2013/04/02 (火曜日) 雨
朝からの雨降りで外ではなにもできない。
音楽を聴いたり時どきテレビを見たり・・・何だか退屈だ。
そうだ・・・こんなときはいつも気になっているラジコン・サーボの
動作を勉強してみよう。
学科苦手の実習生がこんな気になるのは珍しい・・・・・
↓ サーボを動かしている受信機からの信号波形をオシロスコープで見てみるために
受信機の端子にリード線を接続した。
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↓ リード線の途中にオシロスコープのプローブを接続部を作った。
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ラジコン・送信機をONにしてコントロール・スティックを動かして
受信機がサーボに送りだす信号の波形を見てみた。
波形の動きをみているのはとても面白い。
その波形とサーボの動きを動画でごらんください。
homemade steam engine boat 130402_ラジコン・サーボの動作波形
ふーん、なるほど・・・・・
サーボに送り込まれるパルスの幅を広くしたり狭くしたりして
ホーンを左右に回転させているんだ。
と、なると送信機からはどんな信号を受信しているのかが気になる。
次から次へと疑問がわいてくる。
その信号を見るには受信機の中を開かなくてはならないし、もし開いても
受信機の中はICで出来ていてどこが信号線だかわかるはずがない。
それじゃ鉱石ラジオを作って送信機の電波を受信してみようか・・・・
送信機の電波はAM 40MHzだから受信は簡単(のはず)だ。
早速ジャンクボックスを引っかき回して部品を集めた。
ただ、40MHzを受信する同調回路の工作は無手勝流では難しい。
へへへ・・・・(笑い) オイラにはGDM(グリッド・ディップ・メーター)
という強い見方があった。
もう何十年も押入れの奥にしまい込んだままで、埃を被っているはずだ。
久しぶりにこれを使ってみた。
↓ 押入れの片隅から引っ張り出したGDM。 段ボール箱は腰が無くなって破けそうだ。
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↓ 実習生がまだ青年だった頃に買ったんだからもう、4、50年は経つなぁ・・・
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GDMはコイルとコンデンサーを組み合わせた同調回路やアンテナの
共振周波数を測ったりするときに使う測定器だ。
久しぶりに使うGDMの動作確認とメーターの振れの様子を動画で
ご覧ください。
homemade steamengine boat 130402_グリッドディップメーター
鉱石ラジオの心臓部?(ちょっと大げさか)の同調回路を
作って送信機の電波の周波数(40MHz)に合わせた。
コンデンサー(トリマーコンデンサー)の容量は50PFあまり、
コイルは適当に巻いて同調周波数を確認してみた。
その調整の様子を動画でご覧ください。
homemade steamengine boat 130402_鉱石ラジオ工作
コンデンサーとコイルを調整して40MHzに同調するようにした。
そして鉱石検波器(ダイオード)を取り付けて鉱石ラジオができた。
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さぁ、送信機からの電波を受信して波形を見てみよう。
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送信機から送られて来る信号はこんなものでした。
その波形を動画でご覧ください。
homemade steamengine boat 130402_鉱石ラジオ受信波形
ふーん、送信機から送られてくる信号はこんな波形なんだ。
これを受信機で幅が変化するパルスにしてサーボに送出しているんだ。
なるほど・・・・
(「なるほど・・・・」って感心してるけど動作が理解できたの?)
いえ、さっぱりわかりません。
オシロスコープに表示される波形をみて「なるほど・・・」と思っただけで
これがどういう仕組みで出てくるか、それをサーボが受けて指示通りに
動く仕組みなど全くわかりません。
今までのことは学科ではなくて「実習」です。
やっぱり学科苦手の実習生は実習が大好きで勉強は二の次なんですよ。
でも、いつかは自分でサーボも作ってみたいです。
朝からの雨降りで外ではなにもできない。
音楽を聴いたり時どきテレビを見たり・・・何だか退屈だ。
そうだ・・・こんなときはいつも気になっているラジコン・サーボの
動作を勉強してみよう。
学科苦手の実習生がこんな気になるのは珍しい・・・・・
↓ サーボを動かしている受信機からの信号波形をオシロスコープで見てみるために
受信機の端子にリード線を接続した。

↓ リード線の途中にオシロスコープのプローブを接続部を作った。
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ラジコン・送信機をONにしてコントロール・スティックを動かして
受信機がサーボに送りだす信号の波形を見てみた。
波形の動きをみているのはとても面白い。
その波形とサーボの動きを動画でごらんください。
homemade steam engine boat 130402_ラジコン・サーボの動作波形
ふーん、なるほど・・・・・
サーボに送り込まれるパルスの幅を広くしたり狭くしたりして
ホーンを左右に回転させているんだ。
と、なると送信機からはどんな信号を受信しているのかが気になる。
次から次へと疑問がわいてくる。
その信号を見るには受信機の中を開かなくてはならないし、もし開いても
受信機の中はICで出来ていてどこが信号線だかわかるはずがない。
それじゃ鉱石ラジオを作って送信機の電波を受信してみようか・・・・
送信機の電波はAM 40MHzだから受信は簡単(のはず)だ。
早速ジャンクボックスを引っかき回して部品を集めた。
ただ、40MHzを受信する同調回路の工作は無手勝流では難しい。
へへへ・・・・(笑い) オイラにはGDM(グリッド・ディップ・メーター)
という強い見方があった。
もう何十年も押入れの奥にしまい込んだままで、埃を被っているはずだ。
久しぶりにこれを使ってみた。
↓ 押入れの片隅から引っ張り出したGDM。 段ボール箱は腰が無くなって破けそうだ。
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↓ 実習生がまだ青年だった頃に買ったんだからもう、4、50年は経つなぁ・・・
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GDMはコイルとコンデンサーを組み合わせた同調回路やアンテナの
共振周波数を測ったりするときに使う測定器だ。
久しぶりに使うGDMの動作確認とメーターの振れの様子を動画で
ご覧ください。
homemade steamengine boat 130402_グリッドディップメーター
鉱石ラジオの心臓部?(ちょっと大げさか)の同調回路を
作って送信機の電波の周波数(40MHz)に合わせた。
コンデンサー(トリマーコンデンサー)の容量は50PFあまり、
コイルは適当に巻いて同調周波数を確認してみた。
その調整の様子を動画でご覧ください。
homemade steamengine boat 130402_鉱石ラジオ工作
コンデンサーとコイルを調整して40MHzに同調するようにした。
そして鉱石検波器(ダイオード)を取り付けて鉱石ラジオができた。
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さぁ、送信機からの電波を受信して波形を見てみよう。
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送信機から送られて来る信号はこんなものでした。
その波形を動画でご覧ください。
homemade steamengine boat 130402_鉱石ラジオ受信波形
ふーん、送信機から送られてくる信号はこんな波形なんだ。
これを受信機で幅が変化するパルスにしてサーボに送出しているんだ。
なるほど・・・・
(「なるほど・・・・」って感心してるけど動作が理解できたの?)
いえ、さっぱりわかりません。
オシロスコープに表示される波形をみて「なるほど・・・」と思っただけで
これがどういう仕組みで出てくるか、それをサーボが受けて指示通りに
動く仕組みなど全くわかりません。
今までのことは学科ではなくて「実習」です。
やっぱり学科苦手の実習生は実習が大好きで勉強は二の次なんですよ。
でも、いつかは自分でサーボも作ってみたいです。
でもアノ頃は有名だった三田無線・・すっかり忘れられてしまい”何でも鑑定団”に出品する方が・・なんて時代になってしまいました。
当時の機材で今有るのはとしては菊水のオーディオオッシレーターだけになりました。
今アマチュア無線家はどんな測定機材を使っているのでしょう!ね
同じGDPを持っていたんですね。
それを惜しげもなく捨ててしまうとは・・・・・もったいない
三田無線って懐かしいでしょう。 春日無線のIFTとか・・・
昔はこんな測定器を使ってゆらゆら揺れる電波を出す送信機なんか作って
遊んでましたが今はそんな時代じゃない・・・PLLとかで何チャンネルもの
ぴったりジャストの波を持ってます。 我々の手に負えるレベルではありませんね。