富山県の県会議員選挙が始まっています。実際に選挙が行われるのは、13選挙区のうち5選挙区だけです。8選挙区で14人の無投票当選が決まりました(自民13、社民1)。このうち連続無投票の選挙区も多いのです。全国44の道府県議選や知事選など4月8日(今度の日曜日)に投開票されます。しかし、富山県では議員の三分の一近くが実際の選挙で選ばれないのです。全国的に見ると、道府県議選では416人が無投票当選で総定数の約六分の一にあたります。このような選挙区では選挙がないのと同じです。
また、富山の県議選の投票率も87年以来下がり続けて、前回は60.79%でした。つまり4割の人が棄権しました。この人たちにとって、選挙は無意味だったのでしょうか?
選挙で政治を決定していくということの実体が失われかけています。政治などなくても、幸せな生活がやって来るということでしょうか。政治に期待したって、何も良くならないという絶望感でしょうか。私一人ぐらいという気楽さでしょうか。
でも、いくら形式的でも選挙で権力を握った人たちは、自分たちの好む方向へ確実に政治を動かしていくでしょう。そして、その方向は私たちの幸せな生活とは反対の方向でしょうね、多分。ほんとに怖い話です。
午後3時、突然ヒョウのようなような雪が降り庭も車も真っ白になりました。
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また、富山の県議選の投票率も87年以来下がり続けて、前回は60.79%でした。つまり4割の人が棄権しました。この人たちにとって、選挙は無意味だったのでしょうか?
選挙で政治を決定していくということの実体が失われかけています。政治などなくても、幸せな生活がやって来るということでしょうか。政治に期待したって、何も良くならないという絶望感でしょうか。私一人ぐらいという気楽さでしょうか。
でも、いくら形式的でも選挙で権力を握った人たちは、自分たちの好む方向へ確実に政治を動かしていくでしょう。そして、その方向は私たちの幸せな生活とは反対の方向でしょうね、多分。ほんとに怖い話です。
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