夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 9月 7日(木)「戦争と市民」

2017年09月07日 18時43分29秒 | 「思うこと」
ラジオを聞いていたら、世界中の子供たちの中で学校に通学できない原因が貧困と紛争の結果だと言っていた。軽い気持ちで北朝鮮との軍事解決やむなしとか戦争を煽る言葉があるが、相手国の子供たちが学校に通学できなくなるのです。子供の貧困を考えるなら、平和も考えなければいけないです。(ツイッターより
聖戦そしてテロとの戦い(正義の戦争)
テロは市民を狙います。そのテロに対する戦いもまた市民を犠牲にします。
戦争は、必ず自国を正義として相手国を悪とします。
北朝鮮による核開発とミサイル。たしかにこれは阻止しなければならないのですが、北朝鮮から見れば敵対するアメリカは核大国で先制使用も辞さない。核実験も北朝鮮は矢継ぎ早に行っています。しかしアメリカは戦後でもどのくらいの核実験を行ったでしょうか?ビキニ環礁での水爆実験では被ばくを生じております。
核拡散は大切です。しかし核大国間での核兵器削減は進まない。
市民の犠牲は悲惨です。これは日本も原爆を落とされたり空襲で肌で知っていることです。その市民の中でも子供たちの被害が大きい。戦争や紛争で生き延びても学校にも通えない。飢えや伝染病。。。。。
日本も自分の子供を守るのが精いっぱいという風潮になっています。
子供の貧困の拡大で子供の格差が広がっています。
社会は貧困の連鎖に陥っています。子供は生物学としての遺伝子とともに、豊かか貧困化という社会的遺伝子を背負わされる。
戦争や貧困(経済矛盾)は人が作り出しているものですから、必ず人がその矛盾を解決できるはずです。
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2017年 9月 6日(水)「種まき」

2017年09月06日 21時34分48秒 | *  花  *
ルピナスとビオラの種をまきました。
くしゃみをすれば吹き飛んでしまうようなビオラの種。注意深くポットに蒔いたのですが、どのポットまで蒔いたのか。。。。。見てもわかりませんなぁ。
ビオラは去年も種から育てましたが、どうもうまく育たないものがありました。今年はうまくいくかな。。。。
ルピナスは初めてです。
ストックに似た花ですね。香りはどうなんでしょ?
今年は急に秋が深まって涼しくなってしまいました。
どうも秋晴れの日がない。
さて、11月下旬ぐらいには鉢に移せるでしょうか?
春から夏の花は、異常な日照不足もありましたがどうにかたくさん花をつけてくれました。でも、トリニアの葉が細くなってしまいました。あと1か月ぐらい花を見せてくれるかな。。。。
松葉ボタンとトリニアの種を集めています。
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gooお題「自分を色に例えると何色?」

2017年09月06日 19時53分44秒 | 「思うこと」
昔から、あまり存在感もなかったというのか、気配がなかったというのか。。。。。
子供の頃、家の中で普通に立っていても急にお袋が横にいる僕に気付いて「びっくりしたぁ。そこにいたの?」と。
もしかしたら無色透明なのかも(笑)
よく考えれば、人は生まれたときには無色透明ですよね。そこからいろいろな色に染まっていく。
一つの色に染まってしまうと融通の利かないことになります。
無色透明でありながら内面に様々な色を持っているというのが理想かな。。。。。
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2017年 9月 5日(火)「懐疑論」

2017年09月05日 17時52分03秒 | 「政治・経済」
関東大震災の時の朝鮮人虐殺について、東京都と墨田区は追悼文をやめたという。
6000人の虐殺があったという数不正確さによって虐殺すべてをなかったものにするという論法があるのでしょう。
南京大虐殺にしても日本と中国側の犠牲者の人数の違いによって日本は南京大虐殺はなかったとする動きもある。
このような歴史認識における哲学的欠陥は懐疑論あるいは不可知論に近いものがあると思う。
歴史認識も発展がある。
ですから犠牲者の数の正確性も研究によって真実に近い人数が明らかになっていくものです。犠牲者の数がはっきりした確実性がないからとそれを理由に子供達も含めて国民に歴史的なものとして教えないのは間違いです。犠牲者の数が確定しないなら、これからの研究で明らかにしていくべきとして教えるべきでしょう。
歴史家や研究者間で1000人の虐殺だった、いや、6000人の虐殺だったと言い争っているときに、国としてはそれは五十歩百歩で虐殺はあったのだからこれから人数については研究をして明らかにしていきなさいというのが正しい。
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2017年 9月 4日(月)「北朝鮮の核実験」

2017年09月04日 18時39分56秒 | 「思うこと」
北朝鮮が核実験を行った。
容認できるものではない。
かといって今の社会の流れに乗っかって制裁を強めろとは僕は言わない。
核大国はどのくらい過去に核実験を行っただろうか?ビキニ環礁では被爆者も出た。
そしてどのくらい地球を汚しただろうか。。。。
その核大国が核拡散を呼びかけて核開発を実力で阻止し続けている。もちろん核拡散は行ってはならないことはもちろんだが、核大国が世界の危機だと煽るようなものではないでしょう。
核大国は核兵器禁止条約に入らず、核の先制使用すら放棄していない。
核大国にくっついている日本なども同じである。
こう見ると、北朝鮮での核実験を単に批判しているだけでは片手落ちでしょう。北朝鮮を悪として核大国のアメリカが正義の保安官?
核大国であり経済大国である先進国の世界秩序の維持とはこのようなものです。
しかしその先進国は、まず、経済的に落ち込みつつある。国民生活を犠牲にしなければ企業や富裕者の富は維持できない。寄生性は深まっている。
この経済状態の中での武力衝突の危機は人の命も犠牲にした生き残り策となるでしょう。
こういうものは第二次世界大戦で終わらさなければならないし、世界はその方向で動いてきたはずです。中でも日本という経済大国の平和主義は突出していた。
世界の保安官がピストルを常に抜いて喚き散らすようになっているのは世界の危機です。
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2017年 9月 3日(日)「秋」

2017年09月03日 22時15分49秒 | *  花  *
台風が過ぎて晴れ間が戻りました。
また暑くなるのかと思いましたが日差しも風もやはり秋ですね。
慌てて花の植え替えを考えはじめました。
今年は種まきも早め早めがいいのでしょうか?
明日あたり、ビオラの種を買いに行こうと思います。
毎日松葉ボタンの種を集めています。今年は日照時間も少なくて雨が続いた理で松葉ボタンも元気がありませんでしたが種はたくさんとれました。そろそろトレニアも種が付きはじめました。
来年咲かせれば2回目の発芽となります。
紫の舞もそろそろ終わりかな。。。。。
ビオラもまだ初心者ですので去年は右往左往しながら育てましたが、今年はどうだろう。小さな歯双葉があんなにたくさんの花をつけるなんて信じられませんが植物はすごいですね。もう少し勉強しながら頑張りたいと思います。
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2017年 9月 2日(土)「金余り」

2017年09月02日 22時38分29秒 | 「政治・経済」
企業の内部留保、過去最高406兆円 (朝日新聞)
前年度より28兆円増加したという。
利益剰余金が膨らんでいる。
この剰余金を設備投資や賃上げにまわすかと言えば企業は慎重姿勢を崩していないという。
406兆円ものカネをどのような形で保有しているのかは定かではないが、企業の利益は、可変資本(労働賃金)と不変資本(設備投資など)にまわされなければ健全な経済的資本として生かされていないことを示す。
出連れからの脱却としてアベノミクスや日銀緩和は貨幣量を増やせば景気の好循環が起きるとしてきたが、結局は企業は内部留保を増やしたばかりで、吹き溜まってしまっているという事でしょう。
貨幣を不変資本や可変資本にまわせないという事は結果としてはカネ余り現象を起こしているという事である。ここから言えることは、デフレからの脱却は貨幣量の問題ではなく、金余り状態のカネをどう回転させるかにあることがはっきりとわかるだろう。
有り余った金を勤労国民や過去に社会の富を作り出した世代にまわさないと貨幣の回転は起きないでしょう。これを行うのが政府の政策だが、まだ企業に金が集まる政策から抜け出せない。
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2017年 9月 1日(金)「防災の日」

2017年09月01日 20時28分43秒 | 「思うこと」
今年も多くの水害が発生をしました。毎年どこかが大水害が起きて犠牲者が出ています。
また大規模な地震もこの10年ほどだけでもたくさん起きています。
このような災害が起きるとテレビでは被災地の非難現場を映し出します。公民館や学校の体育館など。。。。。
いつも寒さや暑さの対策が言われたりしていますし、お年寄りには厳しい環境であることも映し出されています。
その映し出された体育館などの「避難場所」を見ると、「さて体育館とは避難場所設備なのか?」といつも思います。我が家の避難場所も体育館です。
大震災では仮設住宅ができますが、それまでは体育館での寝泊まりです。
生き延びて非難したのはいいが関連死でなくなることも。
そろそろ真の意味での「避難場所」をつくるべきではないでしょうか?
非難するための設備が整った場所が必要でしょう。もちろん維持非難は体育館でもいいですが、すぐに真の避難場所に移動できる体制が必要です。避難勧告のように非難するまでにある程度時間を取れる時には直接避難場所に行く。
避難勧告などが出された場合躊躇しないでしょうか?空調もない設備もない体育館で過ごすことに。もちろん命が一番大切なのでそれを守ることは最低限必要ですからどこへでも非難できればいい。しかしいつまでたっても最低限の避難場所では。。。。。
北朝鮮のミサイル危機が言われていますが、Jアラートが鳴ったとしてもどこにも逃げ場がない。Jアラート自体が戦時中の空襲警報と同じで逃げる暇はないわけです。今回もJアラート自体の欠陥が浮き彫りにもなっています。
官邸は国民の安全と安心を保つと言っていますが、これは心の問題や安心を植え付けることではない。現実の安全がどこまで保たれるかであり、それは設備です。
自然災害に対する国の役割も同じですね。
それをやらないと結局は官邸が口にする「国民の安全や安心」も、ただの口先だけの観念的な国民の不安を取り除くだけのものでしかないことになります。
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