2014/05/09(金曜日) 晴れ
大きな環を持っていることで一際目を引く土星。
土星やその環は写真などで見たことはあるが実物は見たことがない。
いや、何年か前に手持ちの望遠鏡(フィールドスコープ)で覗いてみたことがあるが、
輪っかは横向きで小さなお団子に串が刺さっているような姿だった。
土星は太陽の周り一周するのに30年ばかりかかるんだそうだ。
その間に輪っかを地球の正面に向けたり、横に向けたりと姿を変えるんだそうだ。
現在は輪っかがよく見える位置にきているとのことだ。
それに午後9時頃に南の空に昇ってくるとのことだから観望には都合がよい。
庭に野鳥観察用のフィールドスコープ(望遠鏡の代わり)を準備して土星が昇って来るの待った。
空には月がかかりその左下に火星が赤っぽく輝いている。
更にその左下にはスピカが見える。
土星はそのずーっと左下に輝いている。
そして時間とともに南の空を移動して高度を上げて見やすくなってきた。
土星を捉えようとフィールドスコープを覗くのだがなかなか視野に入らない。
真っ暗な夜空では照星・照門式の照準器(鉄砲で狙いをつけるときのアレ)は役に立たない。
何度も何度も狙いを付け直してやっと視野に入れた。
おーっ、土星の輪っかが見えたよ!
米粒のような小さな土星にそれらしい輪っかが見てとれる。
デジカメを取り付けて(デジスコにして)写真を撮った。
↓ 米粒ぐらいにしか見えない土星とその環。 トリミングで大きくしてみた。
天文雑誌や図鑑などには、くっきり、すっきり、大きく鮮明に撮れた土星が掲載されて
いるんだからわざわざ、こんな貧弱な土星を見なくてもイイのに・・・・
でもやっぱり自分の目で見てみたい。
うん、なるほど、土星には輪っかがあるんだなぁ・・・納得。
撮影:デジスコ(Kowa TSN-824M 50xアイピース)+ SONY W300
レタッチソフトによる画像補正およびトリミング
大きな環を持っていることで一際目を引く土星。
土星やその環は写真などで見たことはあるが実物は見たことがない。
いや、何年か前に手持ちの望遠鏡(フィールドスコープ)で覗いてみたことがあるが、
輪っかは横向きで小さなお団子に串が刺さっているような姿だった。
土星は太陽の周り一周するのに30年ばかりかかるんだそうだ。
その間に輪っかを地球の正面に向けたり、横に向けたりと姿を変えるんだそうだ。
現在は輪っかがよく見える位置にきているとのことだ。
それに午後9時頃に南の空に昇ってくるとのことだから観望には都合がよい。
庭に野鳥観察用のフィールドスコープ(望遠鏡の代わり)を準備して土星が昇って来るの待った。
空には月がかかりその左下に火星が赤っぽく輝いている。
更にその左下にはスピカが見える。
土星はそのずーっと左下に輝いている。
そして時間とともに南の空を移動して高度を上げて見やすくなってきた。
土星を捉えようとフィールドスコープを覗くのだがなかなか視野に入らない。
真っ暗な夜空では照星・照門式の照準器(鉄砲で狙いをつけるときのアレ)は役に立たない。
何度も何度も狙いを付け直してやっと視野に入れた。
おーっ、土星の輪っかが見えたよ!
米粒のような小さな土星にそれらしい輪っかが見てとれる。
デジカメを取り付けて(デジスコにして)写真を撮った。
↓ 米粒ぐらいにしか見えない土星とその環。 トリミングで大きくしてみた。
天文雑誌や図鑑などには、くっきり、すっきり、大きく鮮明に撮れた土星が掲載されて
いるんだからわざわざ、こんな貧弱な土星を見なくてもイイのに・・・・
でもやっぱり自分の目で見てみたい。
うん、なるほど、土星には輪っかがあるんだなぁ・・・納得。
撮影:デジスコ(Kowa TSN-824M 50xアイピース)+ SONY W300
レタッチソフトによる画像補正およびトリミング