2008/01/10(木曜日) 晴れ
皇居外堀に珍しい野鳥がいるというので出かけてきた。
久しぶりの通勤電車にもまれて、久しぶりに都会に出てきた。
改札口を出て地下道を歩いたが地上への出方がわからない。
ちょっと不安になってしまったが、リュックを背負って、三脚を持って、こんな野暮な
姿で道をたずねたら「何だろう? このお上り(おのぼり)さんは?」なんて思われて
しまうからと、道順も聞かずにきょろきょろあたりを見回しながら歩いていった。
しばらく歩いていったら地上に出る階段にぶつかった。 あぁ、よかった!
地上に出たらお堀の目の前だった。
実はこの実習生も昔は大手町にある一流大企業に勤めていたんだよ!
そして日夜汗して「社会」のお役に立つように頑張っていたんだよ。
ただし、あまり「会社」のお役には立たなかったかもね!
(うそっぽいねぇ) えぇー、ほっ、ほんとうだってばぁ!
お堀にはたくさんのカモメやカモが泳いでいた。 その中に一羽、カワアイサという
野鳥がいた。 遠くにいて眠っているのでよーく見ないとそれとはわからない。
水面に誰かがエサを投げた。 カモメやカモがたくさん集まってきてエサの取り合いだ。
その騒ぎで目を覚ましたカワアイサも近くにやってきてエサ取り合戦に加わってくれた。
↓ カメラマンが構えてる石垣に近づいてきたカワアイサ。 もっと手前にはユリカモメが
群れをなしてエサを取り合っている。

↓ エサを投げている人のそばに来たが回りはユリカモメの群れ。 いじめられそうに
なったが、どっこいカワアイサも負けてはいない。 「何だよー、このーッ!」と
言い返していた。

↓ 「やるかぁ、このやろう!」というカワアイサの剣幕にびっくりしてユリカモメは
飛びのいてしまった。

↓ お腹が一杯になったらみんなお行儀よくなって静かになった。
自然のカワアイサはとても警戒心が強くてこんなに近くで見ることはできないらしい。
ここではほんの目の前、近すぎて後ろにさがらなくてはならないくらいだ。

お堀の向こう岸にミコアイサが浮かんでいる。 これも首を曲げて顔を体に突っ込んで
寝ている。 そばにはメスもいる。 寝ていながら水上を右へ行ったり左へ行ったり動い
ている。 寝ながら泳ぐなんて器用なもんだ。
そのうち顔を上げて活発に動き出した。 時々水にもぐってしばらくは出てこない。
あれっ、どこに言ったんだろう? と思っているととんでもないところひょっこりと姿を現す。
まるでモグラタタキゲームみたいだ。
遠くにいたミコアイサがだんだん近づいてきた。 ミコアイサも警戒心が強くてなかなか
近くでは見られないのだそうだ。
↓ こちらに向かってくる。 ミコアイサの顔はパンダみたいで可愛いなぁ。

↓ ヘアースタイルもなかなかおもしろい。

↓ ヘアースタイルの後ろの様子。

↓ なかなか、こんな近くでは撮れないらしい。 ベテランカメラマンがいろいろ教えて
くれた。 おぉ、そんな貴重なチャンスだったのか! ビギナーズラックだな!

お堀で野鳥を見たり、撮影したりしたのは初めてのことだった。
東京のど真ん中でこんな経験ができるなんて素晴らしいことだ。
また行ってみたいものだ。
皇居外堀に珍しい野鳥がいるというので出かけてきた。
久しぶりの通勤電車にもまれて、久しぶりに都会に出てきた。
改札口を出て地下道を歩いたが地上への出方がわからない。
ちょっと不安になってしまったが、リュックを背負って、三脚を持って、こんな野暮な
姿で道をたずねたら「何だろう? このお上り(おのぼり)さんは?」なんて思われて
しまうからと、道順も聞かずにきょろきょろあたりを見回しながら歩いていった。
しばらく歩いていったら地上に出る階段にぶつかった。 あぁ、よかった!
地上に出たらお堀の目の前だった。
実はこの実習生も昔は大手町にある一流大企業に勤めていたんだよ!
そして日夜汗して「社会」のお役に立つように頑張っていたんだよ。
ただし、あまり「会社」のお役には立たなかったかもね!
(うそっぽいねぇ) えぇー、ほっ、ほんとうだってばぁ!
お堀にはたくさんのカモメやカモが泳いでいた。 その中に一羽、カワアイサという
野鳥がいた。 遠くにいて眠っているのでよーく見ないとそれとはわからない。
水面に誰かがエサを投げた。 カモメやカモがたくさん集まってきてエサの取り合いだ。
その騒ぎで目を覚ましたカワアイサも近くにやってきてエサ取り合戦に加わってくれた。
↓ カメラマンが構えてる石垣に近づいてきたカワアイサ。 もっと手前にはユリカモメが
群れをなしてエサを取り合っている。

↓ エサを投げている人のそばに来たが回りはユリカモメの群れ。 いじめられそうに
なったが、どっこいカワアイサも負けてはいない。 「何だよー、このーッ!」と
言い返していた。

↓ 「やるかぁ、このやろう!」というカワアイサの剣幕にびっくりしてユリカモメは
飛びのいてしまった。

↓ お腹が一杯になったらみんなお行儀よくなって静かになった。
自然のカワアイサはとても警戒心が強くてこんなに近くで見ることはできないらしい。
ここではほんの目の前、近すぎて後ろにさがらなくてはならないくらいだ。

お堀の向こう岸にミコアイサが浮かんでいる。 これも首を曲げて顔を体に突っ込んで
寝ている。 そばにはメスもいる。 寝ていながら水上を右へ行ったり左へ行ったり動い
ている。 寝ながら泳ぐなんて器用なもんだ。
そのうち顔を上げて活発に動き出した。 時々水にもぐってしばらくは出てこない。
あれっ、どこに言ったんだろう? と思っているととんでもないところひょっこりと姿を現す。
まるでモグラタタキゲームみたいだ。
遠くにいたミコアイサがだんだん近づいてきた。 ミコアイサも警戒心が強くてなかなか
近くでは見られないのだそうだ。
↓ こちらに向かってくる。 ミコアイサの顔はパンダみたいで可愛いなぁ。

↓ ヘアースタイルもなかなかおもしろい。

↓ ヘアースタイルの後ろの様子。

↓ なかなか、こんな近くでは撮れないらしい。 ベテランカメラマンがいろいろ教えて
くれた。 おぉ、そんな貴重なチャンスだったのか! ビギナーズラックだな!

お堀で野鳥を見たり、撮影したりしたのは初めてのことだった。
東京のど真ん中でこんな経験ができるなんて素晴らしいことだ。
また行ってみたいものだ。