2013/08/14 (水曜日) 晴れ
今日はもう14日だ。
夏休みもあと2週間ばかりしか残っていない。
子供たちと約束したポンポン蒸気はなかなか出来上がらない。
安定して動作するエンジンが作れないのだ。
今日もあれこれ実験してみたがやっぱりポンポン蒸気エンジンは難しい。
構造が簡単なだけにいろいろな条件が合わないとうまく動作しないのだろう。
↓ 蓋付の小さな缶にパイプを取り付けて灯心を通してランプを作った。
↓ 灯心は凧糸。 燃料はアルコールだ。
アルコールは燃やしても煤(スス)が出ないのが良い。
ロウソクを燃やしたときの煤はまったく手に負えない。
あちらこちらが真っ黒になって、顔も煤けているに違いない。
えっ、誰ですか? もともと煤けていたんだろう、なんていうのは・・・
今でこそこんな顔をしてますが元は紅顔の美青年だったんですよっ、元わぁ
まぁ、そんなことはさて置き
煤の出ない熱源ができたので風の無い室内でテストしてみた。
↓ この前はススで真っ黒にして怒られた洗面台だけど今日は大丈夫(の筈です)。
やっぱりこのエンジンは途中に息をつく、途切れ途切れの運転だ。
今回はアルコールランプが熱源なのである程度は火力の調整ができる。
まず手に持ってお釜に近づけたり離したりして動作状況を確認してみた。
その時の様子を動画でご覧ください。
↓ アルコール燃料はススが出ないので清潔で良い。 長時間テストしても全然汚れない。
ポンポンエンジンはお釜で沸騰した水(熱湯?)がパイプから噴出すとき
勢い良く噴出すためにお釜の中の圧力が低くなってしまい、今度は逆に
外の水を吸い込んでお釜は冷やされて元の状態に戻り、また熱せられて
沸騰して噴出す・・・・・
このような動作を繰り返しているとのことだ。
(一種の「自励発振」だそうです)
だから吸い込んだ水が熱せられてすぐ沸騰しなくては連続的動作はできない
はずだ。
たぶんこのエンジンは吸い込んだ水を熱しきれない時があるんだろう。
そこでランプの炎をお釜に近づけて強く熱してみたところ今までの間歇的な
動作が連続的な動作に変化した。
それにポコポコ音の周期も早くなった気がする。(自励発振の周波数が高くなった)
お釜のサイズに見合った熱源が必要なのだろう。
だけどあまり高温にすると接着した部分が壊れる心配がある。
それにロウソクを使うとなると簡単に熱量を上げるわけにも行かないし、
なかなか難しいことだ。
これはオイらの手には余る工作かも知れない。
早いとこ見切りをつけるべきか・・・・・・・・
今日はもう14日だ。
夏休みもあと2週間ばかりしか残っていない。
子供たちと約束したポンポン蒸気はなかなか出来上がらない。
安定して動作するエンジンが作れないのだ。
今日もあれこれ実験してみたがやっぱりポンポン蒸気エンジンは難しい。
構造が簡単なだけにいろいろな条件が合わないとうまく動作しないのだろう。
↓ 蓋付の小さな缶にパイプを取り付けて灯心を通してランプを作った。
↓ 灯心は凧糸。 燃料はアルコールだ。
アルコールは燃やしても煤(スス)が出ないのが良い。
ロウソクを燃やしたときの煤はまったく手に負えない。
あちらこちらが真っ黒になって、顔も煤けているに違いない。
えっ、誰ですか? もともと煤けていたんだろう、なんていうのは・・・
今でこそこんな顔をしてますが元は紅顔の美青年だったんですよっ、元わぁ
まぁ、そんなことはさて置き
煤の出ない熱源ができたので風の無い室内でテストしてみた。
↓ この前はススで真っ黒にして怒られた洗面台だけど今日は大丈夫(の筈です)。
やっぱりこのエンジンは途中に息をつく、途切れ途切れの運転だ。
今回はアルコールランプが熱源なのである程度は火力の調整ができる。
まず手に持ってお釜に近づけたり離したりして動作状況を確認してみた。
その時の様子を動画でご覧ください。
↓ アルコール燃料はススが出ないので清潔で良い。 長時間テストしても全然汚れない。
ポンポンエンジンはお釜で沸騰した水(熱湯?)がパイプから噴出すとき
勢い良く噴出すためにお釜の中の圧力が低くなってしまい、今度は逆に
外の水を吸い込んでお釜は冷やされて元の状態に戻り、また熱せられて
沸騰して噴出す・・・・・
このような動作を繰り返しているとのことだ。
(一種の「自励発振」だそうです)
だから吸い込んだ水が熱せられてすぐ沸騰しなくては連続的動作はできない
はずだ。
たぶんこのエンジンは吸い込んだ水を熱しきれない時があるんだろう。
そこでランプの炎をお釜に近づけて強く熱してみたところ今までの間歇的な
動作が連続的な動作に変化した。
それにポコポコ音の周期も早くなった気がする。(自励発振の周波数が高くなった)
お釜のサイズに見合った熱源が必要なのだろう。
だけどあまり高温にすると接着した部分が壊れる心配がある。
それにロウソクを使うとなると簡単に熱量を上げるわけにも行かないし、
なかなか難しいことだ。
これはオイらの手には余る工作かも知れない。
早いとこ見切りをつけるべきか・・・・・・・・