2017/05/09(火曜日) 晴れ
陽気の良い今頃は大体10時頃、部屋の外の縁台でお茶を飲むことになっています。
お菓子を食べながら、庭に咲く草花を眺めて五月の日光を浴びています。
縁台の前には紫蘭や菖蒲が咲く花壇があってその奥が野鳥の水場になっています。
ときどきメジロやシジュウカラがやって来て水浴びをしていきます。
その奥にキンモクセイの木があってここにシジュウカラ用の巣箱が掛けてあります。
今日もいつものように10時のお茶をすすっているとき、巣箱からシジュウカラが飛び出していきました。
シジュウカラのペアが何度も巣箱に出入りしています。
おやっ、営巣するのかな!?
2、3日様子を見ましたがやっぱり営巣する感じです。
そこで観察用のカメラをセットしました。
カメラは「ネットワークカメラ」とかいうもので撮影した室内の様子を無線(Wi-Fi)で
離れたスマホやタブレットに転送して観察したり監視したりする機能をもったものです。
そのカメラに望遠鏡を取り付けて巣箱を観察しました。
工作作業机の上にタブレットを置いて送られてくる画像を監視します。
あぁー、今日もちゃーんと営巣しているな・・・
その様子を録画して保存します。
もっと高機能のカメラを使えば(動体監視機能)を使って自動的に録画しますが、
残念ながらこの安物カメラではそれができません。
いちいち画面を監視して何か珍しいシーンが撮れたらそのデータを手で保存するのです。
とても面倒で大変です。
そんなことをしながら編集した動画をご覧くださいませ。
こんなことをしながらの工作は失敗が多いです。
やっぱり「二足のわらじを履く」のはよくありませんね。
蛇足ですがこの「二足の草鞋を履く」という諺は昨今では「育児と仕事」というような
二つの事柄を指すような使い方をしますが、本来の意味は違います。
例えば「ばくち打ちの親分」がお上から十手を預かって「御用」を司るようなことを
意味していて(今でいえば「泥棒」が「ガードマン」をしている・・・)悪い意味で
使う言葉なのです。
言葉は生きている・・・時代と伴に使い方が変わるののは仕方がないのかな?
でも、オイらは正しい日本語を使いたいなぁ。