夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 7月17日(土)「イギリスの集団免疫」

2021年07月17日 21時56分34秒 | 「思うこと」
イギリスで1日の新規感染者数が5万人を超えたらしい。
昨日が4万人程度ですから急激な感染者増になっています。サッカーの試合では数万人の観客が入り試合後にも街中で森がったようですが、このような状態が感染の拡大につながったかのせいがあると言われています。それでもロンドンでは公共機関などをのぞいてマスクはもちろん規制の撤廃がされるそうです。
なぜこのような規制の撤廃が感染者増の中で行うのか。5万人もの新規感染者数があるにもかかわらず死亡者数は50人弱だそうですから、感染者が多く出ても死亡する人が少ないのだから構わないといった論理でしょうか。
イギリスでは去年感染拡大がはじまったころ、集団免疫をつくるのだと規制を行いませんでしたが、その後失敗だったとしてロックアウトにもなりました。そして最近ではワクチンのシュッシュ率が進み規制の撤廃がされはじめていました。しかしこのワクチンに頼った規制の緩和も集団免疫ですから、イギリスはまた集団免疫の論理に戻ったのでしょう。
日本でも感染拡大が決定的になり大木派が言われはじめ、東京では新規感染者が1400人を超えました。
その中で、感染拡大はしているが重症者や死亡者がそれほど増加をしていないということで、問題は死亡者が増加をしないことを見るべきだという意見が多くなっています。オリンピックは無観客でと決まっていますが、この無観客への批判も出始めてIOCバッハ会長が有観客を要望しはじめています。すでに開会式まで1週間無い状態ですがすでに子供たちにはオリンピックを見せようという動きになっています。
尾荒リンピックまでにはワクチン接種もさらに進むでしょうからイギリスの様にワクチンに頼った集団免疫がはじまるかもしれません。
しかしワクチンは感染予防には役立たずで重症化死亡を減らすものでしかないということがはっきりしはじめています。それはイギリスやイスラエルを見てもわかります。しかし感染拡大がはじまってから重症者や死亡者数は時間差を置いて増加します。ワクチンがどのくらい死亡者を減らすかはわからないでしょう。ですからイギリスでは3回目のワクチンを言い出しています。
世界の中で、アメリカ、イギリス、イスラエルそして日本などがワクチン依存を深めながらのコロナ対策に移って生きのかもしれません。
しかしワクチンに依存するということはワクチンの人への副作用も大きくなっていき、コロナ自体もまた耐性を強めるかもしれません。
人間は負けるでしょう。
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池に浮かぶ月1255【7月17日】

2021年07月17日 09時16分24秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はGO Toを東京除外としましたが全国的に大都市圏の感染拡大が出はじめていました。
なぜGo Toなのか。。。。。。
今年も全く同じパターンですね。
東京には緊急事態宣言が発令され、大都市圏での感染拡大がはじまっている。
なぜオリンピックなのか。。。。。
去年は第二波がはじまります。
今年は第五波が。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 7月17日(金)「コロナと大都市圏そしてGo To」


「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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