立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

富山の家(1) ・・・ 門

2007年04月30日 | Zenblog
 富山の家の立派さには、いつも驚きます。その一つに門構えが立派で、格式を示しているようなところです。
 この写真のように、実用的には無用となってしまった門を残している屋敷も、ときどき見かけます。かつてどのようにこの家が構成されていたのかと、棟の配置を想像したりします。この家も、それなりの思いがあって残しているのだと思いますが、全くこの家とは無縁の私でもやっぱり残していってほしいですね。
 今の時期、周囲が若い緑にあふれているのもいいものです。

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練習試合・・・高校野球のこと

2007年04月30日 | Zenblog
 暑いぐらいの快晴でした。M高校のグランドでは、県内のN高校との練習試合をやっていました。親たちも来ていて遅咲の桜のちかくで応援していました。打つ、投げる、走る姿を見ていると、そこには単純に高校野球に熱中できる気力・体力の充実が見えます。まぶしく、うらやましいです。
 まるで違うことが頭に浮かびました。西武球団が高校生・大学生在学中から、有望選手に巨額の金を提供していたという話、また高校によっては特定生徒に金その他の特権を与えていたという話、これらは野球憲章に違反していたということです。
 野球が「純粋」で「青少年に夢と希望を与える」そして「教育の一環」である、・・・などとエライ人たちはよく言いますね。全くこれは表向き・建前のことだということがよくわかりました。こういう実体を高野連などが知らなかったはずはないし、他のスポーツとは別扱いで新聞社が丸抱えしているから、記者も報道しなかったのでしょう。高野連はもちろん、多分高校生たちも先生や監督も、そういう事実はこれまでから知っていた、あるいは感じてきたでしょう。ここには大きな「ウソ」がありました。
 急に変なことを考えてしまいました。高校生たちが「まっとうにものを考える」人間に育ってほしいと心から願っています。

 追記 朝日新聞5月4日スポーツ欄の「野球特待生・・問題提起せず、報道も反省点」の記事を参照してください。(コメントに少し詳しく書きました。)

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