「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

「勝手にライバル!」シリーズで、コンキリエ魚介のラグーソース@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-10-31 00:00:46 | 食べ物・飲み物
以前「勝手にライバル」シリーズと銘打って、ご近所の有名飲食店さんの料理を買ってに真似していた。

今回もそのような部類だ。

今回のターゲットは大胆にも、イタリアンの有名店リストランテ・シーヴァ@鎌倉七里ガ浜。

前回食べたシーヴァのオニキエッテ魚介のラグーソースがおいしかったんだなぁ。

で、今回はそれを真似る。しかも端折って。簡単に。

今回買って来たのはオニキエッテではなく、コンキリエ。貝の形をしたパスタだ。



イタリアン・コンチェルト。バッハです。グレン・グールドです。

聴いてください。

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面倒くさがらずに、YouTube聴いてくださいね。

心地いいですよ♪

いくら素人でも、パスタだけでは寂しいので、サラダ。



しかもパストラミ・ハムをつけましょう。豪華にね。

あれ、高いからね。

でもサラダにつけるだけなら、たいした量じゃない。



鍋は平たいのがいい。あとでパスタを入れて和えるから。

本日はこちらで。



たまには中華鍋以外のものも、私だって使う。

食材はこちらが中心。



よく味が出るホタテを使いましょう。

トマトは濃いピューレを使いましょう。

いろんな魚介類なんて買っていられないからブイヤベースの素を使い倒しだ。

ホタテの匂いにつられて出て来たドガティ君。



匂いが強いからね。

君、横向いてちょっと虚ろに、油彩画のモデルみたいな表情をするね。



フェルメールに描いてもらいなよ。微妙に光を当てて、陰影つけて。

タイトルは「キッチンのくいしんぼう犬」。

オリーブオイル、唐辛子、ニンニク、加熱。



タマネギ。



おぉ~。

適当に作っているが、それっぽい香りだ。

ここで細かく刻んだホタテを入れよう。



きっとますます香りまぁ~す。

魚介のラグーソース風なぁ~んちゃって!ソースづくりってムードだ。



おいしいものはいいものだ。

ホタテって食材として、素晴らしいね。

ここでトマト・ピューレ。



炒める。

タマランナ。ウミャーカラ・ノケゾリャーテ。



ここでさらにブイヤベースの素を加え、水も入れて引き続き煮てミリャーナ。



クツクツ、コトコト。

煮詰めてみましょ。



おー、出て来たコンキリエ!!



「何ももらえないなぁ~」



「おとーさん、何かくださいよ」



「ボク、ずっと待っているんですよ」

「あーつまんね。あっち行こうっと」



ドガティ君はキッチンを出て行く。

コンキリエを茹でる。



魚介のラグーソースはイイ感じ。



コンキリエを鍋に入れて和える。



もらうことを諦めたドガティ君。



でもきっと最後にまた起きて来ると思うよ。

ハイ、完成です。

コンキリエ魚介のラグーソース。



貝の形をしたコンキリエは中にソースが入りやすい。

だから、とてもおいしく食べられますよ。



先ほどのベビーリーフとパストラミのサラダ。



メルシャンの軽いスパークリング・ワイン。



よぉ~く冷えてますよ。



おいちぃ💛

なぜか妻の皿に、コンキリエに混じり、ペンネが入っていた(笑 下の画像の中央)。



製造過程で同封されちゃったのね。

まあ、いっか。

うまいよ、これ。自分で言うのもへんだけど。



貝殻の内側にホタテやトマトやブイヤベースを入れて、全部食べちゃおう。

ドガティ君が起き上がる。

「おとーさん、食べ終わりましたか?」



「なんでもいいから、なんかちょうだい!」



何もあげませーーん。残念でした。

夕方まで待ってね。
コメント (14)
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