「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ハギビスが来た日(5) 翌朝はたいへん

2019-10-15 19:56:56 | あちこち見て歩く
12日の夜中、ハギビスは神奈川県を通り過ぎた。

今回はハギビスが鎌倉を通り過ぎた後の13日(日曜日)の朝のことを書く。

我が家の前の道路は特に問題もなさそう。



台風15号の時は、我が家の前にどこかのお宅の雨樋まで落ちていただけどね。

しかし、我が家の屋根材であるアスファルト・シングルが落ちているのを発見。



今や北米の戸建て住宅の屋根材の80%くらいに、アスファルト・シングルが使われているという。

安価でデザイン的には無難。

問題は耐風性。

接着剤で留められているので、築後10年超経った時、部分的に接着剤が劣化し、風で飛ぶということが稀に起こる。

アスファルト・シングルが何枚かはがれたとしても、雨漏りはしない。

しかし台風のたびに心配するのもなあ。

この家を建ててくれたのは八ヶ岳山麓にオフィスを構えるブレイス。

その代表である丸山さんに連絡して、「今後どうしましょ?」と相談。

部分的修理をするか、屋根材全体を交換するか、という大問題。

強烈な台風が来る都度、アスファルト・シングルを修理するというのも、憂鬱な話。

もし屋根材を交換するとなると、丸山さんは防錆性と耐風性から言ってステンレスあるいはアルミの屋根材(表面は違和感ない状態に加工してある)が良いとおっしゃる。

どうしたものかねぇ??

我が家は竣工後13年。いろいろと丸山さんにお世話になり、手を入れている。

庭はなんともない。



前回倒れたグレビリア・エレガンスちゃんもしっかり立っている。



しかし触ってみると、支柱がゆるい。

ぐらぐらぐら・・・。

夜中、暴風にかなり煽られたみたいだ。

今度は「鎌倉の御庭番」濱野さんに連絡。

午後にも来てくださるとおっしゃる。

ありがたいことだ。



それ以外は問題なし。



下の画像で、下から(1)レンガ、(2)以前からの高麗芝、(3)新たに張ってみた高麗芝。



自分で張った高麗芝も順調に育ってきた。

散歩にでかけましょう。



ドガティ君は昨日ろくに外に出られなかったしね。

いろんなものが道に落ちている。



台風15号の時よりはましだったが、それでもいろいろと被害はあるようだ。



テニスコートのフェンスがずれちゃっているよ。



道路上は枝葉のごみだらけ。



海へ向かった。



今日は江ノ電は普通に動くよ。



七里ヶ浜。行合橋交差点の信号は作動していない。



大急ぎで修理中だった。



江の島、そして遠くに富士山。



拡大してお見せしましょう。台風のあとだからキレイ。



「ボクは海へ降りたいよー」とドガティ君が騒ぐ。



ダメです。危険ですよ。

まだ波は高いのだ。

真南に見えるは大島。



こちらは伊豆半島。



強い波が打ち付ける。



遊んだら面白そうだけどね。

ちょっとね、怖いね。



こちらは逗子、葉山方面。



江ノ電が来た。



七里ガ浜住宅地に戻りましょう。



あらあら、折れちゃってる。



パームツリーは無事。



・・・ではなかったみたい。ちぎれちゃったのね。



もっと重大事がある。

桜のプロムナードの老大木が折れちゃった。



悲しい。。。



こんなアクリル板まで落ちている。



クルマで相鉄ローゼン深沢店に向かった。

買物して、弁当も買った。

国道134号線の稲村ケ崎での崩落で、交通規制。

国道134号線は一部は通れた。その部分はスッカスカ。



買って来たお弁当。



たいめいけんのサーファー店長監修のお弁当だ。

【つづく】
コメント (16)
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