「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

お米をたくさん食べる日@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-04-15 00:00:38 | 食べ物・飲み物
本日はアイデアが尽きてランチには親子丼。

本日は昼も夜もお米をたっぷり食べる日。

鶏もも肉があればできる親子丼。



タマネギも使いましょ。



加えて、たまごを用意。



親子丼は、たまごをどう加熱し、どんなタイミングで加熱を止めるか。

そこが重要だ。それだけだともいえる。

こちらは三つ葉。



めんつゆと酒と水と砂糖で鶏もも肉を煮る。



熱烈な暖房ファンのドガティ君。



へんな脚だ。



肉球の色が一部だけ異なる。不思議だね~。

とろろ昆布のおつゆもつくりましょう。



たまごを割る。



どんぶりを出してくる。



タマネギを加えて煮よう。すぐ終わるはずだ。



「おとーさん、いいニオイがするね」とドガティ君がコメント。



そうでしょう。いいニオイでしょう。

おいしいんだよ。

日本料理の名店なだ万の料理長さんがテレビで家庭向けに話していたレシピだから。



加熱しよう。

並行しておつゆづくりを頑張ろう。



加熱してかなり熱くなったところに、たまごをいれて揺する。わずかの時間だ。すぐ終了。



ふわふわとろとろで楽しみましょう。



つゆだくですよ。うふふ。



先日ご紹介した刑事モノ小説。ガラパゴス上下巻。



読み終わった。

自殺と判断された後2年間放置された案件のファイルにある画像を見た主人公の刑事は「自殺なんかじゃない、これは他殺だ」と見破るが、なにも手掛かりがない。地道な捜査を続けるうちに、小さくバラバラな手掛かりがいくつか発見される。それらがやがてすごいスピードでつながる。点が線でつながり、やがて面になり、事件の全体像が把握される。話のテンポが速く読者を飽きさせない。上下2冊も「もう終わり?」みたいな感覚で読み切ってしまう。

こういう小説って楽しいねえ。

そのあとに宮本輝の小説を読んだら、ずいぶんゆったり。ミステリアスな筋書きなんだが、関係者は少数で最初から全体が見えていて、ストーリー展開は冗長なもの。



やがて夜になる。

昼もお米、夜もお米の簡単な食事。

マイタケとベーコンで、リゾットをつくるぞ。向こうに見えるのはニンニクのみじん切り。



「おとーさん、なんかすごくいいニオイがします」



よくわかったね。

これはバター。



ワンコはバターに惹かれる。

マイタケとベーコンをバターで炒め、塩と胡椒で軽く味付け。



並行して鍋の中では、オリーブオイルでニンニクを加熱し、香りが出たところで生のコメを入れて炒める。



細長いインディカ米はだめですよ。

丸いジャポニカなお米を使いましょう。

そこにブイヨンを溶かしたスープを加える。



一気に過熱させたら弱火にし、鍋のふたをして10分ほどコトコト。

するとこんな状態になる。まだコメの芯はしっかり残っている。



そこへすでに炒めてあるベーコンとマイタケを加える。

そして加熱する。

水分をゆっくり飛ばす。味をみながら塩コショウを調整。コメの芯が少し残るくらいで終了だ。

パセリも用意。



サラダも用意。



マイタケとベーコンのリゾットが出来上がり。



あぁ~、おいち。
コメント (14)
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