「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

豆とほうれん草のカレー@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-03-23 00:00:51 | 食べ物・飲み物
豆とほうれん草のカレーはおいしいですよ。



菜食主義者が多いインドでもよく食べられている豆やほうれん草のカレー。

ガルバンゾ(チックピー)豆を乾燥させたものを、出してくる。



クルミを小さくしたみたいだ。



これを水に一晩漬けておく。



そして翌日、料理しましょうね。

膨れ上がっている。



多すぎじゃね?ってくらいほうれん草が必要だ。



タマネギを刻み、トマトも切る。



ほうれん草をザクザク切る。



また切る。疲れる。



最近の野菜ってスーパーで買うと土がついていない。

ところがほうれん草は表面はきれいだがたいてい茎の中に土が入っている。

だから洗う作業はかなり慎重にしましょう。

どんどん洗う。



一見、すごい量。



左奥に見えるタマネギと比べても多い。

ニンニクにショウガをする。



先日二度ご紹介した本。



これにも鶏肉とほうれん草のカレーのレシピが掲載されている。

しかし今回作るのは鶏肉ではなく、豆とほうれん草のカレーだ。

好きに作ってみよう。

豆を洗う。



スパイスはこんなので行こう。



クローブは全体の味をしっかりさせる。

ガツンと来るスパイスだね。

でもそれだけに慎重に。抑え気味に使おうね。



他にはマスタードシード。



豆を塩水でゆでる。



茹でた水はカレーにそのまま入れる。

豆を茹でる横で、炒め始める。

油の中でマスタードシードを加熱し、やがてタマネギを加えて炒める。



「おとーさん、すごいニオイやなぁ~」



そうだろぉ~。すごいだろぉ~。

トマトも一緒に炒め、途中でニンニクやショウガを加え、さらに水気がなくなったところで、スパイスや塩を加えて短時間で加熱。



豆を塩茹でした水といっしょに、鍋に加える。



マーマレードを加える。



他にも自分好みの勝手な材料をあれこれ加える。

あらぁ~、おいしそう。



大量のほうれん草をレンジで加熱する。



3回に分けて、スーパーで売られている2束を全部加熱。

そして登場、マジック・ブレット。



こんなもんでっせ。



ぐぅぃ~ん。



「すごい音がしてるやん?」



そやろぉ~、すごいやろぉ~。

で、こうなるんや。



ドバっと2束のほうれん草が溶け込む。すごい量のほうれん草を食べる。



ほぼ完成。



この本の著者が言う「インドのガラムマサラは日本の七味みたいなもの。その細かな成分や配分割合を理解してはいないが、誰もが料理の仕上げに振りかけている」は気に入った。



本当にそんな感じ。

「すごい香りやなぁ~」



チーズも溶かし込もう。



ドガティ君を無視して、ガラムマサラを振りかけた終わりだ。



完成。



豆とほうれん草のカレーだ。

ごはんはタイのジャスミン・ライス。



やみやみ。やみやみ。



ドガティ君はあきらめてお昼寝に入った。



コメント (13)
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