「古来」「固有」と呼ぶべき「領土」はない～高嶋伸欣さんが講演

※本日行われた学習会の様子のレポートです。レイバーネットHPより転載します。

 「古来」「固有」と呼ぶべき「領土」はない～高嶋伸欣さんが講演

 

１１月１７日、「河原井さん・根津さんらの『君が代』解雇をさせない会」は、東京・中野商工会館で「尖閣・竹島問題から見る『日の丸・君が代』強制問題」と題して高嶋伸欣さん（琉球大名誉教授）にお話を伺いました。「古来」「固有」と呼ぶべき「領土」はないこと、台湾と日常的交流をしてきた石垣の人たちが尖閣問題をどう見ているか、「領土」よりも「平和」を選択した西ドイツ。教科書問題の政治的意図と「日の丸・君が代」の強制問題。これらを、豊富な資料をもとに、また、ご自身の体験を踏まえて、その状況が頭に描かれるような内容で、お話に引き込まれまさに“授業”を受けている気分でした。参加者の元教員の一人は、「『日の丸・君が代』に強い関心を持たなくとも、“授業”を学ぶために、教員に聞いてほしい内容だ」と言っていました。この日の高嶋さんの講演は、ユースト録画がありますので、ぜひご覧ください。（根津公子）

→ユースト録画（高嶋講演は12分から）

＊写真＝佐藤茂美

石が叫ぶ！「君が代不起立を広げよう！」１２．１集会

※グループＺＡＺＡのメンバ―である、奥野康孝さんと山口広さんの支援集会の案内です。 

 

「奥野さんを支える叫ぶ石の会」「支援学校の君が代不起立応援団」結成報告

石が叫ぶ「君が代不起立ひろげよう！」１２．１集会

■日時　12月1日(土)　午後1時半～4時半

■場所　ＰＬＰ会館　5階大会議室
　　　　　地下鉄堺筋線「扇町」駅4番出口、
　　　　　JR環状線「天満」　　

■ゲスト　根津公子さん

■主催「奥野さんを支える叫ぶ石の会」「支援学校の君が代不起立応援団」

 

 

 

 

レイバーネットＴＶ『有期雇用残酷物語』（11/21午後8時放映）

※１２月１日（土）「不起立」って罪ですか？～卒業式ってなんなん？～トークで司会をされる「つばき」さんが１１月２１日レイバーネットＴＶに出演されます。「つばき」さんのブログ「下町長田は百花繚乱」から転載します。教育と労働の問題はリンクしています。多くの方にご覧いただきたいです。

11月21日20時〜レイバーネットTVに出演『有期雇用残酷物語』（仮）

2012年 11月 16日

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　負けてもタダでは起きない椿です！
　
　11月21日（水）20時〜、レイバーネットTVに出演します。

タイトルは『有期雇用残酷物語』（仮）
先日、中労委から全面棄却命令が出された、関西学院大学障がい学生支援コーディネーター雇止め解雇事件のこと、３年９ヶ月に及ぶ争議の様子、そして来年4月から施行される新しい労働契約法について語ります。

　タイトルは、『有期雇用残酷物語』（仮）となっていますが、
有期雇用の残酷さだけではなく、非正規労働者が声を上げ、立ち上がり、労働運動を通して闘っていくことの可能性と清々しさについて話します。

　当日はコチラにアクセス→　http://www.labornetjp.org/tv
放送中、Twitterでみなさんのコメントも募集しています。
ぜひ、一緒に参加して、みなさんの声をお聞かせください。

　拡散歓迎！
多くの非正規労働者の方々に見て欲しい！
ぜひ、ご覧下さい！

　　椿