庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

偕楽園の梅花見どころ

2021年02月26日 | 水戸の梅

内裏 田鶴鳴梅林
偕楽園の梅花の見どころです。
先ずは入園料無料区域・田鶴鳴梅林の内裏です。水戸駅から桜川左岸を上流方向へ進み、千波湖をを過ぎて田鶴鳴橋下のトンネルをくぐて最初の梅の木。いきなり今最も美しい内裏が満開です。

このトンネルをくぐってすぐの木です。

翁 田鶴鳴梅林
花は普通の白梅ですが、葉に白い斑が入る珍しい梅です。新しい枝にも薄黄色の模様があり、花の時期にも見ることができます。

翁は先の内裏の隣です。自転車のある方が内裏で、左側が翁です。
さらにその左側奥に、小輪でかわいい花の小輪鈴鹿の関の木が見えています。

小輪鈴鹿の関 田鶴鳴梅林
花弁の中ほどが赤くおしゃれな花です。名前に「関」とつく花はみな同じように、花の中心が赤色です。
偕楽園にはこのほか南崖の守の関があります。東門近くの東雲も似た花です。

小輪鈴鹿の関 田鶴鳴梅林

東錦 田鶴鳴梅林 
戦前のことですが、この東錦が塒出の鷹という名前で間違って売り出されたことがあるそうです。この梅の木にはかつて塒出の鷹と書いてありました。田鶴鳴梅林の多くの梅の木は寄贈されたもので、寄贈者が入手した時の名前がそのまま名札に書かれたのではないかと推定されます。塒出の鷹は一重の花です。本園内に若木がありますが、まだ今年も咲かないと思います。

東錦 田鶴鳴梅林
先の翁のところから未舗装の園路に入り水道の近くです。背景の丘は偕楽園本園です。

青龍枝垂 田鶴鳴梅林

青龍枝垂 田鶴鳴梅林
東錦の斜め後方にあります。

寿 田鶴鳴梅林
雌しべの本数がめちゃくちゃ多い花です。通常5~8本くらいですが、過去には雌しべが20本もある花を見たことがあります。雌しべが弱いためか実の数は1個の花で0~3個程度です。義烈館の入口にもあります。八房という梅があり実の数が8個という意味で、実際に梅の実が8個近くなりますが偕楽園にはありません。場所は青龍枝垂から園路にもどり、芝生側に入ったところです。
緑色のネームプレートTA5-0126です。

藤牡丹枝垂 田鶴鳴梅林

藤牡丹枝垂 田鶴鳴梅林
芝生広場のベンチの後ろ側にあります。ピンク色の枝垂梅はほとんどが藤牡丹枝垂です。田鶴鳴梅林にも数本あります。

初雁 田鶴鳴梅林
偕楽園で一番最初に咲く梅です。今シーズンは昨年10月13日に最初の開花が報告されました。

初雁 田鶴鳴梅林
冒頭の内裏、翁と舗装道路を進み、椿の木の隣です。


蝶の花形 田鶴鳴梅林
名前のわからなかった木ですが、私の梅の師匠に花を見ていただき名前が判明した木です。

場所は内裏、翁、初雁と進み、左側の最後の梅の木です。
写真の右方向に初雁、翁、内裏があります。
左側へ進むと筑紫紅、花追い橋たもと、泰平、桜山第3駐車場、エレベーターのある梅桜橋を渡ると本園の吐玉泉と南門です。写真の背景は芝生と田鶴鳴梅林と好文亭のある杉森です。

筑紫紅 田鶴鳴梅林
蕾の時と咲いてからの花弁の色が同じです。梅の花は蕾の時のほうが色が濃く、開花すると花の色が
うすくなるものが多い中で、ほとんど色が変わりません。
この橋は花追い橋で、猩々梅林と田鶴鳴梅林をつなぐ橋です。
背景の森は猩々梅林の上の徳川ミュージアムです。

泰平 田鶴鳴梅林
萼の赤色と花弁の白が際立っている豊後系の梅です。豊後系は遅咲きで咲き始めたばかりです。

泰平 田鶴鳴梅林
花追い橋のたもとを過ぎた桜山第3駐車場側です。この写真では花追い橋の向こう側に先の筑紫紅が見えています。
花追い橋を渡り猩々梅林に入ります。

日光 猩々梅林
塒出錦とよく似た梅ですが、日光のほうが綺麗な花と思います。

新しい枝は鮮やかな斑入りです。

偕楽園では初めての品種と思います。
場所は田鶴鳴梅林から花追い橋を渡り、公園事務所に向かう途中です。写真の背景は花追い橋です。

塒出錦 猩々梅林
日光と非常によく似ています。ピンクの八重咲で枝も日光と同じ斑入りです。

塒出錦 猩々梅林
日光のすぐ近くにあります。この塒出錦がここに植えられた時はかなり前のことで、御所紅の名札がついていたので、取り換えてもらいました。その当時この梅の木は塒出錦に間違いないのかと不安になったので梅の大家の苗木屋さんに確認していただいた時の写真の一部が下記の3枚です。

日光と塒出錦2015年3月2日。左が日光で右が塒出錦。
猩々梅林の塒出錦と思われる梅の木の花右と苗木屋さんの日光左を比較したもの。
日光は紫色っぽい。色調は呉服枝垂に似る。
塒出錦はピンクで色調は藤牡丹枝垂に似る。
と言うがこれは違いが微妙。でも苗木屋さんは即座に右は塒出錦であると。

塒出錦2015年3月2日 左は咲き進んだ南崖の塒出錦 右は猩々梅林の塒出錦
南崖の塒出錦は終盤の花。猩々梅林は咲き始めの新鮮な花

塒出錦と藤牡丹枝垂2015年3月2日 左が塒出錦 右が藤牡丹枝垂
色調はどちらもピンクで似ていると言うが、私には判別不能。ましてや、単独で見たら、どちらであるかは全くわかりません。
いかがでしょうか。お分かりになりましたか。

水戸の六名木の虎の尾(左)と白難波の競演

水戸の六名木 月影 端正な5弁の花 萼は緑色です。

水戸の六名木 月影 ベンチの後ろ
ここには水戸の六名木が月影を中心にしてサークル状に植栽されています。
月影の右後方の白梅が虎の尾。右の白梅、枝のみが白難波。
写真には写っていないが、右後ろが江南所無。カメラの真後ろが烈公梅。
月影の左後方が柳川枝垂です。

このように現在は月影を中心にサークル状に植栽されていますが、
以前は月影、柳川枝垂、虎の尾、白難波、江南所無、烈公梅の順に同じ円周に植栽されていました。
木が大きくなり江南所無と烈公梅を植え替えて、月影が円の中心になるように配置換えしました。
そのために、烈公梅と柳川枝垂の間に紅難波(写真左の紅梅)が割って入る形となっています。
紅難波を六名木に加えて「水戸の七名木」としてもよさそうですね。


水戸の六名木 烈公梅
もう少し赤みを帯びているのですが白っぽく写りました。


緋梅 猩々梅林 旧桜川沿い


文殊 窈窕梅林
以前本園の南崖に植栽されたが病気が入ってしまったので健全な枝穂により苗を作り替えたもの。
南崖に植栽された時は、植木屋さんが剪定を間違えて、台木の枝も伸ばしたために、一重咲きと八重咲が1本の木に咲いた。花色は似ていたのでお客さんは気づかなかったのですが。
次は窈窕梅林に移ります。


大盃 窈窕梅林


都錦 窈窕梅林
大盃、都錦、風流、南高の4本は偕楽園を愛する市民の会が平成梅林を作ろうと苗木畑を作った時に記念植樹したものです。
この時の苗木畑は青梅から取り寄せた穂木の中にウィルス感染したものがあったために全数廃棄処分してしまいました。今はこの4本の記念樹だけが残っています。苗木畑はウィルスの脅威がなくなって、今では偕楽園が品種名が確かな苗木を起こして、品種保存園として約200種類の苗木が植栽されています。
数年後には素晴らしい梅林になることでしょう。
次は東門から本園に入ります。


思いのまま・輪違い 東門
白八重のなかに赤色がいろいろな形で混じり、ひとつとして同じ花がないというので輪違いとも言います。白花といえども赤い霧を吹きつけたようなスポットから花弁の内1枚だけ赤いものから、花の半分ほどが赤いもの、さらにはすべての花弁が赤いもの。ひとつの枝の花が全て赤花のものなど見るものを飽きさせません。

水戸の六名木の烈公梅 東門

烈公梅 東門
烈公梅の根元はしっかりと幹を支えるために根を張っています。じつは本園内の多くの梅の木はこのように根元がしっかりしているものがほとんどありません。その原因の一つが、草刈り機で根元を叩いてしまうために、根元にこの烈公梅のようなふくらみが無くて杭を地面に打ち込んだようになっています。草のように柔らかではなく硬い梅の木の幹であっても、毎年草刈り機でたたかれて中には傷ついて朽ち始めて凹んでいるものさえもあるのです。一向にこのことが改められないので、最近植栽するときはあらかじめプラスチックの網で覆っています。梅は数百年、それ以上の寿命があるものなのに、本園の中には開園当初からの梅の木と思われるものがあるのかないのかというほどで、寿命を縮めている原因のひとつではないかと懸念されます。さらには化学肥料のやりすぎが雨水の表面流によって低地に集まりど土質が悪化し、樹勢が弱り菌が入り枯死するものもあるように思います。このため植栽するときは大きな穴を掘って土を部分的に入れ替えて、山にしてその山に植栽しています。 目先の作業効率のために百年、二百年先のことを犠牲にしているように思います。


朱鷺の舞 東門大通り
梅ヶ丘の羽根木公園から導入した朱鷺の舞の蕾が膨らんできました。


見驚 東門大通り
県境の雌しべは3本でることが多いようです。

佐橋紅 東門大通り
佐橋紅は5弁花。これに対して紅千鳥は弁数が乱れ、旗弁が出やすい。


春日野 東門大通り
春日野と思いのままはよく似ていて、いまだに判断がつきかねる。いろいろな特徴の差があるのないものがありさっぱりわからない。萼片が反り返るのは春日野だと思われる。


都錦 東門大通り
この木の花は赤色がほとんどなく、一般に都錦とされる花とは違和感がある。幹のねじれがすごい木である。梅の木のねじれは野梅性は左で、アンズ系黒田などは右巻きである。野梅性の八重寒紅は時に右巻きもあり定かではないが、野梅性とアンズ系では姶良カニ巻き方向が反対である。

酈懸梅 椚門下の水路近く


酈懸梅 西梅林座論通り
花弁が無く、萼、雄しべ、雌しべだけで、茶筅梅ともいう。気温が高いと花弁が出ると言われ、偕楽園と弘道館で計20本あまりあるが、おそらくすべての木で少ないながら花弁が見られると思われる。


月宮殿 南門ー句碑間
月宮殿には赤花が出るものであるが、他には赤花の出る木が無く、この木こそ月宮殿と思っている。

藤牡丹枝垂 南門料金所


唐梅 吐玉泉下の下池



紅千鳥 吐玉泉下東屋



唐梅 吐玉泉料金所裏
花の外側が白くなる名花


黒田 吐玉泉料金所裏
花弁数が非常におおい花。


梓弓 東門
弓は張る 射る 射られた矢は戻らない
この花が咲くと春が東門から入ってくる。もはや春は後戻りしない。
本格的な梅のシーズン到来を告げる花
枝ぶりが見事な木。かつて植物博士から、この木は枝が暴れると聞いたことがありました。

偕楽園は100種3000本の梅があると言われていますが、苗木畑を含めると200種類を超えているようです。
日本梅の会大坪会長からいただいた珍しい書屋の蝶などこれから新しい品種が続々デビューします。
今回はいつになく多品種を掲載しましたが、まだまだほんの一部にすぎません。
2月25日にざっと見てまわったものです。












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パフィオペディラムの耐寒性について 失敗から学ぶ

2021年02月10日 | 庭の花たち

ようやく花を咲かせてちょうど1カ月目に大失敗をしてしまいました。いつも日中は日当たりのよい縁台において、夕方は部屋に取り込むのですが、この時はうっかりして外の縁台に置いたままでした。
寝る前にふと気が付いて部屋に取り込んだのですが、かなりの低温にさらしてしまいました。その結果が上の花です。
低温にさらしてから8日目の写真です。薄い花弁は短時間でも低温にさらすことによりついに枯れてしまいました。

花はダメージが大きかったのですが、花弁よりも厚みがあって熱容量が大きい葉はダメージが少なかったので、株が枯れるようなことはなさそうです。ほっとしました。
被害が大きくなる前に気が付いたのがよかったのですが、かえってこのことによって、このパフィオの耐寒性がどの程度なのかを知ることができたわけです。正確な気温とかはわからないのですが、水戸気象台の10分ごとの気温を参考にしました。
1月30日夜の気温
 22時   0.6℃ 風向 南南西 我が家は南南西向き
 23時   0.1℃ 風向 南南西 
 23時20分 マイナス 1.2℃ 風向 南西から北北西に 急に気温が下がる
 24時   マイナス 2.1℃ このときパフィオを室内に移す。 風向 北西から北北西に
庇の下の縁台の上は、上記の気温よりは高いと推定できるのですが、市街化が進んだ気象台と、郊外の我が家では我が家のほうが低めになるようです。また隣町の気温は水戸気象台よりもはるかに早く19時ころからマイナスに転じていたことをも考えると、やはり上記水戸気象台の気温程度かあるいはそれ以下になっていたと考えられます。


これは低温にさらした翌日の写真です。葉は全くと言ってよいほど変化がありません。花の色もほとんど変化ありませんが、注意して見ると生花というより材質がわずかに蝋のようになっているように感じられます。そして日を追うごとに花弁がしおれてきて、8日後には冒頭のように見る影もなくなってしまいました。
もし、その夜外に置いたままだったら、一夜にしてもっとひどい状態ななってしまったことでしょう。
この夜はまさに耐寒性の限界ギリギリまで下がった気温に曝してしまったということです。

 隙間風の多い我が家では、最も寒い時期の朝の部屋の温度は、ファンヒーターが表示する室温で、2℃くらいのことは良くあることです。そのような部屋にパフィオを置いても耐えてきたわけです。ということはこのパフィオの耐寒温度は0℃~1℃くらいかと推定することができたわけです。荒っぽく言えば凍らなければ大丈夫と言えそうです。
これはどの種類のパフィオにも当てはまるものではありません。品種により、原産地によってはもっと高い温度でなければならないはずです。
このパフィオの品種についてはわからないなりに調べたところ
Paphiopedilum insigne系統の交配種らしいと思いました。そこでPaphiopedilum insigne の原産地を調べたところ、
◎インド・アッサムに産すると。インドアッサムの気候を調べると。 
◎夏は暑く、気温は24℃(最低)から34℃(最高)
◎モンスーン雨期(6月中旬~9月中旬)の気候は、湿潤温暖
◎冬の気候は乾燥しており、気温は8℃(最低)から25℃(最高) と説明がありました。
植物が自生しているということは、自生地が異常気象になっても枯れなかったということですから、通常の最低気温8度の土地というならば氷点下にはならないまでも、限りなく零度に近い気温の年もあるのではないかと推定されます。ですからぎりぎりの耐寒性が、凍らなければ大丈夫ということは納得できるものです。

葉のダメージについて詳しく観察してみました。
ダメージが認められた葉は花を咲かせた株の4枚だけでした。

これは2019年6月24日です。1月30日に花が咲いている株を市植物園の売店から連れて来て5か月近く花がしおれませんでした。
通常花は1か月くらい見られるということですが、それは温室内のことと思います。常に外気に触れさせていた我が家では開花してから5カ月も花が長持ちしたわけです。
この花を咲かせた株の前にある株が今花を咲かせている株です。つまり購入した時は2株だったのでした。

これは2019年10月16日です。2019年夏には花芽は形成されなかったのですがもう一つ前に新しい株ができました。
白っぽい大きな葉が花を咲かせた株。真ん中の大きな葉の株は購入した時の株。手前の小さい株は我が家に来てからできた株。花を咲かせた株の後ろにも新しい株ができています。ひと夏で合計4株になりました。

これは2020年10月14日です。
2020年の夏にはさらに3株ができ、購入時に花の無かった株に花芽が形成されました。これが現在の花です。
この結果合計7株になりました。しかし最初に花を咲かせていた株の葉は全て枯れたので、実質6株です。

このことからこのパフィオの葉の寿命は4年と思われます。
最初の年の夏に新しい株ができる。          2018年
2年目の夏に葉が大きくなったが、花芽は形成されない。2019年      
3年目の夏に花芽が形成され、冬に花を咲かせる。   2020年
4年目の夏も葉が残るが、冬に葉が全て枯れる。    2021年
あるいは成長の早さによっては、2年目にも花が咲いたり、3年過ぎても花が咲かないことがあると思います。
ということで、現在花のある株は2021年の秋まで葉が残るが、冬には枯れるみこみである。

この葉の寿命のことを踏まえて、この度の葉のダメージをみると、今花を咲かせている株の葉だけがダメージを受けています。
ということは、今年4年目の夏を迎える葉だけがダメージを受けて、他の若い葉は大丈夫だったようです。
若い葉のほうが耐寒性があるのは他の木の葉でも見られることで、夏に枝を切られて新しい葉が出てくるとかなり寒くなる晩秋まで
葉が枯れないことがあります。


花を咲かせた株のはは全部で4枚で、左右に2枚ずつです。
寒さに曝して6日後にダメージが目に見えるようになってきました。

右下の葉には凍傷の跡が丸く茶色になりました。この部分は凍結したために完全に枯れてしまったようです。
もし、長時間乾季に曝すと、たちまち葉全体が枯れて茶色になってしまうことでしょう。幸いこのぶぶんだけで葉全体は少し黄色みがでてきましたが大丈夫のようです。

右上の葉は葉の表面が白っぽくなってきました。
これは4年目の夏過ぎて白っぽくなってきた葉に似ているようです。晩秋には枯れてしまうのですが、春から枯れ始めるのかもしれません。

左下の葉は先端に傷があったのでしょうか。その傷の部分から茶色が広がってきました。このことは他の若い葉でも傷がある部分から枯れ始める可能性がありそうです。
右上の葉はやや黄色味が増してきたようで、これが今後どのようになってゆくか注目です。
いずれにしても花が咲いた株の葉は、1年以内には枯れるので、枯れる時期が若干早まったものの、たいした被害が無くて良かったと安堵しました。
もう一つ被害が軽く抑えられた要因として、冬になってからは晴天が多いので、できるだけ日に当ててやり丈夫な葉にしたことがよかったのではと推測しています。冬場はどうしても防寒が第一となり、直射日光に当てない場合が多いが、今冬は意識して日に当てたのでした。夏場に直射日光に当てると焼けてしまう心配があるが、冬は焼けることはなく、かえって丈夫な葉になったように見え、このことが凍傷の被害を最小にできたかなt思います。
ただし、今回の失敗のように油断すると枯らしてしまうこともあり、危険が多いのは事実ですね。









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