今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

さっちゃんと私のお誕生日会

2013-04-16 07:08:15 | 家族

一昨日は、本に掲載された長女宅の写真をご紹介させて頂きました。

その家で一昨日、我が家恒例のお誕生会が開かれました。

今回の主役は、3月17日生まれのさっちゃんと、4月3日生まれの私です。

さっちゃんは、お友達とのバースデーパーティ―はとっくに済ませています。

しかしその後、ママはアメリカに一週間出張でしたので、家族の会が延び延びになっていました。

やっと開くことに。

 

いつもですと、さくらちゃんのお誕生日にふさわしく、長女宅の最寄りの駅を降りて通り抜ける桜並木は、桜が満開なのですが、

今年は地に落ちた花弁以外、見る影もなく、葉桜に変わっていました。

 

                

鮮やかなピンクの八重の桜がちらほら見受けられ、つつじも花を付け始めています。

桜並木道に季節の移ろいを感じながら、デジカメのシャッターを幾度か押し、娘宅へと急ぎ足で。

 

                     

    

                                                                                  私の目には珍しい白い桜

                     

キャリーケースには、さっちゃんへのプレゼントと私への贈り物、そして前々日買い求めた長女宅が載った本が入っています。

何故、私の贈り物が?その説明は後に回しますね。(笑)

 

コンタクトを求めたり、その他の用事を済ませた後でしたので、到着したのは4時過ぎていました。

旦那さまは、友人との会食があり別行動。

全員が揃ったのは6時頃でしたでしょうか。

長女は、私が着いた時は、まだほとんど食事の準備ができていない状態のようでした。

私は「間に合うの?手伝うわよ」と言ったところ、

「大丈夫よ。でもご馳走なんて何もないからね。期待しないで」と言い、今から料理を作り始める、といった感じです。

それでも間に合ってしまう手際の良さは、私にはとても真似が出来ないこと。

二時間足らずで、あっという間にお料理ができ上がってしまいました。

簡単なオードブル数品に、手巻きずし、胡麻ドレッシングの冷ややっこ、根菜のラタティユ、青菜の炒め物、鶏のから揚げだったでしょうか。

 

 

 

 

先週は連日、仕事が過密スケジュールで超多忙だったようです。

それにもかかわらず、手料理で招いてもらって、なんだか申し訳ない気がしたけれど。

遠慮なく、とても美味しく頂きました。

 

食卓を囲んで、大人たちの話題は時が経つのも忘れ、尽きることがありませんでした。

アベノミクスから音楽や子供のお稽古ごとの話まで・・・・・

実にいろいろ。

公認会計士の資格も持ち大変な経済通の長女のお婿さん。

それでいて慎重派の彼が、今回の大胆な金融緩和には、とても肯定的です。

私が「奈落の底が見えるようで怖い」なんて言うと、

「お母さんは何も分かっていないよ」

と言って、幾分嘲笑うかのかのように(笑)、私の見解を否定してきました。

そうでしょうか。

私はやっぱり怖いです。

とは言え、私は過去に散々な目に遭っているので、今は投資には全く関心ががありません。

どんなに世間が浮かれようとも、私は堅実に暮らし、今の心の平安を大事にしていきたい、と強く願っています。

 

    

          R君は甘エビの殻をむくお手伝い

子供達のお稽古事では、さっちゃんのピアノの桐朋教室のことが話題になりました。

本格的な教室のようで、桐朋音大を目指すお子さんがおられるようでした。

先生のお人柄が素晴らしく、子供の能力を実に上手に引き出して下さるとのこと。

私もお会いして、人格形成においても良き指導者であられる事が、一目でわかりました。。

学校のみならずお稽古ごとでも、子供が成長できる恵まれた環境にいることは、祖母にとっても実に嬉しく頼もしいことです。

 

そういえば、R君が受験で中断していた絵画教室に中1の夏から通い始めたのは、私が強く勧めたのも一因でしょうか。。

その理由は、たまたま長女宅で留守番をしていた時のこと。

その先生からお電話を頂きました。

とても気さくなお方でしたので、15分程度会話を交わさせて頂き、その時の直感で、素晴らしい教育者だと感じ入りました。

 

子供たちが成長していくうえで、親や親族のみならず、人生経験豊富な麗しい人格の大人達に如何に多く巡り会えるかも、大切な事と思います。

その上で、お稽古事の先生は、大きな位置を占める事でしょう。

こんなことを綴っていると、祖母の私も孫達によい感化を与えられるように、もっと人格を磨かなければ、と急に思ったりしています。(笑)

親たちも、その心がけで暮らしてほしいものです。

又話しが脱線しそう。(笑)

 

 

おじちゃんに肩車をしてもらって嬉しそうなかれんちゃん      キッチンの窓越しに満開のハナミズキ

次女家のK君もバイオリンを習っていて、とても楽しんでいます。

でも、ママは幾分先生の指導に疑問を感じているようですが・・・・・

更に、地域のチームに入団し、野球少年にも、もうすぐなるK君。

今か今かと、その日を心待ちにしているようですが、ワーキングマザーの娘達にとっては、お稽古ごとのフォローも大変な事でしょう。

 

さて尽きないおしゃべりは、いつまで経っても終わりそうにありません。

途中で打ち切り、いよいよ今日のお誕生会のクライマックス。

バースデーケーキの登場、そしてプレゼントの贈呈です。

 

               

                             ローソクを立てる前のバースデーケーキ

両親、おばちゃん、おじいちゃん、私の順番で,さっちゃんに手渡していきました。

私からの贈り物のTシャツは、ナイキのロゴが気になり随分迷いましたが、さっちゃんに似合いそうと思い、思い切って購入しました。

いつもですと、衣類はラルフのものが多いのですが、アメリカでは価格が三分の一とかで、ママが今回も、たくさん買ってきています。

重複が心配でしたので、いつもと異なる商品にしましたが、バッグと共に、さっちゃんが大変気に入ってくれたようで一安心。

 

               

                                                   バッグはファミリアの製品です。

さて私へのプレゼントですが、今回は自分で選ばせてもらいました。

娘達は子育てと仕事で日々多忙を極めているようでしたので、探す労力を省いてあげましょうとの気持ちでした、なぁ~て。

これは身勝手、厚かましい弁解かしら。

でも、本心でもありました。(笑)

私にとっては買う楽しみもあり、大変嬉しい贈り物の頂き方です。

次女の予算は、5千円位。

長女はいくらでもいいわよ。

そんな気前の良いことを言われると、2年前のお誕生日にもらったグッチのお財布が、思わず頭に浮かんでしまったけれど・・・・・・(笑)

そんなに厚かましい母親ではありません。

一万円程度の予算で見つくろわせてもらいました。

 

次女からは、何故かすぐ失くしてしまうハンカチセットを。

 

                

長女からは、香のグッズを。

今年はお招きする来客予定がたくさんありますので、素敵な香りでお迎えしたい、との願いをかなえるためです。

 

                

 

時の経つのも忘れ、娘の手料理とケーキを頂き、楽しんだお誕生会。

いよいよお開きの時となりました。

主役はさっちゃんと私のはずでしたが、今日も一番の人気者は、かれんちゃん。

その愛くるしさが、お誕生会を一層盛り上げてくれました。

 

   

          皆さんこんにちは ♪ (笑)         さて、おばちゃんからのプレゼントは何でしょう。ワクワク♪

長女婿が言いました。

「このお誕生会、子供が何歳になるまで続けるのだろう?」と。

私は「私がこの世を去るまで続けて」と応えました。(笑)

 

 

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