この大ケヤキは富山県指定の天然記念物になっています。高さ約30メートル、樹冠は周囲55メートルにも及び、樹齢は1000年を越えるそうです。地上に出た根が縦に盛り上がる板根になっていて古さを語っています。
西岩瀬はもと神通川河口にあって八重津湊(やえづみなと)として栄え、富山藩の米の積出港でした。昔は海岸林が多く岩瀬野の森と呼ばれ、この巨大な老樹は航海する船を導き守る存在でした。この直ぐ右手が海岸で八重津浜といいます。
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