ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

超電王トリロジー EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル

2010-06-06 19:42:28 | 仮面ライダーシリーズ


ターミナルでチケットの盗難事件が発生。デンライナーのオーナーは、不正にチケットが利用されたら大変なことになると言い、野上良太郎は犯人の行方を追う。犯人はマンティスイマジンで、良太郎は電王ソードフォームに変身し立ち向かうも油断し負傷してしまう。

オーナーは助っ人として良太郎の孫・幸太郎を呼ぶ。オーナーは幸太郎に契約イマジン・テディとの契約期間が切れたと言う。テディはオーナーと契約し、アレクサンドルビッチという名に。

上原未来という少女の前にもう一人の未来が。遠くない未来から来たもう一人の未来がマンティスイマジンの契約者なのだ。

幸太郎はテディと別れたことによってキンタロス、ウラタロスと共に戦うも彼等が変身したキンタオノとウラタザオを使いこなせずマンティスイマジンに苦戦する。果たしてNEW電王に勝ち目はあるのか・・・?


昨日「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー 派遣イマジンはNEWトラル」を見てきました。

今回は、野上幸太郎と契約イマジンとの別れが主軸として描かれ、失ってから大切だということに気付くというのが、祖母を亡くした上原未来と上手くリンクしていたという感じでした。

キンタロスがキンタオノ、ウラタロスがウラタザオという武器に変身していましたが、NEW電王のパートナーイマジンは武器に変身するんですね。もっとも「超・電王&ディケイド」時のデネブはベガフォームに変身していましたが。

一旦はテディと別れるも、ラストでは意外な展開となっているので、未見の方は劇場で確認してください。

超電王トリロジー、次は6月19日のディエンド編です。



昨日観に行ったときに夏公開の劇場版「W」&「ゴセイジャー」の前売券が売っていたので、公開記念として発売されたソフビサイクロンジョーカーエクストリーム プリズムクリアVer.が売っていたので購入しました。


ミニプラ 天装合体データスハイパー(後編)

2010-06-06 19:10:54 | スーパー戦隊シリーズ



前編からだいぶ間が開いてしまいましたが、ミニプラデータスハイパーの後編として3.シーイックブラザー、4.ランディックブラザー、5.スカイックブラザーの紹介となります。

シーイックブラザー



左からソーシャークヘッダー、マンタヘッダー、ハンマーシャークヘッダーとなります。



ソーシャークヘッダーは上部のハンドルを回すと口内のノコギリが連動し回転します。



ゴセイグレートと合体させることによって、シーイックゴセイグレートとなります。

4.ランディックブラザー



左からサイヘッダー、クワガヘッダー、ティラノヘッダー。
クワガはハサミが可動、サイはドリルが回転、ティラノは口が開閉します。3つともコロ走行が可能です。



ランディックブラザーもゴセイグレートと合体しランディックゴセイグレートにできます。

5.スカイックブラザー



左からクロウヘッダー、タカヘッダー、プテラヘッダーとなります。




プテラは口を開き、上部のレバーを前に押すとレーザー砲が出てきます。



スカイックブラザーももちろん、スカイックゴセイグレートにすることが可能です。



ゴセイグレート、データスハイパー、スカイック、ランディック、シーイックの各ブラザーと合体させることによってハイパーゴセイグレートにすることができます。

今回のラインナップは2号ロボのデータスハイパーと、各ブラザーとなっており、集めるごとに合体させるなどのプレイバリューが広がります。特に今年はグレート本体数箇所にヘッダージョイントがあるので、各ヘッダーの交換だけでも結構楽しめますね。



天装戦隊ゴセイジャー 「epic17 新たな敵!幽魔獣」

2010-06-06 17:31:50 | スーパー戦隊シリーズ
アラタは何者かの邪悪な気配を感じ取り、他の4人を連れて来た場所に大きな足跡とえぐったような痕が。

データスは測定不能な恐ろしいエネルギーを感じ取り、都心に正体不明の何者かが出現したために向かってくれと言う。

5人が都心に向かうと畑山総理大臣以下秘書達がツチノコのバケモノにやられたと言うと溶けてしまう。5人は敵について調べ始める。天知博士がテレビをつけるとニュースでは総理大臣、国民的アイドルグループ、プロゴルファー、その他著名人が姿を消したことを報じている。いずれも現場には泥のような人形の染みが残されているという。データスが調べた結果、敵の液体でヘドロ化された人間は大地に染み込み地球を溶かす毒となる。エリとハイドはスケート選手・アサイミオとそのコーチにカモミラージュで擬態し敵をおびき出す。敵の正体は地球犠獄集団幽魔獣・ツチノコのト稀ヅである。そしてゴセイジャーの前に幽魔獣幹部・ブロブの膜インとビッグフットの筋グゴンが現れる。幽魔獣は地球を毒で満たすために有名人をヘドロにしたのだ。5人は幽魔獣に立ち向かうが苦戦する。データスも出撃する。

5人もト稀ヅの毒を浴びてしまう。だが5人はなおも食い下がる。その時、一陣の光が駆け抜ける。

「地球を清める宿命の騎士、ゴセイナイト」

新たな戦士・ゴセイナイトが姿を現す。ゴセイナイトは幽魔獣に立ち向かう。ゴセイジャーも毒を振り払い再び幽魔獣に立ち向かう。5人は膜インと筋グゴンにスカイックバレットを放つが逃げられてしまう。

「ここからが私のターンだ」
ゴセイナイトがナイティックパワーでト稀ヅを倒した。総理大臣達は元に戻った。

ト稀ヅが巨大化。ゴセイナイトはグランディオンヘッダーにチェンジ。ダンプカーをスキャンし、ゴセイマシン・グランディオンに。ト稀ヅに必殺のグランディオンイレーザーが炸裂した。

アラタ達5人はゴセイナイトに礼を言うが、ナイトはその場を去った。

膜インがト稀ヅが巨大化したことを不思議がっていると、チュパカブラの武レドランが姿を現す・・・。


今回から新展開となり、新戦士ゴセイナイトと新たな敵・幽魔獣が出現。ゴセイナイト紹介編の今回は当然のことながらゴセイナイトが見せ場を持って行ってしまった感じですね。

ゴセイナイトがヘッダーにチェンジするのはそのまんま「鋼鉄ジーグ」ですね。

被害者の総理大臣が畑山という名前でしたが、総理大臣変わってるんだよな・・・と思った人はオレだけではないと思うんだ。


仮面ライダーW 「第38話 来訪者X/ミュージアムの名のもとに」

2010-06-06 15:19:48 | 仮面ライダーシリーズ
フィリップは山城博士に家族の記憶を消されていた。

アクセルはトライアルに変身し、ホッパーをしとめようとするも逃がしてしまう。

照井はミュージアムについて聞くために山城を署に連行する。

白いスーツの男・加頭は園咲家を訪れ、ガイアメモリ開発計画がここ1年で12%遅れが生じていると言う。琉兵衛は修正案として、前任者を更迭し、最も信頼している有能な人間・次女の若菜に全指揮権を与えると言う。それを聞いていた若菜は困惑する。

一方、フィリップも動揺し一晩眠っていない。その時若菜からフィリップに電話があり、若菜は午後2時に風都駅に来て、一緒にこの街から逃げたいと言う。

冴子は加頭に助けられ、風都ホテルにいた。加頭は冴子にあなたは全てを失ったが、私の言うとおりにすればまだ逆転のチャンスはあると言う。

山城は事情徴集の時、セガレの7歳の誕生日に研究に魅せられ自らの意志で家族を捨て、家族にどうしても謝りたいと言う。その時、ホッパードーパントが潜入、照井はアクセルに変身し、ホッパーに立ち向かう。山城はその隙に逃走。ホッパーは山城の行方を追う。

フィリップは若菜と共に街を出ようとするが、亜樹子は絶対行くなと言う。翔太郎は、フィリップが決める問題で、男の仕事の8割は決断、あとはオマケみてぇなもんだと言う。フィリップは翔太郎達た別れるのはありえないと言うも、若菜を放っておくこともできないと言う。

山城は家族の住む家の前に着くも、ホッパーに手をかけられ、トライアルが駆けつけるも手遅れだった。山城は鳴海事務所に連絡。翔太郎とフィリップが風都駅に着いた時亜樹子から山城がフィリップにどうしても伝えたいことがあるから風都総合病院に行ってくれという連絡が入る。翔太郎とフィリップは総合病院に向かう。それとすれ違いに若菜が駅に着く。

トライアルはホッパーを倒し手錠をかけようとするが、ホッパーはスミロドンに口封じのために始末される。

瀕死の山城はフィリップに本当の名は園咲来人であり、琉兵衛の実のセガレだと言うと山城は息を引き取った。フィリップは若菜が苦しんでおり、家族だから支えなければならないと若菜と共に街を出ると言う。そして翔太郎達に別れを告げる。

駅にテラードーパントが現れ、若菜をミュージアムの本部に連れて行く。そして琉兵衛は若菜にお前が継ぐべき組織の真の姿であり、この星の運命はお前の双肩にかかっているためにこれからは自分勝手なわがままは許されない、お前こそがミュージアムそのものだと言う。

フィリップが駅に着くと背後に若菜がおり、ミュージアムのためにあなたの命をもらうと若菜はクレイドールに変身。翔太郎にフィリップから連絡が入り、2人歯Wファングジョーカーに変身。クレイドールを取り囲むマスカレード軍団を蹴散らす。フィリップはクレイドールに何があったか教えてくれと言うが、クレイドールは私の使命を理解しただけだと言う。ファングジョーカーはクレイドールの攻撃を受け変身が解除。
「来人、あなたも自分の使命を思い出しなさい・・・。」
と言うとクレイドールはその場を去った。

若菜は加頭に今度用件がある時は私に伝えろと言う。

フィリップは鳴海探偵事務所に戻ってきた。だがフィリップの状況は全く変わってしまい、受け止めるにはその現実はあまりにも過酷である。フィリップの本名は園咲来人だが、翔太郎達にとってはフィリップはフィリップである。


今回フィリップが園咲の人間であることが判明しました。それは初期の頃からフィリップの断片的な記憶や、冴子が来人と呼んでいたことからそうであることをほのめかしており、やっぱりそうだったのかという感じです。

前回今回ともう一方の主役という感じの若菜はついにミュージアムのトップに。そして謎の男・加頭の存在など、これからラストに向けてますます目が離せなくなりそうです。

フィリップが若菜に着いていくと言い出したあたりは、まさか翔太郎がWに単独変身という「ウルトラマンA」的な展開になるかと思いきや、フィリップは鳴海探偵事務所に戻り、今まで通りということに。もっともそうじゃないと「W」の意味がありませんからね。