チルド麺の世界は日進月歩。どんどんおいしくなる。
9月1日に日清食品はまたまた新商品を発表した。行列のできる店のラーメン/最強のラーメン/背脂豚骨醤油である。
麺は極太で多め。スープは濃厚。背脂も別袋でついて来る。
小売希望価格は500円。
ビールの世界で言うと、プレモルかエビスのポジションだ。
さあ、どんなもんでしょう。
秋だからねぇ、濃厚なラーメンを食べたいよね。
Autumn in New York ♪ シナトラでどうぞ♪
買い物に出ようと思っていたら、妻から「ドガティのブラッシングと歯磨きをお願いね」と命令が下された。
妻の命令は絶対だ。
それを先にしましょう。
そして外へ出る。稲村ケ崎方面へ下る。
飯野不動産が昔作った住宅地を抜ける。
下り坂。
画像(↑も↓も)を見ると、半世紀以上前に擁壁に石を並べて積んで行った人の気持ちが感じ取れるような気がする。
右へ左へ、石をひとつひとつ傾けながら配置して積んで行ったんだろうね。
稲村の谷戸に下りた。
細い道をスルスルッと抜ける。
私の好きな道だ。
付近は緑が濃いのですよ。
歩くのが好きな人向きの細い道。
やがて江ノ電稲村ヶ崎駅に到着する。
そのすぐ前にあるのがはぶか牛肉店。「牛肉店」と言うが、鶏肉も豚肉もあるよ。
そこで焼き豚を買う。ラーメンと一緒に食べるからだ。
塩だけで肉を味付け、炭で焼く焼き豚だ。シンプルだが豪華。
だからラーメンとも合う。甘いタレに漬けた焼き豚ではそうは行かない。
店主のおっちゃんから焼き豚づくりのポイントを聞く。
大ベテランにして、今も毎回焼き豚づくりが難しいと感じられるそうだ。
焼き豚になる部位の肉は限られているのに、その狭い範囲の中で、脂分の多いところや少ないところが細かく分かれているからだそうである。
脂が多すぎると敬遠されるし、少なすぎてもおいしくなくて敬遠されるからね。
焼き豚づくりも大変なのだ。
とにかく、焼き豚を購入。
おっちゃんの努力の甲斐あって、いつも絶妙なおいしさだ。
駅前では、古い郵便ポストが今も活躍中。
こちらに立ち寄りましょう。
リチャードです。
稲村ヶ崎駅周辺では唯一のパン屋さん。
バゲットを購入。
やや大きいバゲットで、皮は柔らかめだ。
大正15年とある(↓)から、関東大震災直後に付け替えられたと思われる音無川の橋。
ちょっと行けば海だ。
音無川は水量はかなりあるんだよね~。
江ノ電が登場だ。
すかさず撮影した。
昨年出来たベネッセの高齢者施設は今も空室があるようだ。
すごい費用がかかるもんね。
でももしここに入ったら、毎日自分の部屋から目の前の太平洋が眺められるよ。
近所のお宅にはレモンもたくさん出来るしさ。
いいところです。稲村ケ崎。
また江ノ電だ。
江ノ電が通り過ぎたら、今この斜面にお住まいの方々の家への階段が見えた。
ずっと上の方まで階段があるよ。江ノ電の線路を徒歩で横切らないと家にたどり着けないという楽しさ。
海沿いの絶景を楽しむことを選んだ人たちの住処。
向こうに江ノ島が!
パシフィック・ドライブインは本日も盛況。
気持ちいいもんね、ここ。
鎌倉プリンスホテル前の坂を上がる。
焼き豚とパンを買いに行くだけで大変な我が家だね。
疲れて来ちゃったよ。
さらに上へ。海抜40mくらいの所ね。
ここからはほぼ平坦な道が続く。
心の中は「最強のラーメン」でいっぱい。
早く食べたいな。
いつ見ても面白い外観の美容院。
自宅に到着だ。
玄関で、「おとーさん、どこ行ってたの?」とドガティ君が問う。
いよいよ最強のラーメンを作ってみましょう。
すごい麺だよね。極太だ。
きっと楽しいラーメンになるよ。
左がスープのタレ。右が背脂。
左は茶色くてドロッとしていて、どんぶりに直接入れて、そこに熱湯を注ぐもの。
右は気温が低いと固まっているからぬるま湯につけて溶かして、麺やスープがどんぶりに入ってから加えるものだ。
麺の茹で時間は6分。なかなかのものだね。
中国最大の陶磁器生産地である景徳鎮で製造されたどんぶりを出してくる。
景徳鎮で35年くらい前に製造され、英国に輸出され、ロンドン内SOHOで私に買われて、私と一緒に日本にやって来てしまったという数奇な運命を辿ったどんぶり。
人生は偶然の連続で成り立っている。
固くなった背脂を袋ごとぬるま湯に入れて溶かす。
キャベツ他を高温で短時間に炒める。
バチバチ音が鳴るから、ドガティ君が寄って来る。
「なんじゃ、これ?」
食べる直前にもやしを加えて炒めよう。
塩と胡椒を加えてね。
こちらはスープのタレ。
麺は極太だ。かなりのもんだね。
日清食品が自信をもって世に送り出しただけのことはある。
さて、おいしいのか?
こちらが名門はぶか牛肉店の焼き豚。200gだけを買って来た。
塩と炭の香りだけで作られたこれが、どれだけうまいか。
最初から甘くした焼き豚は苦手だ。
あれはラーメンには使えない。
美しいよ、これ。
毎日食べたい、これ。
極太麺を茹で始める。
先ほどタレを入れたばかりのどんぶりに熱湯を注ぎよく混ぜて、そこに茹で上がった麺を入れ、はぶか牛肉店の焼き豚を差し込み、さらに背脂(白いもの)を加えた。
炒めた野菜を載せたら完成だ。
ラーメン二郎のインスパイヤ系風に、野菜を多く載せてみた。
もっとモヤシを積み上げたら、よりそれ風だったな(笑)。
キャベツが多めだ。
この野菜たっぷりなところがいいんだ。
楽しもう。
もやしなんて西友では袋いっぱいで27円(税抜き)だよ。それを半分も使っていない。
安いよね。
稲村ヶ崎駅前のはぶかさんの焼き豚ね。
これが日清食品自慢の今回の極太麺。
うぉ~~~、旨い。
こりゃ天国だ。ニンニクをちょっと擦って付ければ良かったかも。
でもそれがなくても、ニンニクが香るね。
江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店の焼き豚は旨い。。。
ご近所の方で、この焼き豚を未体験な方はぜひ一度ご購入ください。
幸せなランチだ。
何杯も食べたいラーメン。ガッツリ系だ。
豚骨や鶏ガラから、しっかりとスープを作っているのだろうね。
うまかった。
9月1日に日清食品はまたまた新商品を発表した。行列のできる店のラーメン/最強のラーメン/背脂豚骨醤油である。
麺は極太で多め。スープは濃厚。背脂も別袋でついて来る。
小売希望価格は500円。
ビールの世界で言うと、プレモルかエビスのポジションだ。
さあ、どんなもんでしょう。
秋だからねぇ、濃厚なラーメンを食べたいよね。
Autumn in New York ♪ シナトラでどうぞ♪
買い物に出ようと思っていたら、妻から「ドガティのブラッシングと歯磨きをお願いね」と命令が下された。
妻の命令は絶対だ。
それを先にしましょう。
そして外へ出る。稲村ケ崎方面へ下る。
飯野不動産が昔作った住宅地を抜ける。
下り坂。
画像(↑も↓も)を見ると、半世紀以上前に擁壁に石を並べて積んで行った人の気持ちが感じ取れるような気がする。
右へ左へ、石をひとつひとつ傾けながら配置して積んで行ったんだろうね。
稲村の谷戸に下りた。
細い道をスルスルッと抜ける。
私の好きな道だ。
付近は緑が濃いのですよ。
歩くのが好きな人向きの細い道。
やがて江ノ電稲村ヶ崎駅に到着する。
そのすぐ前にあるのがはぶか牛肉店。「牛肉店」と言うが、鶏肉も豚肉もあるよ。
そこで焼き豚を買う。ラーメンと一緒に食べるからだ。
塩だけで肉を味付け、炭で焼く焼き豚だ。シンプルだが豪華。
だからラーメンとも合う。甘いタレに漬けた焼き豚ではそうは行かない。
店主のおっちゃんから焼き豚づくりのポイントを聞く。
大ベテランにして、今も毎回焼き豚づくりが難しいと感じられるそうだ。
焼き豚になる部位の肉は限られているのに、その狭い範囲の中で、脂分の多いところや少ないところが細かく分かれているからだそうである。
脂が多すぎると敬遠されるし、少なすぎてもおいしくなくて敬遠されるからね。
焼き豚づくりも大変なのだ。
とにかく、焼き豚を購入。
おっちゃんの努力の甲斐あって、いつも絶妙なおいしさだ。
駅前では、古い郵便ポストが今も活躍中。
こちらに立ち寄りましょう。
リチャードです。
稲村ヶ崎駅周辺では唯一のパン屋さん。
バゲットを購入。
やや大きいバゲットで、皮は柔らかめだ。
大正15年とある(↓)から、関東大震災直後に付け替えられたと思われる音無川の橋。
ちょっと行けば海だ。
音無川は水量はかなりあるんだよね~。
江ノ電が登場だ。
すかさず撮影した。
昨年出来たベネッセの高齢者施設は今も空室があるようだ。
すごい費用がかかるもんね。
でももしここに入ったら、毎日自分の部屋から目の前の太平洋が眺められるよ。
近所のお宅にはレモンもたくさん出来るしさ。
いいところです。稲村ケ崎。
また江ノ電だ。
江ノ電が通り過ぎたら、今この斜面にお住まいの方々の家への階段が見えた。
ずっと上の方まで階段があるよ。江ノ電の線路を徒歩で横切らないと家にたどり着けないという楽しさ。
海沿いの絶景を楽しむことを選んだ人たちの住処。
向こうに江ノ島が!
パシフィック・ドライブインは本日も盛況。
気持ちいいもんね、ここ。
鎌倉プリンスホテル前の坂を上がる。
焼き豚とパンを買いに行くだけで大変な我が家だね。
疲れて来ちゃったよ。
さらに上へ。海抜40mくらいの所ね。
ここからはほぼ平坦な道が続く。
心の中は「最強のラーメン」でいっぱい。
早く食べたいな。
いつ見ても面白い外観の美容院。
自宅に到着だ。
玄関で、「おとーさん、どこ行ってたの?」とドガティ君が問う。
いよいよ最強のラーメンを作ってみましょう。
すごい麺だよね。極太だ。
きっと楽しいラーメンになるよ。
左がスープのタレ。右が背脂。
左は茶色くてドロッとしていて、どんぶりに直接入れて、そこに熱湯を注ぐもの。
右は気温が低いと固まっているからぬるま湯につけて溶かして、麺やスープがどんぶりに入ってから加えるものだ。
麺の茹で時間は6分。なかなかのものだね。
中国最大の陶磁器生産地である景徳鎮で製造されたどんぶりを出してくる。
景徳鎮で35年くらい前に製造され、英国に輸出され、ロンドン内SOHOで私に買われて、私と一緒に日本にやって来てしまったという数奇な運命を辿ったどんぶり。
人生は偶然の連続で成り立っている。
固くなった背脂を袋ごとぬるま湯に入れて溶かす。
キャベツ他を高温で短時間に炒める。
バチバチ音が鳴るから、ドガティ君が寄って来る。
「なんじゃ、これ?」
食べる直前にもやしを加えて炒めよう。
塩と胡椒を加えてね。
こちらはスープのタレ。
麺は極太だ。かなりのもんだね。
日清食品が自信をもって世に送り出しただけのことはある。
さて、おいしいのか?
こちらが名門はぶか牛肉店の焼き豚。200gだけを買って来た。
塩と炭の香りだけで作られたこれが、どれだけうまいか。
最初から甘くした焼き豚は苦手だ。
あれはラーメンには使えない。
美しいよ、これ。
毎日食べたい、これ。
極太麺を茹で始める。
先ほどタレを入れたばかりのどんぶりに熱湯を注ぎよく混ぜて、そこに茹で上がった麺を入れ、はぶか牛肉店の焼き豚を差し込み、さらに背脂(白いもの)を加えた。
炒めた野菜を載せたら完成だ。
ラーメン二郎のインスパイヤ系風に、野菜を多く載せてみた。
もっとモヤシを積み上げたら、よりそれ風だったな(笑)。
キャベツが多めだ。
この野菜たっぷりなところがいいんだ。
楽しもう。
もやしなんて西友では袋いっぱいで27円(税抜き)だよ。それを半分も使っていない。
安いよね。
稲村ヶ崎駅前のはぶかさんの焼き豚ね。
これが日清食品自慢の今回の極太麺。
うぉ~~~、旨い。
こりゃ天国だ。ニンニクをちょっと擦って付ければ良かったかも。
でもそれがなくても、ニンニクが香るね。
江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店の焼き豚は旨い。。。
ご近所の方で、この焼き豚を未体験な方はぜひ一度ご購入ください。
幸せなランチだ。
何杯も食べたいラーメン。ガッツリ系だ。
豚骨や鶏ガラから、しっかりとスープを作っているのだろうね。
うまかった。