庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

イースターモーン(復活祭の朝)の輝き

2020年04月12日 | 庭の花たち
 イースターモーン
今朝は復活祭の朝です。
 イースターモーン
いつもこの時期に咲く大輪の椿 イースターモーン(復活祭の朝)と名づけられた心癒される椿
今年は早くも3月2日に開花し始めました。
 イースターモーン
3月9日にようやく全開 イースターはまだ1カ月以上も先になるのに
 イースターモーン
それから途切れることなく今朝も咲き続けてくれました。
 イースターモーン
花が咲いては散り、また咲いては散りました。
 イースターモーン
散った花の数は数え切れません
 イースターモーン
 イースターモーン
十字架上ですべて完了したと言われ
 イースターモーン
復活されました。
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コチャルメルソウが咲きました

2020年04月01日 | 庭の花たち
 コチャルメルソウ
深山のやや暗い谷川沿いに生えているコチャルメルソウの花が咲きました。正面から見ると目の荒い竹篭のようです。ここには魚の骨状の花弁が5枚あります。
 雌蕊が直立し,花柱は分岐せず柱 頭が点状となること。雄蕊と花弁が離生すること。などが他のチャルメルソウとの違いがあるそうです。小さな花ですから、目で見たのでは確認は難しいですね。
 コチャルメルソウ
横から見るとラッパのようでもあります。ここから楽器のチャルメル(チャルメラ)を連想してチャルメルの名がつけられたのでしょうか。
 コチャルメルソウ
 コチャルメルソウ
何とも不思議な格好をした花です。花の形は凝っていますが、花の色は本当に地味です。こんなに小さいのが薄暗い谷沿いにあってもつい見逃してしまいます。
 コチャルメルソウ
 チャルメルソウ類の受粉はキノコバエの仲間に頼っているとの研究報告があり、フタマタキノコバエ、ミカドシギキノコバエなどが報告されています。訪花は日中ばかりではなく,月明かりもない深夜でもあると言うことで、花には刺激臭があるとのことです。というわけで庭の花のにおいを嗅いでみたのですがわかりませんでした。花が盛りを過ぎたのか、臭いを出す時間帯があるのか。庭のコチャメルソウは出さないのかは謎です。
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