夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 8月 5日(木)「命の選択(2)」

2021年08月05日 22時18分13秒 | 「政治・経済」
今後命の選択を医師に求められていきます。
重症者は入院できるでしょうが、中等症となると誰を入院させるかを選択しなければならない状態になります。
コロナ病床を増加させるあるいは合理的に医療従事者を配置するというものを全く考えない中で起きる矛盾です。
中国などはプレハブのようなものでも体育館でも何城石のいる場所に入院させていました。たしかに医療従事者の数には限りがありますが病床が医師のいるところにあることで治療もある程度行えますし安心感もあります。
しかし日本はテレビニュースでは自宅療養者がいる家庭で家族すらPCR検査を受けられない状態だと。血中酸素測定器すらなかなか届かない。様態が悪くなっても救急車は来てくれるのか入院できるのかの不安がつきまとう。食料は届くのか。。。。
自宅療養者の死亡が増えているそうです。
新規感染者数が増加すれば当然重症者や中等症が増加する。すると死亡も増加をするのですが、自宅療養でさらに死亡者は増をする。
こんな状態で医師は命の選択をしなければならない。
悲惨です。できるわけがない。
自分の命を守る権利は国民にある。
すると生き続けられるか不安な時は行動するしかない。
どこでもいいから病院に連れ込むしかなくなるだろう。
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池に浮かぶ月1273【8月 5日】

2021年08月05日 09時30分46秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は政府が機能しなくなっていました。
あれだけ強力な安倍内閣もその顔が見えなくなっていました。
政治全般もコロナ対策もそして経済もほとんど回らなくなっていました。
そして9月には総辞職。
国民のためには何もできず富裕層や企業そしてお友達には税金をばらまき、官僚支配は忖度と公文書隠ぺいや偽造まで。
コロナは治まる所を見えない。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 8月 5日(水)「政府が機能していない」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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