我が家の沈丁花

　雪に押しつぶされて、もうダメかと思っていた沈丁花がつぼみをつけ、花が咲き始めました。雪に痛めつけられたからか元気はありませんが、何とか咲こうという気力は大したものです。

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柳の色、風に流れる

　常願寺川の柳が緑色を垂らし、風になびいています。ほかの木々はまだ枯れ色ですが、柳だけはその色を風に優美にゆだねています。春が進んでいるのですね。

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暗い情念

　暗い情念のように、雲が低く垂れ込め雨も降り始めました。立山はまったく見えません。これから気温が下がり、今夜から明日にかけて雪になるかも知れないと予報しています。

　数日前、3月末に定年をひかえた友人と飲み、もう帰ろうと言うのに「いや、この韓国料理の店に入りたい、どうしても」としつこく言うので付き合いました。彼は、孫がいるという少しまだ色気の残る、日本語がもう一つ通じないオモニを相手に話しかけているのですが、通じていません。それから別の彼より若い友人宅に行ったら「こんなに立派に家に住んでいるとは思っていなかった」とややからみ加減。また「出世」した同年の人物をさして「あいつごときが、上に行って・・・」という言葉もありました。
　何か淋しくて、暗い情念が渦巻いているような一夜でした。

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白鳥は去った

　もう居ないだろうと思って行ってみたら、やっぱり去った後でした。もうかなり前に北に向かって発ったようです。鳥インフルエンザ以来、白鳥も人気がなくなりました。怖がって近づかなくなっています。そういうこととは関係なく、白鳥は季節の時計に合わせて北へ去りました。季節の時計は確実に回っているということです。

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旧市街を振り返る・・・JingShangの浙江三門県への旅

　その橋のたもとから旧市街を振り返ったものです。

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川にかかる橋・・・JingShangの浙江三門県への旅

　その川です。橋は比較的古く、セメントと少量の鉄筋しか手に入らない時代の産物のようです。

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山麓からの大通り・・・JingShangの浙江三門県への旅

　山の麓から降りて出た大通りです。これを進むと人民路と交差して、更に進むと川に出たと思います。

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門球の会所・・・JingShangの浙江三門県への旅

　門球(ゲートボール)の会所です。その造りから見て、昔は仏寺ではなかったかと思います。

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門球・・・JingShangの浙江三門県への旅

　昨日上海は12度程度までしか上がらず、寒く感じる一日となりました。今朝も上がらず、明日から16度程度になりそうです。

　また、浙江省三門県に戻ります。まずゲートボール場です。中国語ではずばり「門球」と言います。おじいさんが一人打っていました。

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