夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年7月10日(土)「夏」

2021年07月10日 22時08分42秒 | * 俳句 *
今年の立秋は8月7日だそうです。
この季節の変わり目はテレビなどでは「暦の上では今日から秋です」と立秋の日のニュースになります。
では暦の上ではない夏もあるはずで、気象上(気象庁)では9月からが秋になるそうです。テレビ局ではこの気象上の季節を基本にするそうですから、立秋を過ぎてもまだ夏です。
東京もまだ梅雨明けがいつになることか・・・・
この中で今が真夏だと言われても困ります。
子供たちの夏休みも8月です。
やっと梅雨が明けて数日すれば秋ですからなぁ。。。。。
この気象上(気象庁)の秋に対して文学上の秋がある。俳句などでしょう。
でも、もっと基本的には農業があるはずです。
この農業党の関係では二十四節季が重要でさらに七十二候に細分もされました。
この農業に関係した二十四節季や七十二候は秋はやはり立秋です。
この気象上の秋と二十四節季の秋には1カ月のずれがありますが、8月の初めに秋と言われれば寂しさが出てきますが、2月の初めに春だと言われればウキウキします。立秋で寂しさもありますが、夏らしい暑さの中にあ気を見つけていくというのを楽しみにすることもいいのでしょう。それが立春で春を見つける楽しさにも。


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池に浮かぶ月1248【7月10日】

2021年07月10日 11時10分35秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はGO Toキャンペーンが7月22日からはじまると報道されていました。
しかし東京は新規感染者数が243人と増加傾向を示していました。
政府も緊急事態宣言は出さない方針で、東京ともアラートは再発令しないと。経済優先が鮮明になっていました。
一方では感染拡大防止が言われ、一方では政府自ら人の移動と密を作り出すGo Toを始める。これをブレーキとアクセルを同時に吹くと批判されていました。
今年はGo Toに変わりオリンピックです。。。。。
今年も去年と同じ道を進みそうですね。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 7月10日(金)「243人」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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