ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

海賊戦隊ゴーカイジャー 「第8話 スパイ小作戦」

2011-04-10 20:08:06 | スーパー戦隊シリーズ
ゴーカイジャーの目的を探るために、ザンギャックは行動隊長スニークブラザースを仕向ける。

ブラザースのヤンガーはエルダーをゴーカイガレオンに潜入させる。エルダーは5人がお宝を見つけるには34のスーパー戦隊の大いなる力を必要としていることを知る。

5人は次の大いなる力を探そうとするが、ナビィの姿が見えないため5人はナビィを探す。その間にエルダーはガレオン内を逃げ回る。

5人がナビィがいなくなったことに対し責任転嫁していると、突然ナビィが姿を現す。ナビィはひなたぼっこしていただけなのだ。

ナビィはお宝ナビゲートをし、空飛ぶ島で運命の出会いがあると言う。そしてエルダーが5人に気付かれガレオンから放り出される。

5人はゴーカイジャーになり、スニークブラザーズに立ち向かう。5人はガオレンジャー→デンジマン→ゴーグルファイブにゴーカイチェンジ、ゴーカイジャーに戻りファイナルウェーブを発動、スニークブラザースを倒した。

ブラザースが巨大化。ゴーカイオーで立ち向かう。ゴーカイバットでエルダーを打ち上げ、デカゴーカイオーになりヤンガーを倒した。

ザンギャックに目的を知られた以上、5人はザンギャックより先に大いなる力を手に入れなければならなくなった。そして、空飛ぶ島とは・・・?


今回は「ゴーカイジャー」初のコメディ編で、スニークブラザース・ヤンガーがゴーカイガレオンに潜入するもちょこまかとしていたり、ナビィがいなくなったと思ったらただひなたぼっこしていただけだったり、ゴーカイオーがバットでエルダーを打ち上げたりという描写に如実に反映されていると思います。

とはいえ、5人が大いなる力を探す目的がザンギャック側に知られてしまったりと何気にシリアスな部分もあったりしました。

そして、次回明かされる空飛ぶ島の謎を引っ張るなど、次回への期待も抱かせていますね。

今回はデンジマンとゴーグルファイブへのゴーカイチェンジを披露していましたが、初期スーパー戦隊を子供の頃見ていたので前々回のジャッカー、前回のサンバルカンとあわせて懐かしかったですね。


海賊戦隊ゴーカイジャー 「第7話 ニキニキ!拳法修行」

2011-04-10 19:14:07 | スーパー戦隊シリーズ
ナビィによると、“虎の子”をたずねると良いという。マーベラス達は早速虎の子を探す。

行動隊長パチャカマック13世がマーベラス達の前に現れる。5人はゴーカイジャーにチェンジ。パチャカマックに立ち向かうも5人はゴーカイサーベルとゴーカイガンを奪われてしまう。グリーンとピンクは手こずるも、レッド、ブルー、イエローはガオレンジャーにゴーカイチェンジするも逃げられてしまう。

ドッコイヤーとアイムが不甲斐無さを感じている時に、子供達に拳法を教えている男に出会う。アイムは男に子供たちと一緒に修行させて欲しいと言う。ドッコイヤーは修行しても無駄だと言う。

修行疲れのアイムを見てドッコイヤーはなおも修行は無駄でジョーみたいにはなれない、マーベラスやルカは何もしなくてもあんなに強いと言う。だがドッコイヤーはルカが目の速さを養うために流れ星を見つけていたり、マーベラスがガレオン内にいる時は鉛のブレスレットを付けていることに気付く。

ドッコイヤーもアイムと共に男のもとで修行を始める。

マーベラス達の前にパチャカマックが再び出現。3人はゴーカイジャー→サンバルカンになりパチャカマックに立ち向かう。

ドッコイヤーとアイムはレッド達の向かおうとし、続きは戻ってきてからと言うと、男は「オレが教えることはもうねぇよ。修行なんてどこでもできるんだ。高みを目指し、学び、変わろうとする気持ち。それさえあればな。」
と言う。男の名は漢堂ジャン。彼こそが虎の子である。ジャンは虎に育てられたかつての獣拳戦隊ゲキレンジャーのゲキレッドなのだ。ジャンはドッコイヤーとアイムに早く行けと言う。あの人達大丈夫かなぁと言う子供にジャンは
「大丈夫さ。あいつらもスーパー戦隊なんだから。」
と言う。

サンバルカンはパチャカマックと五分五分だが、改造後の電磁砲に苦戦。そこにグリーンとピンクが駆けつけ、いつになく気合が入っている。5人はゲキレンジャーにチェンジ。ゲキバイオレット(グリーン)、ゲキチョッパー(ピンク)がパチャカマックの電磁砲を封じ込める。ゴーカイジャーに戻りファイナルウェーブ・ゴーカイブラストでパチャカマックを倒した。

パチャカマックが巨大化。ゴーカイオーで立ち向かう。ゴーカイオーから5体のゲキビーストが出現、パチャカマックを倒した。

マスター・シャーフーは、ジャンにまだお主にできることがあるのではないか、と言うとジャンは
「かもしれないけど、あいつらは自分で変われるよ。オレ達の魂はちゃんと受け継がれている。ズンズンだ。」
と言う。

画面が動かなくなったというルカや飯の準備を嫌がるマーベラスにドッコイヤーとアイムはまずは自分でやってみよう、これも修行だと言う。


普段から鍛えているジョーはともかく、マーベラスやルカが何もしなくても強いと思い込んでいたドッコイヤーは最初こそそう思い込んでいたものの、マーベラスとルカが全く何もしていなかったわけではないということに気付き、ドッコイヤーがアイムと共に修行に打ち込むというあたりは今回のゲキレンジャーとマッチしていた気がします。

今回は、元ゲキレンジャーのゲキレッド・漢堂ジャンが登場、オリジナルキャストの鈴木裕樹氏が演じており、さらにマスター・シャーフーも登場しました。



仮面ライダーオーズ/OOO 「第29話 姉と博士とアンクの真実」

2011-04-10 15:11:06 | 仮面ライダーシリーズ
アンクはなおも自分以外に鳥のヤミーを作れ、アンクの体が他のヤミーのように復活しない原因であるグリードを探している。

真木は、鴻上に君がカザリに肩入れするのは私自身の欲望の障害になると忠告される。

真木はカザリに体内に取り込んでないコアメダルを取り込みすぐに進化を、と言うが、カザリは焦って暴走したら終わりだと言う。真木が望んでいるのはその終わりだと言う。するとカザリは真木にセルメダルを注入。ヤミーが誕生する。真木はヤミーを消せと言うが、カザリも鳥ヤミーが現れたことに興味を示している。

後藤がメダル、グリード、オーズのことを調べるために鴻上ファウンデーションに戻ることになった。後藤は鴻上に食えなくなったから戻ってきたと言う。鴻上はライドベンダー隊長は決めたと言い、今開いているのはと言いかけると里中が私の補助ならと言う。それを聞いた後藤は里中と共にケーキを食べ始める。

ヤミーは道行く女性に片っ端から抱きつく。伊達がバースに変身し、ヤミーに立ち向かうも逃げられてしまう。

アンクは探していたグリードの気配を察知。映司とアンクの前にカザリが現れ、2人を攻撃。映司はオーズタジャドルコンボに変身、カザリに立ち向かう。そこにアンクと同じ左腕をした鳥のグリードが現れ、オーズを攻撃。アンクはオーズにそいつを潰せと言う。アンクが右腕しか復活しなかった理由はこのヤミーのい存在のためなのだ。

真木はプテラカンドロイドでヤミーを攻撃するが、カンドロイドをヤミーに破壊されてしまい、ヤミーによって真木が負傷してしまう。真木は知世子と比奈によって傷の手当てをされる。

そこにバースが駆けつけヤミーを攻撃するが、またしても逃げられてしまう。

オーズはグリードの攻撃を受け変身が解除。アンクを見つけたグリードは、
「いた・・・僕だ。」
とアンクに言う。アンクは、
「僕だと・・・!誰が僕だ!笑わせんな!お前はオレだ!」
と言うも、グリードにセルメダルを吸収されてしまった・・・。


前回前々回の1000回記念を経て今回から話は元に戻り、重要事項であるアンクの謎が話の中心でした。

アンクが右腕しか復活しない理由である鳥のグリードが遂に姿を現しました。このグリードが登場したことでさらに話が盛り上がりそうです。

そして、それと同時に真木についても描かれており、なんと、カザリによって真木からヤミーが生み出されました。真木のヤミーは亡くなった姉に対する想いからくる欲望であり、真木と、亡くなった姉に似た知世子との関係もどうなるのか気になります。

後半戦に入った「オーズ」からますます目が離せなくなりそうです。