夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2023年10月 1日(日)「潮目が変わったか?」

2023年10月01日 22時40分33秒 | 「政治・経済」
ウクライナ戦争日本の報道を見るとロシアの孤立が言われているが、スロバキアの選挙では新ロシア派が勝利をしたようですし、ポーランドではロシア派の公務員を排除できる法案に対して抗議デモが行われており、そのためかポーランドはウクライナへの武器供与を行わず自国の防衛をするとしている。
一方、カナダにおいては議会でナチの生き残りを称賛する姿をさらし国際的な非難が出ている。フランスはパリ五輪で自国選手に「ヒジャブ着用を禁止」する決定をし国連は仏政府を批判したそうです。NATOの内政全般に極右政党が台頭している。
経済的には、EUの優等生であったドイツが経済が落ち込みマイナス成長になるという病に侵されはじめた。
得をしているのはアメリカ1国である。
だんだんと潮目が変わりつつあるのかもしれない。
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池に浮かぶ月2034【10月 1日】

2023年10月01日 21時36分11秒 | 「池に浮かぶ月」
去年、アメリカでは物価上昇と賃上げがありました。
表面的には経済が好転しているとみることができるでしょう。
しかし、アメリカで2000円のカケ蕎麦を時給5000円で2.5杯。日本では300円のカケ蕎麦を時給1000円で3杯以上食える。こう見ると景気の良いアメリカよりも日本の方がよい生活ができるということになります。
インフレというものは物価上昇に賃上げも追いつかなくなるのが普通です。
これがインフレの恐ろしさです。
しかしそれ以上に恐ろしいのは、円安による悪政の物価が下で賃上げも無い日本です。今では時給1000円でかけそば3杯は食えないでしょう。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2022年10月 1日(土)「物価と賃金」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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