2012/1/11 (水曜日) 晴れ
シリンダー後蓋(ピストン棒支えを付けた栓)がちょっと厚すぎたので
薄く(7mm)に削った。
これでシリンダーの部品は揃ったので、フランジや蒸気パイプを取り付けて
いよいよピストンの摺り合わせに入った。
しかし、シリンダーに後蓋を取り付けてピストンを嵌めて実際の形での
摺り合わせはとても大変だった。
偏心があって硬くてピストンを全然回せず、ちょっとお手上げだったが、
ピストン棒を万力に咥えてシリンダーを軸方向に動かす方法を見つけたので
(こんなの当たり前かもしれないけど・・・・)何とか摺り合わせができた。
↓ シリンダー後蓋の栓の部分を薄くするために切り取った。 出来上がったものの手直しは
とてもやりにくくて時間がかかる。

↓ 万力に咥えてヤスリで削ると歪むので回転砥石をボール盤に咥えて削って整形した。

↓ 平らにきれいに削れた。 簡易研削盤かな?

↓ 前後のフランジをハンダ付けした。 このハンダは高温ハンダ(融点295℃)を使った。

↓ 蒸気パイプをハンダ付けした。 こちらは普通のハンダで(融点200℃前後)した。
先に付けた高温半田はまったく溶けなかった。

↓ さぁ、これから摺り合わせを始めるぞ・・・

↓ これは単純だから問題なし。

↓ 始めはとても硬かったけど、段々スムーズに動くようになってきた。


↓ あぁー・・・あ、この手をみてください。 研磨剤で削られた真鍮微粉でこんなに真っ黒に・・・

時刻はもう四時近く。
冷たい風が吹いてくる。
今日の工作はここまでにしよう。
夕食後の自由時間。
摺り合わせの結果を確認してみた。
その様子は動画でごらんくださいませ。
シリンダー後蓋(ピストン棒支えを付けた栓)がちょっと厚すぎたので
薄く(7mm)に削った。
これでシリンダーの部品は揃ったので、フランジや蒸気パイプを取り付けて
いよいよピストンの摺り合わせに入った。
しかし、シリンダーに後蓋を取り付けてピストンを嵌めて実際の形での
摺り合わせはとても大変だった。
偏心があって硬くてピストンを全然回せず、ちょっとお手上げだったが、
ピストン棒を万力に咥えてシリンダーを軸方向に動かす方法を見つけたので
(こんなの当たり前かもしれないけど・・・・)何とか摺り合わせができた。
↓ シリンダー後蓋の栓の部分を薄くするために切り取った。 出来上がったものの手直しは
とてもやりにくくて時間がかかる。

↓ 万力に咥えてヤスリで削ると歪むので回転砥石をボール盤に咥えて削って整形した。

↓ 平らにきれいに削れた。 簡易研削盤かな?

↓ 前後のフランジをハンダ付けした。 このハンダは高温ハンダ(融点295℃)を使った。

↓ 蒸気パイプをハンダ付けした。 こちらは普通のハンダで(融点200℃前後)した。
先に付けた高温半田はまったく溶けなかった。

↓ さぁ、これから摺り合わせを始めるぞ・・・

↓ これは単純だから問題なし。

↓ 始めはとても硬かったけど、段々スムーズに動くようになってきた。


↓ あぁー・・・あ、この手をみてください。 研磨剤で削られた真鍮微粉でこんなに真っ黒に・・・

時刻はもう四時近く。
冷たい風が吹いてくる。
今日の工作はここまでにしよう。
夕食後の自由時間。
摺り合わせの結果を確認してみた。
その様子は動画でごらんくださいませ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます