批判が目につきます。オリンピック反対の方もアスリートや円の下で大会を支えてくれている方を応援するでしょう。当たり前のことです。
今でもオリンピック中止を言う人が多くいます。
その人たちに対して日本という抽象的な言葉を持ち出して、日本を応援しないのかとかという批判こそやめるべきでしょう。
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池に浮かぶ月1264【7月26日】

2021年07月26日 14時35分21秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は東京には緊急事態宣言が出され自粛生活に。
一方ではGo Toで旅行に出かけることを促していた。
今年はやはり東京には緊急事態宣言が。
一方では華やかにオリンピックが開催されている。
去年も今年も4連休中の出来事。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 7月26日(日)「4連休も終わり」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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