はぶか牛肉店のお話のシリーズ3回目。
お天気が悪い。
そんな日は窓を閉め切って大音量で聴くと楽しい音楽を♪
サー・サイモン・ラトル指揮によるベルリンの演奏。
こちらはちょっと違って、ラトルのちょっと古い録音ですが、どうぞお楽しみくださいね。
ホルストの惑星(ジュピター)♪
大音量でどうぞ(笑)
はぶか牛肉店で購入した焼き豚はまだある。
うまそうなタレに使って、まだビニール袋の中にあるのだ。
朝からずっと雨。
惑星を感じる朝。
しかし太陽のありがたさはあまり感じられない雨天。
やまやの高菜漬け。
壮大なホルストの組曲を聴きながら、壮大な高菜漬けの世界の深さに浸ろう。
紀文のちくわもあるよ。
素晴らしい惑星のひとつに生まれたひとつの素晴らしい食べ物、ちくわ。
現れた食いしん坊犬。
本日必要なのはこのごま油。
我が家は本当にごま油をよく消費する家だ。
ごま油は壮大な宇宙を感じさせる和風高菜炒飯に必須の調味料。
あとはネギに卵。まるでどんぶりでも作るみたいだ。
でも違う。
「おとーさん、それ何や?」
これか? これはちくわや。あんたの食べるもんとちゃうで。
惑星聴いてんねん。邪魔せんといてや。
「それ、うまそやな。ボクにも一切れくれへんか?」
無理やわ。あかんわ。あんたにはあげられへんわ。
長ネギを刻む。
「ボクの視線、キツイやろぉ~。はよ何かくれへんと睨み殺したるでぇ~。どや?」
なんぼ睨んだかて、あかんて。あんたの視線なんてしれてるわ。
おとーさんを睨み倒してみいや。笑うわ、ほんまに。
どうだ、この整然と切られたちくわの眺め。
こちらは妻がつくったワンタン。スープとの相性がぴったり。
本日はこれらを合わせた食事になる。
スープの味付けは、オイスター・ソースに中華だし。そして醤油を少し。加えてごま油もね。
ごまも入れようね。黒ゴマは我らの和風炒飯へ。白ゴマはスープに使う。
スープはすぐできあがる。
蓮華も出してくる。
ニンニクをひとかけら確保。
あ、あああ。
ニンニクの横でも、私にスペシウム光線をあてて来る犬がいる。
「おとーさん、なんでもいいから、なんかくれーー」
妻がつくったワンタン(を冷凍したもの)。
それを加熱したスープに浸ける。
本日もお酒、北雪純米。おいち。
熱いごはんの表面を冷やす。
こちらがはぶかさんの焼き豚。うまそーー。
「それ、ちょっとでいいからおくれぇなぁ、ボクに。。。」
あかんがな、無理やわ。
ワンタンスープも出来上がってきた。
少量のごま油でちくわと高菜漬けを炒めている。
これだけでもおいしそうだ。
ここからは和風炒飯づくり。香味ペーストもちょっと使う。
ごはんにネギ。ごま油で炒めて、そこに先ほどのちくわと高菜漬けもね。
醤油でサッと香りづけ。
卵は先に少し加えて、最後に大量に入れる。
とりゃぁっ!と中華鍋を振り回したら出来上がり。
黒ゴマを振る。旨いぞぉ。
ワンタンスープも。向こうにははぶか牛肉店の焼き豚も。
いいだろぉ~。
和風炒飯もおいしいぞ。ごま油の香りがプン!とする。
おぉ~ワンタン、ワンタン。
サラサラ・パクパク。おいしいランチだ。
お手軽だね。でもおいしい。
「ボクも少しはほしい」
七味もかけましょうや。
「おい、ボクに何かちょっとはくれや!」
残念。
ランチは終了だ。
ドガティ君、残念でした。
稲村ケ崎駅前のはぶか牛肉店の製品でいろいろと楽しめた週末であった。
【つづく】
お天気が悪い。
そんな日は窓を閉め切って大音量で聴くと楽しい音楽を♪
サー・サイモン・ラトル指揮によるベルリンの演奏。
こちらはちょっと違って、ラトルのちょっと古い録音ですが、どうぞお楽しみくださいね。
ホルストの惑星(ジュピター)♪
大音量でどうぞ(笑)
はぶか牛肉店で購入した焼き豚はまだある。
うまそうなタレに使って、まだビニール袋の中にあるのだ。
朝からずっと雨。
惑星を感じる朝。
しかし太陽のありがたさはあまり感じられない雨天。
やまやの高菜漬け。
壮大なホルストの組曲を聴きながら、壮大な高菜漬けの世界の深さに浸ろう。
紀文のちくわもあるよ。
素晴らしい惑星のひとつに生まれたひとつの素晴らしい食べ物、ちくわ。
現れた食いしん坊犬。
本日必要なのはこのごま油。
我が家は本当にごま油をよく消費する家だ。
ごま油は壮大な宇宙を感じさせる和風高菜炒飯に必須の調味料。
あとはネギに卵。まるでどんぶりでも作るみたいだ。
でも違う。
「おとーさん、それ何や?」
これか? これはちくわや。あんたの食べるもんとちゃうで。
惑星聴いてんねん。邪魔せんといてや。
「それ、うまそやな。ボクにも一切れくれへんか?」
無理やわ。あかんわ。あんたにはあげられへんわ。
長ネギを刻む。
「ボクの視線、キツイやろぉ~。はよ何かくれへんと睨み殺したるでぇ~。どや?」
なんぼ睨んだかて、あかんて。あんたの視線なんてしれてるわ。
おとーさんを睨み倒してみいや。笑うわ、ほんまに。
どうだ、この整然と切られたちくわの眺め。
こちらは妻がつくったワンタン。スープとの相性がぴったり。
本日はこれらを合わせた食事になる。
スープの味付けは、オイスター・ソースに中華だし。そして醤油を少し。加えてごま油もね。
ごまも入れようね。黒ゴマは我らの和風炒飯へ。白ゴマはスープに使う。
スープはすぐできあがる。
蓮華も出してくる。
ニンニクをひとかけら確保。
あ、あああ。
ニンニクの横でも、私にスペシウム光線をあてて来る犬がいる。
「おとーさん、なんでもいいから、なんかくれーー」
妻がつくったワンタン(を冷凍したもの)。
それを加熱したスープに浸ける。
本日もお酒、北雪純米。おいち。
熱いごはんの表面を冷やす。
こちらがはぶかさんの焼き豚。うまそーー。
「それ、ちょっとでいいからおくれぇなぁ、ボクに。。。」
あかんがな、無理やわ。
ワンタンスープも出来上がってきた。
少量のごま油でちくわと高菜漬けを炒めている。
これだけでもおいしそうだ。
ここからは和風炒飯づくり。香味ペーストもちょっと使う。
ごはんにネギ。ごま油で炒めて、そこに先ほどのちくわと高菜漬けもね。
醤油でサッと香りづけ。
卵は先に少し加えて、最後に大量に入れる。
とりゃぁっ!と中華鍋を振り回したら出来上がり。
黒ゴマを振る。旨いぞぉ。
ワンタンスープも。向こうにははぶか牛肉店の焼き豚も。
いいだろぉ~。
和風炒飯もおいしいぞ。ごま油の香りがプン!とする。
おぉ~ワンタン、ワンタン。
サラサラ・パクパク。おいしいランチだ。
お手軽だね。でもおいしい。
「ボクも少しはほしい」
七味もかけましょうや。
「おい、ボクに何かちょっとはくれや!」
残念。
ランチは終了だ。
ドガティ君、残念でした。
稲村ケ崎駅前のはぶか牛肉店の製品でいろいろと楽しめた週末であった。
【つづく】