夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 8月15日(日)「臨時病棟と隔離」

2021年08月15日 22時16分51秒 | 「政治・経済」
今も記憶に残っているのですが、武漢だったかどこかの都市でコロナ感染が急拡大をした時、医療の逼迫があったためか急遽臨時の病棟を作りました。それも1週間とか10日で作り上げていました。
現在日本でも毎日のように2万人の新規感染者が出ており重症者も増加し自宅療養が出ています。自宅療養で亡くなる方も出ています。
このような時(とは言っても遅すぎるのですが)に臨時病棟を作り自宅療養ではなく医療従事者がいるところに入院をさせるべきです。これにより家庭内感染も防げますし隔離をするという面でも有効でしょう。
また医療の逼迫を考えた場合、医療従事者が自宅療養者の家庭まで出かける実態とそれが行えなくなる実態から考えて臨時病棟のようなところがあれば医療従事者の省力化と負担の軽減につながるでしょう。
すでに福井県では臨時病棟が作られはじめていますし、感染拡大が激しい沖縄でも作っているようです。
たしかにきちんとした病室ではもちろんないのですが、医療従事者の目が届く中での療養対面では医療的処置ができるでしょう。
東京の自宅療養者は2万1千人を超えました。
すべての人を臨時病棟へとは仮定の状況もありますから強制はできませんが、中等症など病状が急変する可能性のある方を入れることができるでしょう。去年から築地市場跡地を臨時病棟にという意見を僕も持っていましたし、オリンピックを中止をして選手村を活用すべきという意見もありました。
東京でも今できることは必ずあるはずです。急ぐべきです。
救える命も救えません。
コロナの感染拡大を災害急だと涼しいで都知事はいますが、災害ではなくて人災の面が強くなっています。
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池に浮かぶ月1283【8月15日】

2021年08月15日 10時11分35秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はまた安倍総理が積極的平和主義を持ち出しました。積極的平和主義は安倍政権の柱でもありましたから驚くようなことではなかったですが、この積極的平和主義はこれまでの憲法上の平和主義とは真逆のもので、アメリカの戦争による平和と同じですから安保の同盟関係にも現れました。同時にアメリカとは違う戦前の国家主義が見え隠れし改憲の動きに現れました。
終戦記念日ですね。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 8月15日(土)「積極的平和主義」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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