ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

天装戦隊ゴセイジャー 「epic3 ランディックパワー、分裂」

2010-02-28 18:00:36 | スーパー戦隊シリーズ
アグリとモネのランディック兄妹が特訓中、冷気に見舞われる。

氷雪のユウゼイクスの仕業だ。ランディック兄妹はブラック、イエローになりユウゼイクスに立ち向かう。だがイエローが1人でも戦えると突っ走ってしまう。アラタ、エリ、ハイドもすぐさま駆けつけ、レッド、ピンク、ブルーになり、ウォースターに立ち向かう。

イエローがユウゼイクスにロッククラッシュの術をしかけるもはね返されてしまい、脚を負傷してしまう。ユウゼイクスはその隙に退却。

モネはもうちょっとでユウゼイクスを仕留められたのにと残念がっていたが、アグリから中途半端な術を使ったと責められる。アグリはさらにモンスターを逃がしたのはモネの責任であり、未熟だと言う。

アラタは、一人だとできることにも限界がある、仲間がいると心強いと言い、5人全員で天知研究所に住もうと言う。だがアグリはランディック2人でやっていけると言うが、モネは1人でも戦えると言う。モネは、ブラックがモンスターに不意打ちを食らわした時にできたモンスターの破片を拾う。

望はこんな雰囲気では5人で住むのは無理かもしれないと言うが、エリが何とかなると言い、最善の策だとハイドが言う。

アグリはモネを探していた。アラタが一緒に探すと言うも、これは兄妹の問題だとアグリは言う。だがアラタは5人の問題だろと言う。一方、エリとハイドもモネを探していた。

モネは地球凍結をするユウゼイクスの居場所を破片をたよりに突き止めた。モネはイエローにチェンジし、ユウゼイクスに立ち向かう。

アグリは、モネは才能はあるが、訓練を嫌がるために才能を発揮しきれていないとアラタに言う。そして2人でやればいいところを1人でやりたがるクセがあると言う。それを聞いたアラタは、アグリも5人でやればいいところを2人でやろうとすると言い、オレ達も信用してくれ、なかなかやるよ、とアグリに言う。

レッド達もイエローの所に駆けつけるが、イエローはなおも1人で倒そうとする。ブラックはイエローにモンスターは5人の敵だと言う。

5人は力を合わせユウゼイクスに立ち向かう。5人の武器を合体させ、ユウゼイクスにトドメの一撃が決まった。

ユウゼイクスが巨大化。5人はゴセイマシンを召喚、ゴセイグレートに合体し、巨大化したユウゼイクスに立ち向かう。ユウゼイクスに必殺技・グレートストライクが炸裂した。

5人は天知研究所に住むことになった。



今回は、突っ走り勝ちなランディック兄妹のメイン回で、特に直情径行型の妹・モネに焦点を当てていました。アラタは天知博士が言った「1人でできることには限りがある」と言うことを受け、1人でも2人でもなく、5人でやればいいということを改めて確認させたりと、改めてやはりアラタはレッドらしいと思いましたね。

その辺りはやはりスーパー戦隊シリーズらしいといえますね。











仮面ライダーW 「第24話 唇にLを/嘘つきはおまえだ」

2010-02-28 12:07:28 | 仮面ライダーシリーズ
ルナトリガーはライアードーパントの言葉の針をくらい、アクセルを攻撃し始める。

亜樹子も言葉の針をくらい、タヌキの置物をスリッパではたく。

ドーパントはジミーの涙を紙で拭い、青春挫折の色だと喜ぶ。そしてすぐさまドーパントは姿を消し、同時にルナトリガーと亜樹子にかけられた言葉の針の効果も消える。

墨田ゆきほの唯一の楽しみであるジミーを喜ばせたいとライアードーパントに不正合格を依頼したのだ。それを聞いた翔太郎は、ジミーはあんたのオモチャではなく一人の人間だと言う。

ライアードーパントは、戦闘力では大したことは無いものの、予想以上に厄介で屈折した愉快犯だとフィリップは言う。

“ダブリュー”のメモリの持ち主・イサカは、裏ではドーパント専門の医師であり、冴子をタブードーパントの状態で診察。その爪を見るや、これなら恐怖の帝王にも勝てるかもしれない、そしたら、君がミュージアムのトップだと言い、そして君の力になりたいと言う。

数日後、「フーティックアイドル」の収録日がやってきた。翔太郎は海岸でジミーを見つけ、最後の挑戦だろと言うが、ジミーは全て嘘だったと出場を拒否。それを聞いた翔太郎は、一番の嘘つきは自分に嘘をついているお前だと言う。そして下手なくせにここまでやってこれたのは何故だと翔太郎に聞かれると、ジミーはゆきほのことを思い出し、どうすればいいかを翔太郎に聞くと、
「自分で決めろ。男の仕事の8割は決断。あとはオマケみたいなもんだ。」
と翔太郎の師・鳴海荘吉の教えだと言う。

フィリップが検索に手こずる中、照井は和紙というキーワードを提示、検索が完了。ドーパントがジミーの涙を拭った和紙を思い出し、そこからライアーの正体は路上ポエム作家・サワダサチオだと突き止める。

翔太郎はサワダのもとに向かうが、サンタちゃんから最近サチオはいないと聞かされる。

照井は何がハートがフルフルだ、人をコケにしやがってと言うと、フィリップが、それはライアーが言っていたのかと聞くと、照井は最初にライアーと戦った時に奴が言っていたと言う。ハートがフルフルというのは、若菜がラジオ番組で使うフレーズなのだ。

冴子はイサカに本心を読まれていたことに対し、今までの男とはまるで違うと心の中でつぶやく。そこに若菜の携帯電話にフィリップから連絡が入り、フィリップから頼みごとをされる。

サワダは車の中で若菜のラジオ番組を聴いていた。そして、若菜は風都ミステリーツアースペシャルとして、電波塔の道化師とお会いできることになりましたと言う。

ラジオ局の前で若菜のファンが出待ちをしており、サワダもその様子を陰に隠れて見ていた。若菜が現れるとファンは若菜目がけて突進。若菜は車で移動。サワダはライアードーパントに変身。若菜の後を追う。

そして若菜が目的地のホールに着くと、ステージにアホみたいな格好の“電波塔ど道化師”が現れる。そこにライアードーパントが現れる。そして、道化師、若菜、マネージャー、若菜ファンの男子が正体を現す。翔太郎達の変装で、ライアーをおびき出すための罠だったのだ。

翔太郎、フィリップはWに、照井はアクセルに変身し、ライアーに立ち向かう。

ジミーが番組収録に姿を現し、歌い始める。

Wはサイクロンメタルに変身。ライアーの攻撃を封じる。アクセルがバイクフォームに変身し、Wが搭乗、そしてサイクロントリガーに変身、そしてサイクロンジョーカーに再び変身し、ドーパントにジョーカーエクストリームを炸裂させた。

ジミーの歌を聞いた審査員は、下手だが、その歌から熱い気持ちは伝わっていた。

ジミーはゆきほの職場で働きはじめた。そしてクイーンとエリザベスのCDデビューが決まった。


ジミーが持ち上げられていたのが嘘だとわかり、一旦は挫折するものの、唯一の理解者・ゆきほがいてくれたからここまで来れたことに気付き、再び挑戦、審査員のドーパントの言葉の針が解けたために、やはり下手と言われるも、熱い気持ちは伝わっていたというのは無難なまとめ方という感じでしたね。

ドーパントをおびき出すための変装で、翔太郎が道化師、フィリップが若菜、照井がマネージャー、亜樹子が若菜ファンの男子に変装していましたが、亜樹子には若菜の変装は無理と判断した照井は言い得て妙だと思ったり。翔太郎の道化師の衣装の一部は、多分「電子戦隊デンジマン」の悪役の一人・ケラーの衣装の使い回しですね。どうりで見覚えのある衣装だと思いました。

“ダブリュー”のメモリの主・イサカは冴子の本心を読むあたり、なかなかの切れ者といった感じでしたね。

いつかはやると思っていたバイクフォームにWが搭乗というのを今回披露しました。