立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

リンゴの花ほころび・・・

2007年04月28日 | Zenblog
 いつのまにか桃の花が終わって、リンゴの花がほころび始めました。「リンゴの花ほころび♪ 川面に霞たち 君なき里にも 春はしのびよりぬ♪」 学生のころ、よく歌ったロシア民謡です。
 そういうロマンティシズムを感じさせる花ですね。つぼみのときはピンクがかって、咲くとほとんど真っ白になります。これは滑川のリンゴ園ですが、北信州あたりは今頃一面がリンゴの花の咲き始めでしょう。
 「ぜひ、そういう時期に一度来てください」と誘われていますが、世はゴールデンウィークで騒然としているなか、思い切って出かけるだけの若さが残念ながらもはやありません。

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柿の若葉の輝き

2007年04月28日 | Zenblog
 同じ緑の木々のなかでも、柿の木の若葉はなぜあんなに明るいのでしょうか。輝いて見えるのでしょうか。不思議なくらいの輝きを見せます。
 花々の華やかさに劣らないほど目立ちます。昔、私の家の畑一面に柿の木が植えられていて、秋になると大きな富有柿がどっさりと収穫できたのを憶えていますが、それに劣らず春の柿の葉の明るい輝きが忘れられません。今、ここへ来て緑がいろいろ茂っているなかで見ても、やっぱりそうでした。柿の若葉の明るさには、人を引きつけるものがあるのですね。

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雨が屋根をたたく音・・・寂しさつのる

2007年04月28日 | Zenblog
 今朝未明、屋根をたたく雨の音で、半分だけ覚めました。ふと、なんともいえない淋しさが襲ってきました。鹿の鳴く声でも聞こえてくるのではないかと思いました。「鹿が鳴く」のは秋ですが・・・。
 もちろん家内が横のふとんにいるのですが、そんなこととは関係のない、この突然屋根の雨音に触発されて起こってきたこの感情はどういうものでしょうか。「死への予感」か? 少しずつ年老いていくというのは、こういうことかも知れないと思わされました。この感情から抜け出そうと、窓を開けてまだ十分には明るくない外の景色を何気なく撮ったのが、これです。あまり見たくない写真だろうと思いますが・・・

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