ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダー鎧武 「第13話 鎧武、バロンの友情タッグ!」

2014-01-12 11:01:45 | 仮面ライダーシリーズ
インベスが原因らしい感染症の被害者が続出し、インベスゲームが関係しているとニュースで報道される。紘汰の姉・晶は紘汰に検査をすすめる。

クラックの出現率は前年比12倍となり、これだけの被害が出るも無理はなく、貴虎は凌馬に危険区域の封鎖と市民の避難を命ずるが、凌馬は現時点では抜本的な解決に至っておらず、パニックが広がるためにまだ早く、引き続き事態を隠蔽しつつプロジェクトを推進するしかないと言う。そして凌馬はシドに下準備は万全だろ、と言う。3人の前にサガラのホログラフィーが現れ、ビートライダーズを切り捨てるのかと凌馬に聞く。凌馬は君の仕事は一段落だと言う。それを聞いたサガラはそれでことが収まるならガキ共を甘く見過ぎで、連中には戦極ドライバーがあり、大人しく引き下がらないと不安を隠さない。凌馬は問題ないと貴虎に同意を求める。

シドを必死に探す初瀬はすれ違う人々がインベスや斬月(真ではない)やブラーボに見え、幻覚に怯えているようだった。

貴虎はピエールに元精鋭部隊の軍曹であった腕を見込んである依頼をする。

紘汰達が検査に行った病院では案の定暴動が起こっており、紘汰達がビートライダーズだと知るとさらに火に油を注いだ状態となり、病院の院長は被害者の状態を見せる。

チームバロンのステージにも市民の怒りの矛先が向かうが、戒斗はバロンに変身してインベスを差し向ける。そこにピエールが現れ、ブラーボに変身しインベスをなぎ倒し、バロンに挑む。その時バロンのメンバーが巻き込まれ負傷し、ピエールはバロンにプライドと仲間どっちが大事かと聞くとバロンは仲間を選ぶ。ピエールは市民の拍手喝采を浴びる。ブラーボは沢芽市を守り、ビートライダーズをしつけ直すと誓う。

光実はこのままではインベス事件はビートライダーズのせいになると危惧し、ユグドラシルはこうなることを予め予測してビートライダーズにロックシードを配り、インベスゲームを流行らせたのではと考える。

新たなインベスが出現し、紘汰は鎧武に変身しようとするが、ブラーボが現れ、インベスに目もくれず紘汰に刃を向ける。インベス退治は貴虎との契約にはないのだ。契約外の仕事はしないと言うブラーボに対し、紘汰はあんたは正義の味方じゃないと鎧武に変身してブラーボに立ち向かう。そこに戒斗が現れバロンに変身して鎧武と共にブラーボに挑む。鎧武はバナナアームズ、バロンはマンゴーアームズに変身してブラーボを退けた。鎧武はインベスを追う。紘汰と戒斗はインベスを追跡中に斬月・真の姿を発見。斬月・真は巨大化したインベスを倒した。斬月・真は鎧武とバロンに挑む。

それを見た初瀬は力を求め、ヘルヘイムの果実を食べた瞬間インベスに変身した・・・。



インベスによる被害者が増大したのが紘汰達ビートライダーズによるものだとわかった市民がビートライダーズに怒りの矛先を向けたり、初瀬がインベスに変身してしまったりという展開は本当に急展開という感じです。メインライターの虚淵氏が以前インタビューで14話以降話が重くなるというようなことをおっしゃっていたのでそれほど驚きはしませんでしたが、今後紘汰に運命の十字架が重くのしかかっていくだろうというのが想像できます。

あと今回、鎧武がバナナアームズを装着したことで、他のライダーのアームズを装着可能というフィギュア(アームズチェンジシリーズ)のギミックが劇中でも活かされていました。