立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

八月の空の下、34℃の真夏を語る花、盆の到来を語る花、秋を密かにささやく花

2017年08月05日 | Zenblog
 34℃の強烈な暑さに見舞われています。八月の空の下、花々はそれぞれに咲競っています。花それぞれに語る言葉を持っているような気がします。私にとっての勝手な花の意味づけかもしれません。
 真夏の暑さや明るさを強く語っているのは百日紅(サルスベリ)や夾竹桃(キョウチクトウ)です。また、間もなくの盂蘭盆会に供えられる花々があります。ミソハギやいろいろな仏花です。少しだけ早咲きしているのは、密かに秋をささやこうとしているコスモスの花です。


(1)八月の花百日紅(サルスベリ)が咲き始めました。




(2)百日紅(サルスベリ)の花、木の幹は猿がすべるほどつるつるしていますが、花は縮緬のように縮れています。




(3)夏空に向かって大手を広げる百日紅。




(4)夾竹桃(キョウチクトウ)が咲く。この花の色はピンクでやさしいですが、やはり夏の強さを感じます。




(5)ミソハギのシーズンになりました。一名精霊花ともいい、盆花として使われます。この花を見ると盆が来たと思います。




(6)ミソハギの花(拡大)。




(7)盆に仏様に供える花々です。




(8)一輪二輪のコスモスの花が、ときを隔てない秋の到来を密かにささやいています。




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コメント (2)
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