立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

松林の下が緑で明るい

2007年04月11日 | Zenblog
 浜黒崎の古志の松原のなかを通っていてふと気づきました、今まで暗かったのに明るくなっています。松の下に一斉に草が萌えだして明るくなっているのです。そこに陽がさして、その緑の陰影が美しい。
 季節が、常緑樹の松の林の中でもめぐっています。あちこちには、ハマダイコンの群落も明るさを添えています。松林の前に広がる海も、もう冬の海ではありません。

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自転車に乗ろう

2007年04月11日 | Zenblog
 確かに自動車で走っていると、見えているものが少ないです。帯広畜産大の杉先生は「車は速すぎて、人間の認知速度ではない。他人への思いやりを可能な限り深めることが文明化であるなら、車は文明の利器かも知れないが、文明を破壊する道具ではないか」(朝日新聞)と言って吹雪の日も零下30℃の朝も歩くそうです。
 私にはそういう根性がありません。でも車ばかり乗っていると、ほとんど大きなものしか見えていないことには気がついています。だからといって、杉先生のようには歩く馬力がありません。
 妥協点が自転車(マウンテンバイク)です。わがMTB「ロシナンテ」にうち乗って走っていると、他人や草花その他の微妙な変化にもまあまあ気がつきます。そして、あまり労せず比較的広範囲を移動し景色の変化も味わえます。しかし、「一番中途半端じゃないか!」と言われそうですね。私は、自分の身の丈に合っていると思っています。

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