偕楽園の梅2本目が開花しました。というか開花していましたでしょうか。花が4~5個は咲いているようです。見つけたのは今回もミスター偕楽園こと吉田雅夫さんです。電話をいただいて雑草が見に行きましたら、吉田さんと鹿児島からのお客様がいらっしゃいました。
咲いているのは南崖のこの梅の木です。雑草は視力が衰えて1個の花を探しただけでした。この梅の木は昨年も早く咲いていたのですが、その時も雑草は見つけられず昨年の写真はありません。
鹿児島からのお客様は吉田さんに臥龍梅を尋ねたそうです。それもそのはず、鹿児島には樹齢千年とも言われる臥竜梅がありまして、毎年見ておられるそうです。雑草も機会が有ったらぜひ見てみたいと思っているものです。
先にブログした今シーズン最初に咲いた梅の木にもう1個の花を確認しました。先の花は見当たりませんでした。この時期に咲く花はすぐに散ってしまうようです。
偕楽園の公式ホームページにある、好文亭の入館料の説明がわかりにくいことを先のブログで書きましたが、今日ホームページを見ましたら書き換えられていました。70歳以上の茨城県人はもしかして無料ともとれる説明が削除されてしまいました。
これによると70歳以上は半額と言うことですね。説明がすっきりしたのですが、ちょっと残念です。
偕楽園が有料になって間もなく1週間になります。なお、公式ホームページの案内ではお客様にご迷惑をおかけしかねないことがありますので書いておきます。
ひとつは、御成門は閉鎖中のようです。公式ホームページの案内マップではこのことが書かれていません。
御成門閉鎖中とダウンロード用のパンフレットには書かれてありますが、公式ホームページの案内マップでは入場可能と読めます。どちらが正しいのでしょうかね。ダウンロード用よりも公式ホームページのマップが先に目につきやすいです。
御成門外側には、梅まつり期間中は臨時のお土産屋さんもできて、水戸銘菓「吉原殿中」の実演販売も行われていました。まつり期間中だけでも出入りできたらうれしいですね。料金所もないし無理でしょうか。閉鎖中だとお土産屋さんも出店しないのかも。
バリアフリーの案内図にも閉鎖中のことが書いてありません。もともと偕楽園は身障者の方には入りにくい場所が多いのですが、このマップでは御成門からは身障者の方が入りやすいように思います。そして、御成門にも近い、表門駐車場(身障者・マイクロバス専用駐車場)が近くにあります。公式ホームページをご覧になってこられるお客様が有ったら大変です。
もう一つは好文亭の楽寿楼からの眺望です。
もしこの左近桜の大木をご覧になりたいということで偕楽園においでになられたお客様には大変申し訳ないですが、台風15号によって倒れてしまい、今は更地になっております。弘道館には同時に植えた左近桜がありますので、そちらをお勧めします。偕楽園にあった左近桜よりやや小ぶりで、眺望はいまいちですが。
ホームページの改定が遅れているようです。というか緊張感をもってリアルタイムで更新していただきたいですね。