今朝保育所へ行くと、黒板にこの歌詞?が貼り出されていることに気づきました。
いま、高石市の羽衣保育所では「耐震化」を理由とした民営化が予告なく決定され
市長曰く「粛々と」民営化への移行準備が進められています。
世間一般として、公立より私立の方がサービスが良く「環境が良くなる」のではないか?という話があります。
が、しかし今回の話の立ち上がり方が私は気に食わず(まさにこの表現につきるのですが)
そこをやり直していただかなければ民営化について前向きに考えることもできません。
障がい児の受け入れとしての公立保育所の存在の必要性があるなかで、
取石、加茂、高石、東羽衣、綾園、羽衣と公立6園あったなかで
今や、羽衣と綾園だけとなった公立保育所がさらにたった一つとなってしまいます。
せめて2つくらい残してもいいんじゃないの?
器が狭くなりすぎるという障がい児施設の保護者からの声もあります。
なので、民営化阻止!ということで保護者会は動いているのですが・・・・
ま、そんな話はさておいて。
滋賀県大津市のいじめ自殺問題があったからなのでしょうか。
ただ、この詩を見たとき 胸がジーンときて。
まだ人生を5年ほどしか生きてきていないこの子たちが
これを口にするのかと思うと、ああいいなあって思って。
思わず携帯で写真をとりました。
歌詞を全てここに書くことは、著作権に抵触しそうなのでやめておきますが
一部だけ引用させていただきます。
(写真載せているだけでもアウト?)
ともだちはだいじやで
おまえがくるしいときは
おまえのくるしみせおってくれる
本当に何度も多くの友達に苦しいところを救ってもらいました。
30年前も、20年前も、・・・そして去年も、今年も・・
「ともだちはだいじやで」
息子にも、あらためて話しておきたいなと思いました。
いいお友達と出会えて良かったですね
年を重ねるほどに、親よりも打ち明け話をしますよね。
ともだちはだいじやで。
ほんま、そない思いますわ