天装戦隊ゴセイジャー 「ｅｐｉｃ１６ ダイナミックアラタ」

ウォースターを倒したアラタ達は祝勝会をやっていた。マスターヘッドとも連絡がとれ、マスターヘッドは護星天使として何をいかになすべきか良く考えるべきだと言う。

だがアラタだけは一人浮かない顔をし、胸騒ぎがすると言う。

外出したエリの帰宅が遅いという望の言葉が気になり、アラタは望と共にエリを探しに行くと、エリは何者かに襲われ倒れていた。

トレーニング中のアグリとモネも何者かの気配を感知していた。

ハイドに誰にやられたのかを聞かれたエリはデレプタだと言う。

一方、ブラックとイエローがデレプタと激戦中である。ハイドはデータスにブラックとイエローの位置を探知させ、２人のもとにアラタと向かう。２人のもとについた時には時既に遅く、アグリとモネはデレプタの力に押され倒れており、デレプタは前より強くなっていることを聞かされる。

デレプタはゴセイジャーをおびき出すために流星弾を放つ。デレプタは、オレが負けたのは、ウォースターという邪魔な鎧を身に纏ったためであり、守るべきものは真の強さに必要なく、全てを捨て、宇宙最強の存在となり、それを証明するとアラタとハイドに言う。

２人はそれぞれレッドとブルーにチェンジし、デレプタに立ち向かう。だが、圧倒的な力に苦戦し、変身が解除。デレプタはアラタに勝つという執念で生き残っていたのだ。ハイドからそれを聞かされたアラタは済まないと言うも、デレプタを倒してくれとハイドに託される。

アラタは再びレッドにチェンジ、デレプタに再び立ち向かう。レッドとデレプタに一騎打ちが始まった。そこに、エリ、アグリ、モネが駆けつけ、アラタは絶対勝つと言う。

レッドはついにデレプタを倒した。これでウォースターは本当に崩壊した。

アラタは疲れ果てて眠りについた。

その頃、不気味な謎の声がこだましていた・・・。


ゴセイレッドを倒すという執念で生き残ったデレプタとゴセイレッドが雌雄を決し、因縁の対決に決着が着きました。もうちょっと後回しでも良かったのではというくらいの盛り上がりを見せていたと感じました。

“素晴らしき星空の会”というのはやはり“素晴らしき青空の会”（「仮面ライダーキバ」）のパロディでしょうか。

次回からは第２の敵と新戦士の登場で新展開となります。

そういえば、劇場版では、髭男爵ひぐち君も出演しますね。