デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

コウホネの花を舞台に

2010年08月13日 21時15分14秒 | Weblog
2010/8/13(金曜日) 曇り


台風は去ったけれどぐずついた空模様で蒸し暑くて何もしなくても
汗がべったりの感じだ。
今でも机の上のスーパー・ミニ気象台の湿度計は80%を示している。

今日は今年5つ目のコウホネの花が咲いた。






↓  小さな真っ黄色の花。 今年は5つも花が咲いた。 もうこの花が今年の最後だろう。




毎年花を咲かせるコウホネだけど、これを舞台にしたことはなかった。
よーし、このコウホネの花を舞台に演出撮影をしてみよう。


↓  幼鳥たちももう、演出家の魂胆を大体察してくれるようになった。 舞台を準備すると早速登場してくれた。



↓  そして、「出演料(おやつ)はどこにあるの?」ときょろきょろしている。



↓   まだ手のかかる甘えん坊幼鳥を抱えている親鳥。 近くの枝で幼鳥がエサを催促している。



↓  親鳥を追って舞台にまで上がってきた幼鳥。 もうこんなに大きいのに親鳥を追いかけてエサをもらっている。



水生植物のコウホネを舞台にするのは準備が大変だった。
この蒸し暑さでコウホネの花は開き切ってしまい、なんだかあまりきれいではなくなってしまった。
でもまぁ、何とかまた一つ舞台の種類が増えた。

それにしても最近はシジュウカラの幼鳥が沢山やってくるようになった。
6、7羽はいるみたいだ。
そのほとんどは自分でエサを見つけて食べているが、なかに2羽ばかり親の後を追い掛け回して
エサを催促しているものがいる。
見ている方は楽しいが、親鳥はエサ探しで大忙しだ。
でも、親子が並んでいるところを見ると親鳥は子供が可愛くてしかたない、というように見えて
なにかほのぼのとしたものを感じる。


      カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
          (コウホネの花の写真はPANASONIC FZ-28 で撮影)

      レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施


コメント
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