立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

常東合口用水に小水力発電所が完成しました・・・立山町・常東用水土地改良区

2017年08月16日 | Zenblog
 また新しく小水力発電所が完成しました。常願寺川の東岸沿いに走る常東合口用水を利用した小水力発電所です。総事業費98億円、発電量最大528KW、1.3㎞の導管で落差22.3メートルの発電所です。
 常東合口用水から仁右衛門用水が分岐する地点の直ぐ下流に取り水口が設けられ、そこから1.3㎞下流の発電所まで常東合口用水路に沿って導水管が埋設されています。比較的規模の大きな小水力発電所です。


(1)常東合口幹線発電所です。国・県などの補助を受けて常東用水土地改良区が設置しました。




(2)発電所説明図です。下の写真は左から取り水口、導管、発電機、発電所建物です。




(3)発電所より少し上流から見た下流発電所方向です。左が常東合口用水路、右の道路の下に導水管が埋設されています。先に発電所が見えています。




(4)同じ地点から上流方向です。右に常東用水路、左の道路は下に導管が埋設されています。矢印の下に取り水口があります。




(5)常願寺川の堤防道路上から、同じく上流を眺めました。矢印が常東合口用水の取り水口です。




(6)常東合口用水路の下流側から見た取り水口付近。




(7)上流側から見た取り水口。正面は常東合口用水の本流、取り水口はその右側の水が入っていく口。導水管は右の道路下。矢印は1.3㎞先の発電所。




(8)取り水口の裏側。チョコレート色の設備は取り水口で引っかかったゴミを引き揚げる装置のようです。




(9)その直ぐ近くに水神様が祀られています。その右側に流れているのは仁右衛門用水です。




(10)常東合口用水から分岐した仁右衛門用水です。直ぐ横に水神様と古木があります。




(11)用水の分岐点。左が常東合口用水で右が仁右衛門用水に分かれます




(12)その分岐点からさらに上流の常東合口用水路を眺めました。




(13)常東合口幹線水路小水力発電所(仮称) 計画位置図。当初の事業計画の図面です。




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秋へ進もうか夏へ戻ろうか、戸惑う天気・・・立山町・常願寺川堤防

2017年08月15日 | Zenblog
 立山町のかなり高台になっている常願寺川堤防からあちこちと眺め渡しました。天気予報では、ここしばらくは曇りまたは雨の日が続いて、秋とも夏ともつかぬ天気になるようです。気温は30℃前後、降水確率は30%、空は曇り空という、今日の景色もそんな風です。


(1)堤防の上の道路です。ここから眺めています。左はかなり下に立山町の開けた田んぼが見え、右は常願寺川の上流です。




(2)常願寺川の上流方向です。




(3)真下を流れる常願寺川の水です。秋のような澄んだ冷たそうな水の流れです。




(4)常願寺川の少し上流の対岸ではグランドゴルフを楽しんでいる人たちが見えました。




(5)対岸には富山市街地がはっきりと見えます。




(6)東南方向には立山が雲に覆われ、実りが進んでいる田んぼが広がります。




(7)東北方向の田んぼと雲に覆われた立山連峰です。




(8)目の前の田んぼは稲穂が実っているのがわかります。




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盂蘭盆会は夏の終わり、実りの秋へ向かって行く・・・上市町

2017年08月14日 | Zenblog
 盂蘭盆会(うらぼんえ)の日は「夏解(げげ)」にもあたり、夏が終わり秋になる日でもあります。今日は曇っていて、気温は30℃にはなりません。実りの秋へ向かっていることが感じられる自然のたたずまいです。


(1)立山には雲が低く気温は30℃にはなりません。田んぼには稲穂が見られます。




(2)田んぼには「湛水」つまり水が張られています。品質向上やカドミウム吸収抑制に効果がある「出穂後20日間の湛水管理」を行います。稲の登熟期に高温になると、米の品質が落ちカドミウムの吸収が進むのを防ぐためです。




(3)リンゴの木にリンゴ鈴なり。




(4)リンゴが少し色づき、枝が重そうに垂れる。




(5)柿も豊作のもよう。




(6)キゥイもぶらぶら下がる。




(7)トウモロコシの髭が立派に、実も太ってきています。




(8)鬼灯(ホオズキ)が赤くなりました。




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ベトナム・ランタンまつり in なめりかわ 2017・・・滑川市(大阪のyuki記)

2017年08月13日 | Zenblog
 水橋の家から姉と二人で滑川へ買い物に出たら「ランタンまつり 通行止め」の表示、買い物は後回しに「なになにランタン祭り?」と足を向けました。
 昔ながらの北國街道筋に、色とりどりのランタンが飾られています。かつて宿場町として栄えた滑川市の瀬羽町は、間口が狭く奥行きのある町屋の造りと狭い路地です。それが2010年、ランタン祭りで知られるベトナムの港町ホイアンの古い街並み(世界遺産)と似ていることがきっかけとなって始まったイベントです。


(1)旧宮崎酒造の建物を利用し、その周辺にベトナムランタンが飾られます。




(2)ベトナムランタン




(3)宮崎酒造の中庭などにもベトナムランタン。




(4)アオザイの試着体験もありました。アオザイってなんて綺麗、民族衣装は大好きです。スレンダーなフォルムのアオザイ。入るかどうか不安でしたが、なんとか入るのがありました。




(5)アオザイを着てみて気がついたこと。涼しいんです!ぴったりした服で、スタンドカラーだからちょっと暑そうなんて思ってたのが、実は涼しいんです!
 民族衣装って、やはりその国の気候によく合うようによく考えられていますね。返すとき「アオザイはオーダーメイドなので、もしベトナムにいらっしゃることがあれば、是非おつくりになってくださいね」と言ってくださいました。




(6)帰りにはベトナムの美味しいものをいっぱい買って帰りました。あぁ、楽しかったなぁ。幸せでした。




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上市川の円筒分水槽を出た水の行方を求めて(2)・・・上市町

2017年08月12日 | Zenblog
 円筒分水槽を出た水は左岸幹線水路と右岸幹線水路に分かれて、上市川両岸の田んぼを潤すことになります。水槽を出ると直ぐに暗渠に入るので、左岸・右岸のそれぞれの水路の出口を探そうとしたのです。
 左岸の水路出口は直ぐ見つかりましたが、右岸幹線水路は半日近くうろうろと迷って動き回りました。


(1)円筒分水槽の水は左岸幹線水路(写真右側)と右岸幹線水路(写真左側)に分かれて出ていきます。間もなく暗渠に入ります。(この画像は前回撮影のものです)




(2)左岸幹線水路は県道の釈泉寺橋(写真上)を渡って右側に暗渠からの出口がありました。




(3)左岸幹線水路は下流に向かって流れます。右に上市川。




(4)左岸幹線水路、少し下がると再び暗渠に入ります。それからしばらく暗渠内を走り、田んぼが現れるところで地上に現れます。ここからは後は追究していません。




(5)ここから後はすべて右岸幹線水路の追究の結果です。これはカモシカです。半日がかりで探し回った間には、カモシカにも出会いました。草をむしゃむしゃほおばっていました。




(6)右岸幹線水路の始まり。県道の釈泉寺橋の右岸付け根の道を少し入ったところにありました。半日走り回った後で、こんなところにあったととはと呆れました。




(7)右岸幹線水路始まり地点から西に水路が延びていく。右に立て札と電線。




(8)立て札は「高圧電流の電気柵」の警告、イノシシや熊の対策です。




(9)右岸幹線水路。かなり下流立山寺橋の集落内は暗渠などで通り抜けている。




(10)右岸幹線水路。集落を抜けてからの水路。




(11)右岸幹線水路の支線か。屈曲しながら田んぼに配水している。




(12)右岸幹線水路。更に下流に下がって水路の上流の方を見ています。




(13)右岸幹線水路の脇に、JAアルプスの稲作指導標。多分コシヒカリ栽培についての当面の時期に応じての「田んぼの水張り、害虫防除」の指示が書かれています。



(この上市川水系の用水管理については、機会があればまた探索したいと思います)



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上市川の円筒分水槽を出た水の行方を求めて(1)・・・上市町

2017年08月11日 | Zenblog
 先日見た上市川土地改良区の円筒分水場から出た水が、上市川の左岸幹線水路と右岸幹線水路になって流れ出すところを求めて半日以上うろうろ動き回りました。そしてやっと見つけることができました。明日にそれをアップします。


(1)大阪から来た次女を連れて、円筒分水場を見に行きました。




(2)そこから流れ出す水は上市川の両岸を潤します(左岸幹線水路と右岸幹線水路)。両岸を動き回って、その水路の出発点を探しました。



(3)途中で見た花。濃い赤色のノウゼンカズラと薄い黄色のノウゼンカズラが混じって咲いていました。




(4)白いムクゲも咲いていました。



(明日はその水路探しを書きます)



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台風過ぎて平静に戻った、今日の白岩川と常願寺川の河口あたり(2)・・・富山市水橋

2017年08月10日 | Zenblog
 立山カルデラから流れてくる泥水はなかなか澄み切るまでにはなりませんが、平静な感じには戻りました。立山連峰は姿を現し、空は夏空に戻っています。昨日の続きです。


(1)白岩川の濁りは少なく、立山連峰が現れて、穏やかな水橋風景です。




(2)水橋高校カヌー部の練習が始まりました。




(3)白岩川で釣りをする人です。




(4)常願寺川の河口です。昨日とは変わり、常願寺川から吐き出される水は少なくなって、海の波が今川橋近くまで打ち寄せています。




(5)左岸から見た常願寺川河口です。常願寺川からの水が減った結果、海からの波も静かになっています。立山が見えています。




(6)(昨日の画像)
常願寺川から吐き出す水と海の波が争っています。




(7)常願寺川の河口と剱岳です。




(8)(昨日の画像)
泥水と複雑な波の中でサーフィンをしようかどうか迷っている風に見えた人です。今日はサーフィンができるほどの波はありません。




(9)雲が連なっている下が能登半島です。静かな海です。




(10)(昨日の画像)
常願寺川の河口近くの流れです。泥水の色が濃く水位もまだ高かったです。




(11)今日のほぼ同じ場所の画像です。水位は下がり、泥水の色がかなりうすくなりました。




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台風5号のあとの白岩川・常願寺川の河口のあたり(1)・・・富山市水橋

2017年08月09日 | Zenblog
 台風5号は去りました。台風一過の好天とはいえません。余波がまだ残っています。白岩川も常願寺川も上流で降った大雨の結果、流されてくる泥色の水が水位が上がった川幅いっぱいになっています。そして、河口から大量の泥水が海に吐き出されます。(明日に続きます)


(1)白岩川の水は驚くほどの泥色です。雲は低くときおり小雨。




(2)立山連峰は完全に雲の中です。




(3)白岩川の河口近くから上流方向を眺めました。川幅いっぱいの泥水です。




(4)常願寺川河口の右岸に来ました。今川橋の橋桁近くまで泥水が上がって、海へ泥水が排出されています。




(5)右岸から見ています。河口が左にあって泥水が排出され、右から海の波が押し寄せて、泥水と海の波が争っています。




(6)川からの排水が多いため、いつもより沖寄りで川水と海水がぶつかり合います。




(7)せめぎ合いの場所が広がっています。



(明日に続きます)



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台風5号は富山の上を通ったのか ? ・・・・富山市水橋

2017年08月08日 | Zenblog
 福井からの経路を考えると富山の上を通っていったようですが、それほど風雨が大荒れすることはありませんでした。しかし、朝からずっと風をともなった雨が降り続いています。上流の立山町には大雨洪水警報が出ています。
 家内は昼前からバイクで出かけてしまったし、高校山岳部の孫は一昨日から立山・雷鳥沢での登山合宿に出かけて昨夜はテントを引き揚げ山小屋に移ったようです。


(1)白岩川の水位はかなり上がっています。今も雨は降りつづいています。




(2)立山も当然台風5号の影響下にあります。孫は立山雷鳥沢で高校山岳部の合宿中です。




(3)そう強くはありませんが風も吹き続いています。




(4)川は泥水が流れています。




(5)橋の下にはまだ空間が残っているので心配はありませんが、白岩川や常願寺川上流に当たる立山町の大雨洪水警報が長引くと心配になります。




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台風前の花々、そっと通り過ぎて、散らさないで・・・富山市水橋など

2017年08月07日 | Zenblog
 台風5号が接近しています。富山に最接近するのは明日8日未明から早朝にかけての見込みです。どうぞ花々を散らさないでの思いです。


(1)今日午前の立山です。薄い雲はありますが、静かな立山連峰です。




(2)今日午後の立山です。午後になって雲の動きがやや激しくなっています。




(3)縦長の木に一面に花が咲いている不思議な光景です。




(4)よく見ると、木全体にノウゼンカズラが巻き付いて、花を咲かせているのでした。




(5)真っ赤な芙蓉の花です。




(6)白い芙蓉の花です。




(7)オニユリです。




(8)紫の花です。ラベンダーの種類でしょうか。




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熱中症指数「危険」、大きな空が恨めしいほどの暑さ・・・富山市水橋

2017年08月06日 | Zenblog
 多分35℃を越えています。「危険」とは「厳重警戒」以上で「外へ出るな」という暑さでしょうね。広い空が恨めしく思える暑さです。広島に原爆が落ち、一瞬にして壊滅、惨禍の「ヒロシマ」として今も世界の傷口となっています。その日だと思うとよけい暑さが響きます。


(1)立山の上に湧き上がって入道雲となって伸び上がっています。それがやがて崩れていきます。




(2)白岩川が厳しいほどの青さです。頭上の空の青さを映しているからです。




(3)白岩川べりの桜の木陰は涼しい。




(4)桜の木陰と日向の明暗がくっきりしています。日射の強さを示しています。




(5)岸辺の陰にいたカモが人の気配に驚いて岸を離れました。




(6)昨年までは古代米(赤米、黒米)が栽培されていましたが、その広大な田んぼが今年は耕作されていません。理由はわかりません。




(7)標高5000メートル以上には達すると思われる入道雲です。




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八月の空の下、34℃の真夏を語る花、盆の到来を語る花、秋を密かにささやく花

2017年08月05日 | Zenblog
 34℃の強烈な暑さに見舞われています。八月の空の下、花々はそれぞれに咲競っています。花それぞれに語る言葉を持っているような気がします。私にとっての勝手な花の意味づけかもしれません。
 真夏の暑さや明るさを強く語っているのは百日紅(サルスベリ)や夾竹桃(キョウチクトウ)です。また、間もなくの盂蘭盆会に供えられる花々があります。ミソハギやいろいろな仏花です。少しだけ早咲きしているのは、密かに秋をささやこうとしているコスモスの花です。


(1)八月の花百日紅(サルスベリ)が咲き始めました。




(2)百日紅(サルスベリ)の花、木の幹は猿がすべるほどつるつるしていますが、花は縮緬のように縮れています。




(3)夏空に向かって大手を広げる百日紅。




(4)夾竹桃(キョウチクトウ)が咲く。この花の色はピンクでやさしいですが、やはり夏の強さを感じます。




(5)ミソハギのシーズンになりました。一名精霊花ともいい、盆花として使われます。この花を見ると盆が来たと思います。




(6)ミソハギの花(拡大)。




(7)盆に仏様に供える花々です。




(8)一輪二輪のコスモスの花が、ときを隔てない秋の到来を密かにささやいています。




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日はギラギラと入道雲湧き、ヒマワリ・芙蓉は対抗して咲く、影は濃い・・・滑川市・上市町

2017年08月04日 | Zenblog
 炎天下上市川の河口に出ると、真夏の空と初秋の空が入り交じっています。立山の入道雲も湧き上がり真夏の花は大きく開いています。集落の中は静まりかえって日なたの明るさと日陰の暗さが際だっています。


(1)上市川河口です。昼近い海は陽光が厳しく暑いです、しかし北からの風も吹いて秋の気配がないこともない。




(2)能登半島の上に入道雲が湧いています。




(3)上空は秋のような雲が掃いている。




(4)耐え難い暑さなのに、ものともせず釣りをする人。




(5)立山にも入道雲が湧き上がっています。




(6)ピンクの芙蓉の花、涼しげですが背後には入道雲。




(7)ヒマワリが太陽に真っ向勝負。




(8)炎天下の静かな集落、日なたはギラギラ明るく日陰は真っ黒に暗い、その違いがくっきりした景色。




(9)北陸新幹線が走った。東海道新幹線が走った時代は、みんなそれを見て喜びました。今北陸新幹線はすっぽりと覆われて、下からそれを見たり、見て喜んだりといったことはなくなりました。走っても気づくことが少ないです。新幹線運行は別世界のことで、その構造物は視野と生活を邪魔するだけになりました。




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常願寺川河口近くの左岸、シラサギ・鬱蒼とした草木・田んぼや家々は下に見る・・・富山市常願寺川

2017年08月03日 | Zenblog
 右岸とはことなり左岸の河川敷は広く鬱蒼と樹木や雑草が茂り、夏の生気を発散しています。堤防下の家々や田んぼはかなり下に見えます。川が天井川で周囲が低いからです。堤防の上から見ると、シラサギやアオサギが遊んでいるのが見えます。


(1)河口近くの左岸は広い河川敷に草木が夏の生気を発散しています。




(2)シラサギの親子です。




(3)シラサギが飛んでいます。




(4)アオサギが一羽。




(5)堤防よりはるか下の家々。




(6)堤防の下から一直線の道、家々も田んぼも下にある。




(7)鬱蒼と茂る左岸。




(8)堤防上をやって来る自転車。




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常願寺川河口から見た海の景色は秋の気配があった・・・富山市常願寺川河口

2017年08月02日 | Zenblog
 日の光はきびしく30度を超す気温ですが、北からの乾燥した風が吹いて、激しい暑さには感じません。立山にはあいかわらず雲がかかっています。常願寺川河口に出ると北からの風が波を呼び起こして海には白波が立っています。肌にあたる風が心地よいです。


(1)立山には雲がかかっていますが、上空は晴れています。




(2)常願寺川河口に出ると、北からの風で波が波がやや高いです。




(3)河口を広角に眺めると、空など秋の気配です。




(4)滑川方面の海岸です。海一面に白波が見えます。




(5)まん中やや右に白く魚津の埋没林博物館が見えます。




(6)黒部市方面の海岸の建物が見えます。




(7)やや北西寄りの海で、能登半島が見えています。空は秋の空めいています。




(8)岩瀬の海岸通りから分かれて自転車専用道路(サイクリングロード)がここまで続いています(4.5㎞)。ここからしばらくは一般道に合流します。一般道を走る部分も含めて「富山朝日自転車道」と称しています。




(9)富山空港近くから出発、この道路を走ってきたマウンテンバイクの人です。日射が厳しいので、滑川か魚津で引き返すとのことでした。私もマウンテンバイクで何年か前まではこの道を走っていましたが、彼の馬力にはとうてい及びませんでした。




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