ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーゴースト 「第31話 奇妙!ガンマイザーの力!」

2016-05-15 13:52:57 | 仮面ライダーシリーズ
アランのこの世界を守り、眼魔界をこの世界のように創り変えるという希望を叶えるためにタケルとマコトは協力することを誓う。

アデルは綻びかけている完璧な世界を人間界と同化しようと企てる。ガンマイザーにより大人が子供に戻ってしまう。

人の記憶を読み取る力にどんな意味があるのか仙人に聞こうとするタケルだが、肝心な時に仙人はいなく、ユルセンに残された時間は少ないと忠告される。

アランはタケル達にかつて自身が作らせた人間界と眼魔界を繋ぐ複数のゲート全てを破壊しなければならないと言う。タケル達は二手に分かれてゲートを破壊。

そんな時シブヤに母親から連絡がくるが、シブヤはキレていた。タケルはシブヤの記憶を読み取り家業がラーメン屋であり、母親を嫌うシブヤが家業を継ぐ気がないことを知る。

シブヤの母親も子供に戻ってしまう。

スティーブはイゴールの指示で一芝居打ちタケル達を欺いていた。

ネクロムとスペクターを重力波が襲うが、スペクターがディープスペクターに変身し退ける。大天空寺に子供に戻ってしまった人々が多数駆けつけ、アランとマコトの前に子供に戻ったシブヤの母親が現れる。アランはまだ破壊していないゲートがこの現象の原因であると見抜く。シブヤが通っていた小学校の校長先生だった村瀬は西町の住人を全て知っており、大人が子供に戻ったことを不思議がっていた。タケル達の前で村瀬がプラズマを浴びて子供に戻ってしまう。

アランとマコトの前にコマンドが現れ、2人は変身して応戦。

タケルを訪ねた五十嵐は応対したカノンを見てカノンが生きていることを知って安堵する。

タケルはシブヤの母親の記憶を読み取り、不良学生に絡まれていたところ一人の学生に助けられたことを知る。そこにスペリオルを引き連れかつてアランの戦闘教官であったジャイロが現れウルティマに変身。タケル達は変身して立ち向かう。だが特殊な力を持つジャイロに歯が立たず3人は退却。

アランは西町のゲートの監視を続ける。

カノンはマコトから五十嵐は龍と共にモノリスを研究していた科学者だと聞かされる。

タケルは五十嵐と再会。五十嵐はタケルに十年前の研究の全てを伝えようとしていた。

タケルは五十嵐の記憶を読み取る。研究室に仙人、五十嵐、西園寺の姿が。

西園寺:「何が仙人だ。ふざけてる。」

五十嵐:「そう言うな西園寺。異文化交流だよ。」

仙人:「みんな揃ったようだな。では始めようか。」

その場に龍が現れた。

タケル:「父さん・・・」



今回は子供に戻ってしまったシブヤの母親を通してシブヤの過去に触れ、確執があることがわかりました。この親子はいずれ予定調和で和解しそうです。

その一方で9話に登場した五十嵐が再登場し、十年前の真実に触れようというところにきており、ここにきて五十嵐を持ってくるとは予想していなかっただけに(私もすっかり忘れていました)今後目が離せない展開となりそうです。