2012/12/11 (火曜日) 晴れ
12月に入ってから昔の職場の仲間や友人達との会合が続いて
工作もちょっとお休み状態だった。
おかげで指先のアカギレも治ってきた。
このまま工作を休んでいれば、もう少しで完治するのに、
工作実習生はそういうわけにはいかない。
何も用事が無い日は工作していないと気が落ち着かない・・・・・
困ったものです。
↓ しばらく放って置いた水槽(幼児用ビニールプール)にはこんなに厚い氷が張っていた。
これでは砕氷船を工作しなくてはならないよー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/3a/0e7a7c2f749b8eee098a6584e4eac3fc.jpg?random=12193a3bd8b069f4b59027b284449573)
↓ この寒さの中ではボイラーの筐体から熱をもらってくるだけではボンベを温めることができない。
そこで燃焼室の中に銅板を立ててバーナーの炎で炙って過熱するように改造した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/47/09e6739fb2a44cffc399cf781e19a285.jpg?random=5ec3a3b78239306b8057749c43893c91)
↓ バーナーの炎で熱せられた銅板を加温板に密着させた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3e/d11d7e948ee899097001d440f466d836.jpg?random=d29c73e62c7a52625e2f44abc444f71d)
↓ これで加温板が強く温められて取り付けられたボンベが加温される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/95/347290ae19db56e6cbef8c808ab25089.jpg?random=7d43ebf0f874acfc173cabcdb2036174)
これは厳冬期だけの対処だ。
言ってみれば“加温板ブースター”だな・・・・・
陽気がよくなったら外さなくてはならないから、ネジ止めで簡単に
取り外せるようにした。
カセットボンベの過冷却防止もできたし、シリコンチューブの
吹っ飛び対策もできたし、もう一度パワーの確認をしてみよう。
↓ 今までは1気圧以上の蒸気を送り込むとシリコンチューブが吹き飛んでテストできなかったが
締め付けバンドで吹っ飛びを防止したのでテストも十分できるようになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/08/ddd07c16c3535f4010d86e55a8dc2bc8.jpg?random=a5694aed36d09e056ea03b013eadbb01)
テストの様子を動画でご覧ください。
ボイラーもエンジンも安定に動作するようになったので
スクリュープロペラのピッチを調整してみた。
スクリューは直径8cm 3枚羽根だ。
羽根をボスに固定するとき、角度を約45度で固定したので
今までそのピッチでだけテストしていたのだが、やっぱり気になる。
ピッチを少し浅く(約30度)してテストしてみたところ、
牽引力は少しアップした。
ピッチを少し浅くしたときの動作の様子をご覧ください。
ピッチをもっと浅くしたらどうなるどろう?
と今度は角度を約25度に調整してテストしてみた。
エンジンの回転数が高くなったようだ。
ピッチが浅くなってスクリューが水中で回りやすくなったのだろう。
牽引力も400g~500gと大きくなった。
これならボートの走行もかなり有望だ。
そのときのテストの様子を動画でご覧ください。
ボイラーもエンジンも順調に動作してくれる。
この狭い水槽(プール)ではこれ以上の動作は確認できない。
後は広い水面で走らせて見なくてはボートの性能はわからない。
いつか風が吹かない穏やかな日に、川原に行って走らせてみよう。
12月に入ってから昔の職場の仲間や友人達との会合が続いて
工作もちょっとお休み状態だった。
おかげで指先のアカギレも治ってきた。
このまま工作を休んでいれば、もう少しで完治するのに、
工作実習生はそういうわけにはいかない。
何も用事が無い日は工作していないと気が落ち着かない・・・・・
困ったものです。
↓ しばらく放って置いた水槽(幼児用ビニールプール)にはこんなに厚い氷が張っていた。
これでは砕氷船を工作しなくてはならないよー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/3a/0e7a7c2f749b8eee098a6584e4eac3fc.jpg?random=12193a3bd8b069f4b59027b284449573)
↓ この寒さの中ではボイラーの筐体から熱をもらってくるだけではボンベを温めることができない。
そこで燃焼室の中に銅板を立ててバーナーの炎で炙って過熱するように改造した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/47/09e6739fb2a44cffc399cf781e19a285.jpg?random=5ec3a3b78239306b8057749c43893c91)
↓ バーナーの炎で熱せられた銅板を加温板に密着させた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3e/d11d7e948ee899097001d440f466d836.jpg?random=d29c73e62c7a52625e2f44abc444f71d)
↓ これで加温板が強く温められて取り付けられたボンベが加温される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/95/347290ae19db56e6cbef8c808ab25089.jpg?random=7d43ebf0f874acfc173cabcdb2036174)
これは厳冬期だけの対処だ。
言ってみれば“加温板ブースター”だな・・・・・
陽気がよくなったら外さなくてはならないから、ネジ止めで簡単に
取り外せるようにした。
カセットボンベの過冷却防止もできたし、シリコンチューブの
吹っ飛び対策もできたし、もう一度パワーの確認をしてみよう。
↓ 今までは1気圧以上の蒸気を送り込むとシリコンチューブが吹き飛んでテストできなかったが
締め付けバンドで吹っ飛びを防止したのでテストも十分できるようになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/08/ddd07c16c3535f4010d86e55a8dc2bc8.jpg?random=a5694aed36d09e056ea03b013eadbb01)
テストの様子を動画でご覧ください。
ボイラーもエンジンも安定に動作するようになったので
スクリュープロペラのピッチを調整してみた。
スクリューは直径8cm 3枚羽根だ。
羽根をボスに固定するとき、角度を約45度で固定したので
今までそのピッチでだけテストしていたのだが、やっぱり気になる。
ピッチを少し浅く(約30度)してテストしてみたところ、
牽引力は少しアップした。
ピッチを少し浅くしたときの動作の様子をご覧ください。
ピッチをもっと浅くしたらどうなるどろう?
と今度は角度を約25度に調整してテストしてみた。
エンジンの回転数が高くなったようだ。
ピッチが浅くなってスクリューが水中で回りやすくなったのだろう。
牽引力も400g~500gと大きくなった。
これならボートの走行もかなり有望だ。
そのときのテストの様子を動画でご覧ください。
ボイラーもエンジンも順調に動作してくれる。
この狭い水槽(プール)ではこれ以上の動作は確認できない。
後は広い水面で走らせて見なくてはボートの性能はわからない。
いつか風が吹かない穏やかな日に、川原に行って走らせてみよう。